野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

周りにヤブカンゾウが出始めたぁ

2018-06-27 14:55:06 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日も熱い、今日も出ているのかなぁ?熱中症注意報。
丁度暑さが味まった今週の初めの日曜日の夕方。日没がどんどん遅くなって真昼間の様相の夕方、空を見ると青空の雲間に大きな月が!珍しいかもなぁ、此れ
(左←をクリックすると大きく成ります)翌朝は暑くなる前に散策と決めていた、藪萓草(ヤブカンゾウ)と一年振りの出会いだ。以降その他の出会いを:

小山内裏公園のもの、まだ早いがセンニンソウがが毎年出る場所。気付かなかっただけで今までも出ていたのかもしれない小葉の鴎蔓(コバノカモメズル)

乳茸刺(チダケサシ)、ヤブカンゾウが纏まって出ていた場所の出前に。背丈ほどに大きく成った出ているなんて。

こちらは背丈所か見上げる様な大きさの竹似草(タケニグサ)。暗がりの木漏れ陽で何となく風情が…。
左(←)は、こちらも強大な洋種山牛蒡(ヤマゴボウ)。在り来たりの野草だが陽の当たり方次第で中々味がでる。
(← クリックすると大きく成ります)

多分、令法(リョウブ)だと思う。ヤマボウシの白が無くなったと思うとこの方の白が目立つようになって来た

道路に架かる陸橋の傍にある合歓木(ネムノキ)。ネムノキは下に花が落ちてるので見上げると其処にあると言うのが毎度のパターン。この角度では見られるのは少ないかな。
以降は小山内裏公園の花壇で見かけたもの:

ネットでダリアを検索すると”ブラックナイト”が一番近いのだが

瑠璃菊(ルリギク) 流通名の”ストケシア”の方が一般的かも

薬用植物園でも見た記憶がある…瑠璃萵苣(ルリジサ)

酔仙翁(スイセンノウ) 実家でも野生化して裏庭に結構出て来る
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今年もギンリョウソウに出会えたわ

2018-06-24 15:23:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
午前中は妖しい天気で散策に抵抗があったが家内が買い物にでると言うので付き合た、その帰り道。雨上がりでひょっとすると菌類でも出ていないかと心当たりを回った。
出てたぁ!銀竜草(ギンリョウソウ)。昨年出ていた場所とは少し離れているが今年も出会う事が出来た!カメラを構えていると直ぐ藪蚊が来るので難儀だったがラッキー。
短時間なので以外あまり成果ないが出会ったものを:
オーソドックスな原種に近い形の薔薇(バラ)だが色が鮮やかで傍に寄ると花に藪切(ヤブキリ)が…こちらを見ている様だが身動きせず体を温めていたのかな?

これは一昨日のものだが若葉台で見かけたもの…殿様飛蝗(トノサマバッタ)だろうか?

アガパンサス、今年初めてだ!横文字名はどうも覚えられない和名の紫君子蘭(ムラサキクンシラン)の方が覚えやすいね
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聖籠町網代浜で出会った野草等

2018-06-23 12:46:34 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
五十公野公園のアヤメは今頃どうなってるかなぁ、蕾だったものも咲い揃っているかもしれないなぁ。福島潟の方も覗きたかったが結構やる事多く二度目のあやめ祭りも
儘ならなかった。それでも気にしていたイタチハギの状況を確認する為実家近隣を回ってみた。上の三枚の内冒頭のものは実家の麒麟草(キリンソウ)
下段左が小判草(コバンソウ)群生…義母に「小金溜まるかも」と伝えると大笑い!右は麦草(ムギクサ)、多摩地区ではあまり見かけないかも。
少しだがその他出会った野草等を以降に:
序でに蛇足を 帰りの関越道の越後川口SA”上り”の風景を編集ソフトでパノラマに合成してみた。(左←の写真 クリックすると大きく成ります)
コンパクトカメラで撮ったもの三枚を使った、撮影の設定を変えた訳ではないが空の色に違いが出た以外概ね上手くいったかな

