野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ポツポツと咲いていた桜 カワズザクラかなぁ

2021-01-20 10:17:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
戦車道の奥、こんもりした平らな土手に在る桜。結構早くから見頃になる、背丈も低いので目に高さに花が出る。河津桜(カワズザクラ)かなぁ?
毎年、高校か中学のクラスの生徒達と若い担任教師が座っていたのをよく見かけた…騒いでいるわけでもなく、とても微笑ましく印象深かった…今年はどうかなぁ
左は同じ桜で上方のあったもの(クリックすると大きくなります)。

この時期に花を探すのは大変だが…頭上を眺めると大きな桐(キリ)の先端には昨年の残骸脇に花芽がたくさん出ている…4月末かなぁ、咲くのは高い所にあるから見逃すかも。

昨年の実を残したままで沢山の花をつける蝋梅(ロウバイ)。サンシュユも赤い実を残したまま黄色の花をつける、どこかにある気がする…。
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続編 雑草のエル・ドラード

2021-01-08 16:08:12 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
クサボケでも出ていないかと鶴見川源流域へ。野中谷戸、保護活動のボランテァに出会うが作業しているのは皆高齢者、行く行く保全も儘ならない事態を迎えるかもなぁ。
狭い道の脇を通るので注意の声を掛けられても、しっかり跳ねた枝をぶつけられる羽目になったが「聞こえてない」のだろうな…苦笑い!
ここで目に付いたのは群生する雑草…冒頭の写真は薄(ススキ)だが逆光で輝きデコレーションされたかの様な姿。暫し見とれた。
以降、些細な出会いしかないが:
背高泡立草(セイタカアワダチソウ)紫蘇(シソ)だろうか?同じような背丈で群生。背後から午後の日差しで金色に!…雑草のエル・ドラードか。
昔読んだ村上春樹の1Q84に出てくるリトルピープルはこんな場所にいるのかもしれない…どこか異次元に連れて行ったもらいたいね(笑)

早いが日当たり次第ではと草木瓜(クサボケ)目的の散策だった…ふと見上げると5m位上の土手の中断に赤い花が。ありがとう!天の采配だな

 

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乾いても、なお映える秋の名残

2021-01-05 09:07:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
新年は巣ごもりで朝から日本酒三昧だった!毎年この時期太ってしまい年末にかけて減量に挑む!相変わらずのお馬鹿さんで始まった。
反省しつつ赤い顔して散策すると出会うのは同じ色合い?…乾燥して紅葉とは違う色合いのもの。
冒頭のものは雌刈萱(メカルガヤ)群生に出ていた背高泡立草(セイタカアワダチソウ)だが、とても趣のある色合いだ。
下段は南京黄櫨(ナンキンハゼ)実を抱えたままの毬栗。今年初めての投稿だがあまりインパクトないのが残念だが年末から正月、出会った主なものを以降に:

高野箒(コウヤボウキ)
。まだしっかり残っていた、陽を浴びてキラキラしていた

力芝(チカラシバ)
、コウヤボウキは森林の中の木漏れ陽を浴びていたがこの方はしっかり陽を浴び輝く。
以降は年末のものだが春の兆し:

白梅

紅梅

山茱萸(サンシュユ)

連翹(レンギョウ)
正月に出会った尉鶲(ジョウビタキ)の雄、雌を以下に
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