曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
田舎に帰ると有難いことに友人が必ず声を掛けてくれる、「4時迎えに行く、現場に5時について朝陽が昇るのを待つ事になるが良いか?」。勿論了解で早朝から出かけた。 此処は故郷・新十津川、三度目位だが暗い内に来るのは初めて。マニュアル撮影は初めてで友人に教えて頂きながら撮ったがうまく色が出せなかったなぁ…が良い経験になった。 下段左は冒頭のものの左にある立木付近を撮ったものだが遠くの山の裾野に霧が立った居るのが分る。 下段右は振り返って見た山側の光景で紅葉なっている、時々鹿の鳴き声が聞こえるとても静かな場所。周りは麦畑の様だが連作障害を避けるため昨年は菜の花だったそうだ。 四季折々、朝夕・日中当時間帯でも堪能できる光景があるそうだ。 帰りに立ち寄った浦臼神社と帰省後出会った野草の幾つかを以降に: |
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蝦夷栗鼠(エゾリス)君に出会う事が出来た!東京にいる家内にも送ったが「何時も雪の中のものしか見てないがこの時期が初めてだね」と。 二匹がじゃれあう様に動くので中々捉えるのが難しかった。木から木へ飛び移る所を狙ったがうまく行かない。 この後、ぐっと木側に沈む込んでから飛び移ったのだが… |
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地面に下りた所、薄暗く遠くから撮ったものをトリミング。ちょっと雑音が出ちゃってるが松ぼっくりに思いっきり噛みついている! |
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以降は帰省後出会った野草を: | |
野原に出ていた菊芋(キクイモ)。止まっているアブに逆に覗かれてる様な(笑) |
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蝦夷野紺菊(エゾノコンギク) 此処のは纏まって出ていた |
鰭玻璃草(ヒレハリソウ) まだ咲いてた |
アメリカセンダングサ 東京でも帰省直前に見かけたので季節はないねぇ |
草藤(クサフジ) だと思うがまだ出ていたのには驚いた |
近くの公園のものだが足の踏み場がない程落ちている。羆の好きなドングリの類が山では不作で里近くまで出てくる可能性が高いので 気を付ける様にとのTV報道。此処だけではなく他の公園、神社の類は同様な状況…山との気温差か保全作業の有無の違いかなぁ |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
所定の作業が終わりフリーになった日、散歩がてら砂川オアシスパークを一周する事に。4km位あるかなぁ。ウォーキングする方々向けに此処まで歩くと何kmとかの標識が あるのは便利。この日も二組の年配ご夫婦らしき方々に出会った。その遊歩道から外れて時計回りに池のすぐ近くを歩いたのだが自分は一般とは逆方向に歩いた様だ。 冒頭の写真は、この遊水地の電気室。とてもオシャレで気に入ってる施設。丁度平地も紅葉が始まってこんな雰囲気だった。 下段右は石狩川と繋がる巨大水門から見た電気室。帰りに何時もお邪魔するヤ・エールでお茶でも思ったが昼近く急いで実家に帰宅したのが心残り。 特段のトピックはないがこの散歩で出会ったものを以降に: |
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管理棟から水辺に出て時計周りに歩き振り向くとこんな感じに見える。管理棟の右側には旧消防署の火の見と更に右にはパンケ歌志内川の水門、砂川市立病院が見える |
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水辺の端、川の名前を忘れたが丁度川と合流点、大量の撒菱?で足が止まる。川から流れた来たものかと周辺の木とかを見たが見当たらない。 如何やら菱(ヒシ)と言う水草の実の様だ。見たのは初めてかもしれない。帰ってお袋に聞くと実と割ると米粒の様な白い中身が出てきて食用にできるとの事。 友人にも聞いたが、何かの栽培用に作られた池でこれが発生すると駆除難しく厄介な方々の様だ。 ちなみに忍者が使う道具の撒菱は作ったものではなく、此れを乾燥して用いた様だ。 |
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周辺には葦が其処らじゅうに群生しているので間違い易いが、これと一線を画するかの様に出ている薄(ススキ)。 斜面に固まった小島の様に出ている。程よい風が風いて「見て!見て!」と言うかの様にたなびく。 |