これが鼬萩(イタチハギ)。あまり見掛けないが此処では自生している。
毎年気にしているのだが今年も殆ど終わりの状態。写真(左←)の様にどれも真っ黒に!(クリックすると大きく成ります)
辛うじてまだ咲いている部分を見つけたのはラッキーだった。

瘡の王(クサノオウ)だが地域差を差し引ても春先にも咲いていたものがこの時期まで見られるのには驚かされる。

とてもきれいな涼しげな鳴き声でふと見るとTVアンテナに黒い鳥が…どうやら黒鶫(クロツグミ)の様だ。初めての出会い!
カッコウもすぐ傍の林で鳴いていたのだが残念ながら実物を見た事が無い。

五十公野公園のもの、小さくて全体が白いので難儀だったが蔓蟻通し(ツルアリドオシ)の様だ。

小茄子(コナスビ)。同じく五十公野公園のものだが自宅近くの大平公園にも出ていたので珍しくはないかな

五十公野公園の溝隠(ミゾカクシ)。福島潟ならもっと沢山見かけられるだろうな。
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五十公野公園 あやめ祭(6/17)

2018-06-21 14:20:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
毎年覗きに行く新発田市の五十公野公園”あやめ祭り”。例年少し早めだったので少し遅らせて6/17に訪問。雨模様の方が空いてるし味があるのだが意に反して好天だった。
花は五分咲きだったので全体のスケール感は若干劣るが今週末位は丁度いいかも知れない民泊の方かもしれないが若い中国人女性を連れた方々が苗床へ平気で誘い写真を
撮ってる。苗床を痛める事に成り兼ねないし周りでそんな不届きな事をやってる方々居ない!我々がクレームしても必ず揉めるので主催者がちゃんと注意すべきだ
幸いすぐ居なくなったのが幸い。イワナシとかが残ってないか?もよく見て回ったが見つけられなかったが奥の土手にはノアザミが沢山出ていた。纏めてアヤメの幾つかを:

個人的にはブルーが好みなので、この手のアヤメについ目が行ってしまう


雲間からの陽の光があたる時を狙ったがモタモタしてうまくゆかない。


毎年撮っている、確か”鷹の爪”と言う名のあやめ。まだちゃんと咲いていない。

横顔を試したが少し花芯が見える方が良かったね

結構変わった色で目に付く、皆そう思うのか背面から写真を撮る方も多く、人が捌けるのを待つのに苦労

ドレスの様な花びらが印象的だったなぁ
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斑入りの額紫陽花ってあるんだね

2018-06-16 08:55:10 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
斑入り額紫陽花(フイリガクアジサイ)、冒頭のものだが初めてみた。少し歩くには遠いが数年振りに蓮生寺公園から浄瑠璃緑地を経て長池公園を回ってみた。
蓮生寺の門近くまで来て見かけたもの。最初、水不足とかで葉の周りが変色したものかと思ったがどうも違う、浄瑠璃緑地に入って遊歩道脇にもあった。
下段の写真は蓮生寺公園に入る時のものメガネ状のブリッジを通ると公園の山の麓へ、其処に吊り橋が掛かっている。ちょと小学生がワイワイ言いながら渡っている所だった。
此処ではフイリガクアジサイ以外特段の出会いは無かったが、散策で出会ったものを順番に:

蓮生寺公園から浄瑠璃緑地へ向かう途中に出会った懐かしい手押しポンプ。大平公園にもあるがシリンダだけで姿をとどめていない、此処のは実際あった井戸のものをオブジェ
にしたのかな?子供の頃は此れで…冬場は水を落とし毎朝上からお湯を入れて水を汲みだしていたものだ。最初氷が混じってガチャガチャと出ているのを覚えている。
隣の家のお年寄りにお駄賃を貰って風呂用の水を手押しポンプで汲み出したりもしていた、結構重労働だった記憶がある。
浄瑠璃緑地と出て長池公園に入る所で保育園の傍を取ると小屋の裏側にいた園児が手を振っている…「ダンゴムシを採ってるんだ!」
長池公園の見附橋…四谷見附橋・大正二年6月成の看板がそのまま付いている。築池の正面の光景。左の写真のほぼ中央に売るいピンクが見えるが合歓木(ネムノキ)の様だ
廻り込んで傍からみたものが右の写真。

