曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
中々出会えないので今年は諦めていたのだが…家内が近くで見かけたとの情報あり、久しぶりに一緒に散策。 念願の摩耶蘭(マヤラン)、一年振り。何時もより遅いかもしれないが、もう終わりそうな状況、ラッキーだったなぁ(冒頭の3枚) 以降は、出会ったおもなものを: |
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まだ早いと思ったが小山内裏公園の鑓水側を歩くと高野箒(コウヤボウキ)が咲き始めていた。 |
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これも小山内裏公園のものでポツンと一株…石蕗(ツワブキ)。早いのか?と思ったが自宅近くに来ると結構咲いているのを見かけた。 |
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精霊飛蝗(ショウリョウバッタ)だと思うが5cm以上あったのに、目の前に居るのが分らなかった。先方は気付いているのだろうが敢えてジッとしているから尚更。 |
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自宅に帰ってからのもの…オスプレイ。時々上空を通るが夜間だったり雲の上を通ったりで中々撮れなかったが厚木方面から来たもの |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
北海道はもう終わってるだろうなぁ、気候にもよるが2~3ヶ月位違うかも。毎年咲く小山内裏公園の筑波鳥兜(ツクバトリカブト)。 小さな蕾を見かけたのは9月初めだったかなぁ、そろそろかなと確かめに出かけると咲いていた。秋の花は限られるが眼立つものの代表格でこれ以外にはトピックに なりそうな収穫なかったが、出会ったものを以降に: |
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大雨のせいかなぁ…内裏池に流れ込む湧水の流れが大きくなって…天井が崩れむき出しになった部分が大きく成ったのかも。 其処に見えただけでも4匹のアメリカザリガニ。こんな、きれいな水の中に居る所を見るのは久し振りだし、小山内裏公園では初めて見かけた。 此処は此処は一度水を抜ききれいにしたはずなのだが湧水の穴の中で生き残っていたのかもしれないね。公園の方に聞くと敢えて駆除するつもりはない様だ。 はるひ野の方ではボランティアが地道に駆除の努力をしているのに東京都管轄の立派な公園のスタッフは有効な駆除方法がないからと放置する姿勢、何らかの予算ある方が放置で ボランティアは地道な努力する…変だよなぁ。特定外来ではなく要注意だから義務ないのかもしれないが。その内ヒアリでさえ有効な駆除の方法ないと言い始めるのか? |
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犬升麻(イヌショウマ)。トリカブトの出てる場所の奥にも出てるが、日当たりが少なすぎるのか、あまりにも貧相なので公園の花壇にでていたものを上(↑)に |
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花壇の縁にあるものだが沢山花を付けていた茶(チャ)の木。 |
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冬の花蕨(フユノハナワラビ)。ワラビでフユシラズとかだったかなぁ?と調べると冬、蕨だけ合っていた(笑) |
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この方には少なくとも二か月前に同じ場所で出会っている筈だが、全く同じ状態で今もある…紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)。 |
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今何処でも見かけられる薬師草(ヤクシソウ) |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
10/9乳頭温泉郷から日本海海岸沿いに南下した。これ迄の雨模様が終わり晴れ間が出る天気いはなった、少しずれてくれればと思うが仕方ないね 新潟までは長丁場のドライブになる、風が強く所々海水の飛沫を被ったような路面と風に煽らてた湿った空気でフロントガラスが白濁し頻繁に洗浄液で流しながらだった。 トンネルに入る直前などは日差しの加減で白濁したガラスが光、視界が確保しにくい程で難儀なドライブだった。 家内のリクエストでクラゲの加茂水族館に立ち寄った…兎に角”きれい”の一言、中でも発光するクラゲはSFに出て来る生命体のような感じだった。 残念ながら名前を控えておらず、ご容赦願いたい。 |
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これも発光する別のクラゲだがひょっとすると冒頭のものが形を変えただけなのかもしれない? |
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これも発光するクラゲだが…クラゲと言うより海中の微生物のような感じだ。 |
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以降は自分で発光はしてないと思うが展示の照明技術が効果をだいているのかもしれない?、気に入ったものを少し: | |
