曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
クサボケでも出ていないかと鶴見川源流域へ。野中谷戸、保護活動のボランテァに出会うが作業しているのは皆高齢者、行く行く保全も儘ならない事態を迎えるかもなぁ。 狭い道の脇を通るので注意の声を掛けられても、しっかり跳ねた枝をぶつけられる羽目になったが「聞こえてない」のだろうな…苦笑い! ここで目に付いたのは群生する雑草…冒頭の写真は薄(ススキ)だが逆光で輝きデコレーションされたかの様な姿。暫し見とれた。 以降、些細な出会いしかないが: |
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背高泡立草(セイタカアワダチソウ)と紫蘇(シソ)だろうか?同じような背丈で群生。背後から午後の日差しで金色に!…雑草のエル・ドラードか。 昔読んだ村上春樹の1Q84に出てくるリトルピープルはこんな場所にいるのかもしれない…どこか異次元に連れて行ったもらいたいね(笑) |
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早いが日当たり次第ではと草木瓜(クサボケ)目的の散策だった…ふと見上げると5m位上の土手の中断に赤い花が。ありがとう!天の采配だな |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
新年は巣ごもりで朝から日本酒三昧だった!毎年この時期太ってしまい年末にかけて減量に挑む!相変わらずのお馬鹿さんで始まった。 反省しつつ赤い顔して散策すると出会うのは同じ色合い?…乾燥して紅葉とは違う色合いのもの。 冒頭のものは雌刈萱(メカルガヤ)群生に出ていた背高泡立草(セイタカアワダチソウ)だが、とても趣のある色合いだ。 下段は南京黄櫨(ナンキンハゼ)と実を抱えたままの毬栗。今年初めての投稿だがあまりインパクトないのが残念だが年末から正月、出会った主なものを以降に: |
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高野箒(コウヤボウキ)。まだしっかり残っていた、陽を浴びてキラキラしていた |
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力芝(チカラシバ)、コウヤボウキは森林の中の木漏れ陽を浴びていたがこの方はしっかり陽を浴び輝く。 |
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以降は年末のものだが春の兆し: | |
白梅 |
紅梅 |
山茱萸(サンシュユ) |
連翹(レンギョウ) |
正月に出会った尉鶲(ジョウビタキ)の雄、雌を以下に | |