不思議な形の蜘蛛の巣。全体をみると普通に張り廻らせている様だが中心部をどうしてこの様に何度も張り重ねたのか?蜘蛛君に真意を聞きたい位(笑)

奥にあった額紫陽花(ガクアジサイ)をシダの葉越しに覗いてみたもの。

小翅稲子(コバネイナゴ)?羽が見えないが未だ幼体だからかなぁ

大塩辛蜻蛉(オオシロカラトンボ)だろうか

長池の前の花壇に何時も出る靫草(ウツボグサ)。心配してたがやっと出て来た!相変わらずポケモンのモンスターの様な姿だ。

上のものは前投稿に入れるべきものだが…尾根緑道で出会った藪紫(ヤブムラサキ)の蕾
左(←)は今月初めに撮ったものだがヤブムラサキの花(クリックすると大きく成ります)
冒頭のものでは何者か、分からなかった。これがムラサキシキブの様な花になるなんて想像がつかないね

帰り道、清水入緑地も横を通ると足元に野草の様な姿で合歓木(ネムノキ)の花が…上を見上げると花が付いてる。此処にもあったんだぁ!
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クチナシやヒオウギズイセンも目に付き始めて来た

2018-06-15 15:48:08 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
梅雨に入ると出かけるタイミングを図るのが難しいね。そんな中、偶々休みになった家内が散策に付き合いを言うので極近くを回った。
写真(←左)は中郷公園のものだが、此処だけではなく目に付き始めた梔子(クチナシ)(クリックすると大きく成ります)。
冒頭もものは大平公園の2mは超える大きな洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)、背景の明るい空との対比で良い具合に!以降出会ったものを:

此れは大平公園でみつけた通草(アケビ)の実。良く行く所だがまったく気づかなかったなぁ、もっとも見上げない限り気付かない位置にある(笑)

額紫陽花(ガクアジサイ)

未央柳(ビヨウヤナギ)

姫檜扇水仙(ヒオウギズイセン)

アジサイ”七段花(シチダンカ)”
何か分からなかった、蛾の様な蜂の様な…自信ないが黄帯土蜂(キオビツチバチ) 黄帯土蜂(キオビツチバチ)

大平公園から四季の丘を経由して尾根緑道に入った。
その時、尾根緑道の緑地沿いの道路に面した雨水の排水溝に縞蛇(シマヘビ)が日向ぼっこしていた。全く気付かず、ふと右手の土手を見て飛びのいた程(笑)
嫌いな方ご容赦の程(左←をクリックすると大きく成ります)。上の花は尾根緑道から小山内裏公園に入って最初に出会った蛇の髭(ジャノヒゲ)の花。

順序が前後するが…尾根緑道の花筏(ハナイカダ)。毎回よく見ているつもりだは見逃す事が多く、すっかり実に成っちゃてる。

ハナイカダのすぐ傍の草に取り付いていた鹿子蛾(カノコガ)

初めてかもしれないなぁ梅枝尺蠖(ウメエダシャク)
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雨粒の作った小宇宙かな

2018-06-12 10:10:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
週末から孫と過ごすのは久し振りだったが気持ちに合わせて付き合うのは中々疲れるものだ。
雨の合間で散歩もしたがタンポポ似たブタナや新しく覚えてくれたキキョウソウの話しはうれしい、疲れも癒される感じ。
冒頭様な野草に付いた蜘蛛の巣が雨粒で造られたものを指さしてもあまり驚きも感動も示さないのは仕方ないかぁ。
ふと見ると山桃(ヤマモモ)が実をつけている、どんな花だったか思い出さないのはきっと地味な花なんだろうな。ジャムとかにできるそうで、そんな趣味のある方には
良いが落ちた実が酸っぱい匂いは今一つ歓迎できないかな。孫との散策で出会ったものを少し:


藪切(ヤブキリ)かなぁ…孫はキリギリスを言っていた。
以前ならすぐ捕まえようと手を出すのだが控えている、聞くと以前捕まえて噛みつかれた様だ。
保健室で手当をして貰ったとか?かじられると痛いから止めなさいと注意していたが経験しないと分からないね。


並瓢虫(ナミテントウ)の幼体だと思う。「テントウムシの子供だよ」と説明したがちょっと気持ち悪かったかな(笑)

捩花(ネジバナ)。少し早い気もするが今年初めての出会い。

この方は以前から見かけているのだが近くの公園に沢山出ていた都草(ミヤコグサ)
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咲きそろってきたオカトラノオ

2018-06-08 11:08:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先日は鑓水板木の杜緑地方面で出会った靫草(ウツボグサ)で長池公園のものが気になり出かけて見た。長池の傍に沢山出るものは未だ見かけられない、ちゃんと出るのか不安になるがネイチャリングセンターの真ん前で一つがだけ見かけた、下段、左側。右側のものは形は良くないが土栗(ツチグリ)、笹が沢山出てきているので来年は見られなくなるかもなぁ?上段のものは岡虎の尾(オカトラノオ)、草刈りの時期なのだが此処エリアはシッカリ残されて保全されたいた。此れだけ揃えば車からの良く見えるだろうな。
以降、長池公園で出会ったものを中心に:

多分、野花菖蒲(ノハナショウブ)ではないかな。これは築池の傍のものだが里山にもデッキにも出ている。野薊はもう最盛期は過ぎちゃった様だ。

目に付くのは楮(コウゾ)のオレンジの実が陽に照らされて良く目立つ。

里山に行くと軽鴨(カルガモ)の親子が田植え前の田圃の畦で休んでいた!(左←の写真、クリックすると大きく成ります)
田圃に入るのを待っていたが親が羽繕いに一所懸命で動く気配がない
先に行く事にして返って来ると田圃に入り忙しく動いていたのが上のもの

里山で出会った大きなトンボ、10cm位あったかなぁ。オニヤンマかなぁ、ちょっと違うかな?

まだ先だろうと思っていたが咲いている合歓木(ネムノキ)に出会った。

此れは以前から出ていたと思うが雪の下(ユキノシタ)。清水入緑地のものだが出会ったのは今年始めてだな

帰り道の道端で捩花(ネジバナ)にも出会う。

額紫陽花(ガクアジサイ)の萼の中心も花の様に開くんだなぁ

桔梗草(キキョウソウ)は今年本当に良く見かける、羊蹄(ギシギシ)の傍で目立つ
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入梅前の散策…ウツボグサに出会った

2018-06-06 13:37:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日入梅になった様だ。昨日雨の前に散策と少し遠くまで、午前中だったのだが水不足でちょっと参ったかな?それでも冒頭の靫草(ウツボグサ)に会えたのは収穫。
ぽつんと一つだけ出ていたので見逃す所だった。長池公園の長池の傍にも出るはずだがどうだだろうなぁ?
この日は紫陽花の真花を探して歩いたのだが、紫陽花は全体に雨を待っているのかあまり元気が良くなく、花が萎れているものも…今日からの雨できっと元気になったろうなぁ。
真花探しの結果と少し前の出会いを含めて以降に:
上段の額紫陽花(ガクアジサイ)のブルーは好きだなぁ。下段は片っ端から見て回った結果見つけた紫陽花の真花

真花を探し回った居たのが功を奏して目についたバッタの類の幼体、「あなたは一体誰なの?」

入梅したばかりと言うのに畑には、どんどん伸びてるトウモロコシ背景に負けじと伸びているのは多分シングル咲きのダリア。あなたは夏だよねぇ(笑)