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探せばもっと沢山出てると思うがこぢんまりと出ていた蝦夷野紺菊(エゾノコンギク)。色んな色合いがあるができればもっと濃い色のものに出会えたらなぁ |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
10月から高くなったが我慢しきれず煙草を買いにセイコーマート迄。親水公園を通っていった、芝生に足の踏み場もない程、大きなドングリが転がっている。 何時も見かける大きな水車だが動いているのを見たことがない。年に数回しか砂川に来ないのでチャンスがないのかもしれないが…。 朝冷える!言っても買い物に出かけたのは9時位。遠くに見える二瘤のピンネシリの裾野にはまだ朝霧が漂っている(もう少しで消えちゃうなぁ) 上砂川に向かう道路沿いの巨大な樹木は何だろう。数年前、伯父の49日で来てくれた従妹が「あの木は何でですか?」 と聞かれ「七竈(ナナカマド)」と応えると「あんなに大きくなるんですか?」と言われたのと思い出す。今一つ自信ない、市役所にでも聞いてみるかな? ←今日木の傍迄行って見てみると栃ノ木(トチノキ)だった。依然赤い実をつけて居たので勘違い、葉も違うしナナカマドが幾ら大きくなっても此処までにはならないねm(__)m |
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足元を見ると朝露に濡れる花が(以降に): | |
最初のは蒲公英(タンポポ)、次がイヌサフランと最後は正体は不明、菊にしておく。 | |
以降は実家に出るものだが平地では珍しいものと何処か来たものを: | |
最初のものは座禅草(ザゼンソウ)の芽。雪囲いのついでも草刈りで出会ったもの。普通は春先の融雪作業中に見つけるのが常で、この時期は初めて これがあの圧雪に耐えて花開くのだから驚異的、此れは花芽ではなく葉っぱだろうか?よく確認せずちょっとボケてる、絞りが足りなかったかな念。 下段、左は大姥百合(オオウバユリ)、一旦消えた様に見えたが今年は出ていた様だ。 右は多分、矢車菊(ヤグルマギク)、歩道に設けられた花壇に何処からともなくやってきて毎年花をつける。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
雪囲い作業で北海道砂川の実家に帰省中。やっと目途が付いた、お袋の指示で枯れかけた七竈(ナナカマド)の伐採するのが最初の仕事だったが此れが雪囲いの資材の役立った |
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秋明菊(シュウメイギク) 今満開! |
草夾竹桃(クサキョウチクトウ) そろそろ終わりだが元気 |
正体不明、ボルドー菊かなぁ 沢山あるのだがもう終わり辛うじて残っていたもの |
此奴が残っていたのは奇跡に近い?旗竿桔梗(ハタザオキキョウ) |
夕方暗くなった頃、外に出ると白鳥の鳴き声がよく聞こえる!遠路シベリア方面から南下中、消耗した体力回復の為滞在だろうな。 鳴き声の方向からすると砂川オアシスパークかなぁ。作業が終わったら見にいってみようかな、300mmしか持参していないのでうまく撮れるかなぁ |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
最終日、当初の計画は知床峠から羅臼側に降りてみるつもりだったが朝ゆっくりしたいと言うので知床峠から戻って原生花園方面に行くつもりだったのだが… 写真は知床峠に向かう途中のフユニ岬、雑誌でみるとこの景観は良く知られている場所の様だ。以降、行程に沿って十番に: |
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知床峠の中腹のもの。紅葉が始まって居る、10月4日のものだが今頃は良いかもしれないね |
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知床峠の展望台。風がとても強い、羅臼岳は残念ながら山頂に雲がかかり雄姿は見られず、代わりに海側をみると向こうの半島の山らしいものが見えていた。 此処に紅葉の面影がないのは強風と寒さで広葉樹がないせいかもせれないね。 知床峠に上る途中、フレペの滝展望台の標識をチラッと見かけ計画にはないがそちらに行ってみる事に。以降がフレペの滝展望台 |
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駐車場から直ぐだと思って居たのだがフレペの滝迄は1km位だろうか徒歩で向かう事に。 外国の御婦人二人がゆっくり歩いている、声を掛け挨拶を交わしたがゆっくり歩いていたのはかなり高齢の方を同伴、多分お母さん。御歳に関わらず歩く気力と体力素晴らしい! 上段のものがフレペの滝の全景だが滝自体は右の陰影の中にある。滝に注目してズームしたのが下段左。別名”乙女の涙”と言うらしいが確かに頬を伝う涙に見えるかも 此処は多分、海側で船から見るのと良いのかもしれない。下段右は遊歩道の傍、手の届く所に出ていた山葡萄(ヤマブドウ)。子供の頃良く採りに行ったものだ、コクワは?と ふと思い探したが見当たらなかった。 |