クラゲらしい姿をしている、細かい髭のようなものがベールの様で優雅。 |
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非常に位所だったので感度上げて撮ったもの、顕微鏡写真のような感じになってる。 |
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ちょっとカラフルなクラゲ。クラゲは刺す印象が強くあまり好ましい印象はなかったが、微妙な光やゆっくりとした動きは全くイメージ変えさせられた。 蛇足だが…車は帰宅し直ぐ洗浄したのと台風19号で自然のシャワーで流れたと思うが塩で錆びない様、ディーラーに持ち込み車体下部の洗浄をお願いする事に。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
7日の午後、霧雨の蔵王を後に山寺へ…此処も初めてだが一度は来たかった所、幸い雨はあがり曇りだった。 1000段上がれるかと思ったが…景色を眺めながらゆっくりあがるのでそれ程、苦にはならなかった!此処の展望台から眺める下界と言うか、対面と言うか? 境内も勿論だが此処の眺めは素晴らしい(冒頭の3枚)。雲が前の見える山にかかり何とも言えない風情、その下に繋がる生活圏の延長が深い奥行きを感じさせる。 |
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山寺は正式には立石寺(りっしゃくじ)、”たていし…”と読みかけるのは寺の名前らしくないしオムロンの昔を知る古い輩だからか(笑) |
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芭蕉の像の右に有名な俳句を刻んだ石とその右には弟子の像が…。この句の雰囲気は流石に味わえないが紅葉が始まると良いかもね、もう少しだ 以降、目の留まったものを: |
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絵葉書にある場所は工事中だったのは残念!途中皆が立ち止まっていたので聞くとヤギのような動物と言う…カモシカでも出てきていたのだろか?これも見逃しちゃったな。 境内で出会った花を以降に、少しだけ |
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珍しくはないがイヌサフラン |
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自信ないが友禅菊(ユウゼンギク)かなぁ…寺に似合うかも |
嫁菜(ヨメナ)かな? |
真ん中の人だかりがカモシカらしきものが何かを啄みに来たところ眺めている様子。ちょうど左の急な斜面に来ていた様だ。 |
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此処は展望台から見えた光景を境内のもっと低い位置から眺めたもの。足元や右上突端にも僧房があるのが分る。 |
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此処は観音様の大きな姿が岩場に現れていると言うが今一つ良く分からないかな |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
10/7~9の間、蔵王→山寺→乳頭温泉郷と回る長距離ドライブにチャレンジ。生憎、天候は雨模様で2日位ずれて居ればよかったかもしれない。 ともあれ7日早朝に蔵王・お釜を目指したが近づくほど雨模様がハッキリしてくる。めげずに山頂に付いたが雨雲の中で念願の五色湖には出会えなかった(´;ω;`)。 幸い紅葉は始まっており其処其処楽しめる状況(冒頭の写真)。少しすると晴れ間らしきものが見えて来たので待つ事にした。 |
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風向き次第て霧のような雲が晴れればと山頂付近を散策したり高山植物を探したりして時間を潰す事にした。以降に出会った主なものを: | |
雨露が付いている赤い実をつけた低木は七竈(ナナカマド)らしい?。こんな低木のものは初めて見た、厳しい気候の所為かなぁ。 |
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もう終わりまじかだが出ていた白玉の木(シラタマノキ)。 |
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苔桃(コケモモ)、此奴はまだ結構残っていたなぁ |
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ちょっと悩ましいが終わりかけの山母子(ヤマハハコ)じゃないかなぁ。山頂をちょっと歩くだけで次から次なので裾野を回ると色んな出会いがあるかもしれないね。 |
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五色湖が諦めきれず早めの昼食迄取って待ったが期待した風向の風もなく益々雲が厚くなる始末。諦めて下山し次の山寺を目指す事にした。 以下は途中見かけた蔵王裾野の紅葉: |
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まぁ、会い方ないね。楽しみは取っておきましょう。その後の台風19号の影響は分からないが順調に進めば今頃良い感じの紅葉になっているかもしれないね。 |