昨日のものではないが花壇にあった河原撫子(カワラナデシコ)。最近は花壇でしかお目にかかれないね、以前は首都内裏公園の構内の土手にも出ていた記憶があるが
シランも含めて消えちゃったのは残念だなぁ
フェイジョア!フォレストモール南大沢の周りに出るものだが何時もながら鮮やかでとてもきれい。ちなみに実は食べられる様だ。右の写真の背景の明るい茶はスモークツリー
中郷公園の立木を見上げると柘榴(ザクロ)が咲いていた。これで思い出し京王線のガードしたに行って見ると今年も咲いていた八重咲きのザクロの花石榴(ハナザクロ)

もう終わったと思って居た丘立浪草(オカタツナミソウ)に再び。遊歩道のすぐ傍なので踏みつけられなければ良いのだが…

多摩センタの中央公園にある古民家を訪れた時来ていた青鷺(アオサギ)。水面が鏡の様で写真を見ても眩しく感じる、撮り方が不味いんだろうなぁ

ラフェット多摩の歩道の屋根の留まっていた大きな鋸鍬形(ノコギリクワガタ)

大田切池のトイレの壁に停まっていた虎蛾(トラガ)
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紫陽花の季節に成って来たが

2018-06-02 16:15:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

先月末、原因不明の食あたりの様な症状で大変だった。回復して直ぐの31日は人間ドック受診だったので吉と出るか凶と出るかの状態だった。
幸いだったのは体重が落ちたのと胴回りは2cm小さくなった事、受診当日で申し込める血液検査のオプションで新しい腫瘍マーカを試した所、若干若干ではあるが
皆標準値オーバーだった。喫煙者は多く目に出る傾向もあるので様子見にしますか?と医者は言うが一応消化器内科の意見を聞いてからにしましょうと言う事になった。
喫煙は止めようと事の決心したつもりだったが自宅して気が付いたら一服やってる始末。長時間禁煙してたからなぁ…まぁ喫煙できるほど元気と言う事かぁ(笑)
天気に恵まれるのは今週迄と言うので紫陽花を見に小山内裏公園を一周してきた:冒頭のものはその紫陽花、しかし活況になるのはもう少し掛かる感じだった。
好天に映えるのは紫陽花(アジサイ)より未央柳(ビヨウヤナギ)金糸梅(キンシバイ)の印象だ!下段左の写真がビヨウヤナギ、右がキンシバイ。
以降出会ったものを幾つか:


紫陽花はまだこれからのものもマダマダあるが何故か気に止めたものはこの撫子顎紫陽花(ナデシコガクアジサイ)だった。真っ白だったからかなぁ?
気分的には鮮やかなブルーのものを探していたつもりだったのだが。

小山内裏公園の鑓水側の端から尾根緑道を東に向かって歩くと開花し始めた紫式部(ムラサキシキブ)に何度も出会った。
よく似た藪紫(ヤブムラサキ)にも、少し貧相で蕾に白い身近な髭が出ているのものを一つだけ見つけたが強い風で上手く撮れなかった。次回再会できたら撮り直しだな。

破れ傘(ヤブレガサ)も花を付け始めた様だ!

白い比較的大きな蝶がフラフラと飛んでした。幸い近くの草に停まってくれた”まさかオオゴマダラ?”、良く見ると赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)の雌の様だ!
オスは昨年も見かけた記憶あるがメスは始めてだな。
上の二枚は大田切池の。何時の間にか錦鯉迄入っている、木道を歩くと寄ってきて餌を強請る感じ、誰かやってるのだろうなぁ。
遠くから音を聞きつけて映画”ジョーズ”の様な感じてよって来る輩までいる(笑)

蛇足だが先月末、買い物ついでに通り掛かった長池公園のもの。岡虎の尾(オカトラノオ)も咲き出す気配だった。
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