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上(↑)はウトロ港 右(→)がゴジラ岩。崩れやすい様で近くには寄れない!整備中の感じだ |
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ウトロ港で昼食。港は白がまばゆい位、漁船から雑魚が海に投棄されると多数の鴎が一斉に寄って来るのもなんとも言えない風情。 この次原生花園に足を延ばす予定がフレペの滝に寄った為に予定より1時間位オーバー、とても立ち寄れない。更に女満別空港への到着も危うい状態だと気付く! 慌てたぁ、途中キタキツネを引きそうになったが超特急で飛ばしギリギリ間に合った。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
知床へ家族で来るのは初めてだ。学生時代、ウトロの海岸で野宿した事もあるし数年前は友人に連れて来て頂いた事も…いずれは家族と思いつつ今回実現。 冒頭のものと本文の直下のものは知床五湖。此処はネイチャセンターで立入許可証を発行して貰い10分程度の自然保護と羆対策のレクチャーを受けないと入れないエリア。 レクチャーで印象が残るのは「靴底を洗って下さい」と「仮に熊に遭遇し襲ってきても威嚇の事が多いので慌てず静かに下がる」「木の上等頭上も注意」の二つ。 前者で気にされているのは大きな写真を掲示されていたアメリカオニアザミ。初日の紋別でも海岸沿いで抜き取られず沢山見かけた!北海道の草刈業者は優秀で草刈だからと 無節操に刈らず野草の花をちゃんと残してくれてる、アメリカオニアザミは其れなりにきれいな花を付けるので放置してしまう傾向があるのかも?ちゃんと伝えた方が良い! 熊はネコ目だからきっと同じでいきなり食いつく様な事はしないんだろいなぁ、木の上はきっと子熊が登ってるケーズで傍には親もいると言う事か。 初日は雨だったがこの日は朝から良い天気でこんな風景、今頃始まっているかもしれないが紅葉があると格別だったろうなぁ。 五湖から一湖まで3kmを歩いた終段の一湖付近には木道がある(下の写真)。木道は地上数mはある高いものだが熊は登れるので両面には電気柵も設けてある。 木道から海も見える、遠くに薄っすら北方領土らしき薄い島影もみえたが残念ながらこの写真では分からない この日は8時出発、カムイワッカ湯の滝、知床五湖、オシンコシンの滝から神の子池、裏摩周と結構な距離移動しホテルの付いたのは17時過ぎだった! |
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以降が知床五湖の前に出向いたカムイワッカ湯の滝: | |
此処は家族に是非見せたいと思って居た!これがお湯、実際にはぬるま湯。 キャンピングカーで一人旅の方もおられ彼は沢登の装備があるのでこの先迄湯の中を歩いて上がって行った。其処迄はしないが家族は驚いていた。 もっとスローシャッターで撮りたかったが三脚もNDフィルターも持参なく、この程度が限界だった。 |
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カムイワッカ湯の滝は知床五湖の先にあるのだが…その分かれ道に入る途中、道路横断時小学生が手をあげる雰囲気で蝦夷鹿(エゾシカ)の親子が此方を注視。 車を止めるとゆっくり横断していった。 |
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エゾシカの親子の横断に出会って暫く行った急な山沿いでエゾシカの雄がこちらを見ていた!孤高で威厳のある姿は撮れなかったが崖を下るシーンが上の左側 カムイワッカ湯の滝へ向かう道路は冬場は閉鎖される様だが砂利道とは言え数年前と違ってしっかり踏み固められ比較的通りやすい、右側の写真の感じだ |
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カムイワッカ湯の滝、知床五湖の次に立ち寄ったのは道路沿いにあるオシンコシンの滝: | |
海岸沿いを走る道路のすぐ脇にあるので見逃しがち、看板はあるが大きな切り立った崖がありひょっとするとこの崖を登らないとみられないのか?と誤解する位(笑) 水量もあり見応えがある。左側は滝の足元の雰囲気を、右側は少し引いて遠くからのもの |
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次はオシンコシンの滝から天に向かう道の傍を…時間がないのでパスし神の子池へ一目散で | |
美瑛の青い池の方が新しい筈だが青い水を湛える池があると言うので来てみた。傍の駐車場までの道路は砂利道、カムイワッカ湯の滝への道路は整備されて平均30kmで走れる が此処のは凄い!大きな窪みだらけで車は左右に揺れ、徒歩程度…笑うしかない状態。下段の2枚は神の子池の入口のもの、薄暗く成って来たし本当に青い色が見られるのか? 心配だったがちゃんと有った。此処は湧水池の様だがどうして青いのかは不明。池の底が青いのかも知れないなぁ |
