曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
時々陽が射す様な天気、久しぶりに多摩センターに行ってみた。 冬場は噴水を止めている様だったが今日は吹き上げている。 広場には大きなカメラ装備した方々が三人ほど、何か珍しい野鳥がくるのだろうか? 鳥の声もあまり聞こえないので、切り替えて春先の野草を意識して散策。 それでも、此処の古民家の池でカワセミを見かけた事もあるのでそちらに足を延ばし グリーンライブセンターへ向かうコースで。 トピックに成りそうなのは ” 常磐黄櫨(トキワハゼ) ” を見つけた位だ。 紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)だね そんな散策結果の主なものを: |
気温も低いしカワセミは無理だったが…古民家の池に軽鴨(カルガモ)。庭園の中の池で風も無くカルガモの姿が水面にくっきり写ってる。
此処で出会った野草、多分鬼田平子(オニタビラコ)じゃないかと。頭を下げているのが気になるが右の葉を見るとそんな感じかな。
野草園の方へ出向くと大きな桐の木から実が沢山落ちてる、その傍で見かけた常磐黄櫨(トキワハゼ)。 ←紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)だね
時期的にはとても早いと思う。
すぐ傍に大きな水滴を付けた雑草が…よく見かける野草の様な気がするが正体不明
(←クリックすると大きくなります)
肉厚の葉で、毛深い!…なんだろうなぁ。水滴も陽に輝いてとてもきれいだ。
以下は多摩グリーンライブセンターの花を(冒頭はセンターの対面にある竹林):
剪定され形が整えられていた柊南天(ヒイラギナンテン) |
水仙(スイセン)がポツンと |
温室の中のアマゾンリリー、未だ顕在だった |
アマゾンリリーの傍にあったシンビジューム |
グリーンライブセンターを再整備中で歩きやすくなっているのは間違いないが…野草を含めた花壇にしようと言うのだろなぁ。個人的には興味が半減するが!