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次は裏摩周展望台: |
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摩周湖へは二度程来てるが所謂”霧の摩周湖”で見た事がない!薄暗くなってきていたが神の子池の傍だったので足を延ばした。 「やぁ、見えた!見えた!」人影が少ないのも良かった。今度は紅葉時期で是非明るい時に来たいものだ! |
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曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
知床は五十年位前と数年前、今度で三度目だが家族と一緒の事はなく希望を叶えるべく企画。当初は9月の予定だったが地震とブラックアウトで延期し今月2日から二泊三日に。 運悪く丁度台風24号が通過したばかりで風や雨で心配されたが予定通りに。初日は雨だったが家内の希望の”クリオネを見たい!”で水族館等館内中心だったのが幸いだった。 道立オホーツク流氷科学センターを見学後、おんね湯温泉の北の大地水族館を見て宿泊先の知床迄移動した!女満別空港からだが結構走ったなぁ。 冒頭の写真は念願のクリオネ、その下は氷点下20℃の展示コーナーがあり氷浸け標本が沢山…左はチョウザメ。昔はチョウザメが北海道の川まで遡上していた様だ。 チョウザメには思い出がある。当時のソ連・アゼルバイジャンに仕事で出張していた折、昼食でカスピ海で獲れるチョウザメが出された事がある。卵は有名なキャビアで 問題ないが親のチョウザメに当って大勢の仲間がお腹をこわす事態に。 私は当日醤油が無かったので食べずに被害なしで済んだ、後で聞くと食べて良い時期と食べない方が良い時期が有った様だ(笑) 右のものはアッケシソウ、もし晴れれば網走方面の海岸沿いを走って群生地を見たいとも考えていたが…これで我慢するか(泣) 以降オホーツク流氷科学センターの前にある海岸沿いと北の大地水族館でのものを: |
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台風通過後で風に煽られて波は荒いが海岸沿いの浜梨(ハマナス)とマッチするかも?今回は風景中心で野草の花の類は諦めていたが… 下段左も荒れる海の様子がわかるかも、その手前に赤詰草(アカツメクサ)と真ん中は白花品川萩(シロバナシナガワハギ)だろうか?実家周辺でも見かけるから多分そうかと。 ボケてる白い花も北海道で良く見かける野草のはずだが今すぐ分からない。 右は大きな蟹の爪のオブジェ。この先に川があるのだが多分シャケが遡上するのだろうなぁ…立入禁止と、密漁禁止の看板が! |
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風を避けて海岸の砂山の陰で休んでいる大背黒鴎(オオセグロカモメ) |
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北狐(キタキツネ)が何処からともなく現れた!ジーとしているとゆっくり2m先位迄、近づいて来た。 何か欲しかったのかも知れないが何も貰えないと分かったのか向きを変え遠くへ。 |
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以降には北の大地水族館のものを | |
水族館自体は思ったより小さいのだが我々家族には新鮮でとても良かったと思う。上の写真はイトウ!初めて実物を見た、小2の孫位の大きさがあり迫力ある。 展示ではイトウのいる水槽にニジマスを放ってこれを食べさせるデモをやっていた。 冒頭のものは餌のニジマスを放った週間で、下段左は何とか撮れたものだがそのニジマスが銜えられたもの。右は近くに寄って来たイトウ。 イトウは獲物を追いかけるのではなく下流の底にジッとしていて近づいてきたものをパクリとやる習性、口に入るものなら鳥でも食べちゃうそうだ。 |
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上(↑)はシャケ。 右は(→)はカラフトマス |
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オショロコマ 実物を見るのは初めて。 学生時代行ったことがある然別湖に居るのは知っている。この近隣にも居るのかな? |
イトヨ これは全く初めて シャケ同様産卵期に川に来る様だ |
蛇足だが…蝦夷山椒魚(エゾサンショウウオ)子供の頃多分会っていると思うが今は帰省した折、卵を見かける程度。親はこんな感じだったかなぁ |