野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

大晦日:霜にアレンジされた花とお初出会いの野鳥

2014-12-31 12:10:35 | 日記・エッセイ・コラム・植物

昨日のキランソウの傍に”烏野豌豆(カラスノエンドウ)”と”韮(ニラ)”と思しきものも見掛けたが同定できず掲載断念!今日は大晦日、午前中は天気が良いとの予報で早くから出かけた。花は無理だが見ように依っては印象深いものある。

野鳥を狙って撮りやすい様に太陽を背に受ける方向で近くの公園を歩いていると…なんと言う苔(コケ)か、分からないが岩の上に生えたものに霜が下り花壇の様に見える。いいねぇ、自然の作るものは!
そんな感じで神経使う事なく歩いていると、足元から飛びだし近くの枝に止まった鳥がいる:

ラッキー!やっと出会えたね ”尉鶲(ジョウビタキ)”の雄。雌は今までも今日も出会ったが、君とは初めてだね。メジロとエナガがまた群れをなして集団で移動しているのを見かける、コゲラも後を追うように付いて行ってる様だね。宅配が来る予定なので家路に就く道すがら立ち寄った別の公園で、ラッキーな出会いが…今日は最高だね:

何年か前から、頭の赤いキツツキが居るのは知っていた。気をコンコンと比較的大きな音が聞こえるのでよく見ると君だった。頭を打ち付けて居る所も撮っては見たがブレてNG、移動した所でやっと捉えることができた。調べると君は”青啄木鳥(アオゲラ)”と言うんだねぇ、北海道とかに居るアカゲラは知ってるが君の様なキツツキ君がいるのを初めて知った。

今年の大みそかは気にしていたものが皆クリアになった。来年早々には除雪の為実家へ、冬季は北海道に滞在する事になるが、心おきなく出かけられる。気がついたら12月は毎日プログ更新も出来た、途中で断念しかけたが完遂できてうれしい。…来年も努力はするつもりだが、パソコンの環境なく同じ様にはいかないと思うが、北海道でのサプライズで更新できたらいいなぁ
良いお年を! 

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金瘡小草(キランソウ)がもう咲いてる

2014-12-30 15:33:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物

一転して晴天になり、昨日不鮮明だった”山茱萸(サンシュユ)”を撮りなおしてきた:

晴れた所為か、咲き掛けの花が増えている様だ。
ついでに首都大学東京の松木日向緑地へ足を伸ばすと、構内への道路に沿った南側斜面に地面にへばり付いた紫が見えた。

”金瘡小草(キランソウ)”だ。真冬に入ったのもう咲いてる。南側の斜面で冬でも陽が良く当たるとは言え驚き!人には難じられない植物の気象予測で彼等は、すばり”暖冬”としたのかも。それともこれで雪が降り例え枯れても再び暖かく成れば、もう一度開花すればいいと踏んだか…。

今日の野鳥は ”目白(メジロ)” 



出会った野鳥を狙う方に聞いた所、「高い所にルリビタキが居ましたよ」の情報で上ばかり見ていたがふと前の山茶花を見ると彼が居た。花にめいっぱい頭を突っ込んで蜜をすっているのか。嘴に黄色の花粉が付いているのもわかる。ルリビタキには出会わなかったが、別のアプライズがあり充分だわ。

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山茱萸(サンシュユ)の花が…

2014-12-29 14:42:42 | 日記・エッセイ・コラム・植物

東京は久しぶりにの雨、出かけられないなぁと思っていたが
家内の買い物の付き合いで駅近くの公園を通ると:

ずっと前に通り掛かった時は赤い実が付いて「このまま春まで持って、花と同時に実があると良いね!」と話していた記憶がある。残念ながら実はすっかり落ちてしまっているが、上の方に一か所だけ!黄色の”山茱萸(サンシュユ)”花が見えている。持ち歩いているコンパクトカメラで思いっきりズームしたのでうまく撮れてないが、その状況は分かって頂けるかと…。更に先に進み、右下に下る法面に一本の”花梨(カリン)”が合って、これの天辺にも:


これも、実が一つだけ成っている。竿か何かを使えば採れない事もないが…。
”一つだけ”と言うのはありきたりでも貴重なものに変わる

雨でも出かければ、それなりに良いことあるものだわ。明日はまた、晴れる様から朝から散策に出かけられる。まだ出会った事のない野鳥に出会えると良いなぁ

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年末大掃除の最中見かけた花と鳥

2014-12-28 21:18:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物

大掃除だがのめり込まない様にソコソコに終わらせて散策。

”狐の牡丹(キツネノボタン)”だと思うのが、まだ咲いてた!この方は春先から夏の終わり位のはずだから早咲きって事はないよねぇ…それにしても冬本番なのに頑張るね。

お馴染みの”白鶺鴒(ハクセキレイ)” 。図鑑でみるともっと黒いが、冬場はグレーになるとの事。場所にもよるが人慣れしていて結構近づける。
以下、途中で見かけた花達:


権萃(ゴンズイ)

オギザリス”ベルシコロル”

ラナンキュラス

マーガレットコスモス

冬知らず(フユシラズ)


ミセバヤ もう新芽が見えてる!

遠くからみると檀(マユミ)と見間違いそうだが、今年は実の落とさず結構このまま頑張ってる”権萃(ゴンズイ)” 。以外はこの時期結構見かける花達かもしれない!最後の写真は我が家のミセバヤ、緑の新芽が出始めている。ミセバヤの新芽はよく見ると薔薇の花の様でとても良いね

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十月桜(ジュウガツザクラ)、まだ咲いてる

2014-12-27 19:15:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物

もう終わりだと思ってよく見るとポツポツと花が残っている。 ”十月桜(ジュウガツザクラ)” は調べると10月と4月に二度咲くらしい。春先は気付かなかったなぁ、染井吉野(ソメイヨシノ)とか派手なものに負けて見逃しているのかもしれない。来年春は注意しておこう!

よく見ると、蕾をつけている様だ。益々寒くなるのに開花のタイミングを待っているのかもしれないね。このままだと年明けても、現状の状態でポツポツと咲く状態が見れる。
次は、留鳥だがあまり群れて居る所を見ない鳥さんを:

まずは ”百舌(モズ)” 度々見掛けるが、枝にいる事が多いので撮るのが難しい。君の獲物を採る所や枝刺した獲物とかを見てみたいもんだね。もっと大きな鳥かと思ったが意外と小粒で、そんな獰猛な所があるなんて驚きだね

昔よく見掛けたので、留鳥かと思ったら渡りの鳥さんだったんだね、 ”鶫(ツグミ)”君は。以前のイメージだと地面に止まっている姿を多く見かける気がするが、今回は枝に止まる姿で… 何時も一人でいる気がするが渡りの時は、群れで渡るのかなぁ。

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もう咲いてるジシバリ!とれとも秋の名残か

2014-12-26 13:48:29 | 日記・エッセイ・コラム・植物

久しぶりに首都大学東京の日向緑地周りを散策!
狙いは国際交流会館の池に翡翠(カワセミ)君が来ていないかなぁ、だったが思わぬ成果が…

この方は春先に咲く花だと思うが、もう咲いてる。或は遅咲きのものか? ジシバリだと思うが多分、この方は ”大地縛り(オオジシバリ)” かな。 日当たりの良い斜面に咲いていて、びっくり!
次は今時よく見かける渡り鳥:

梅の木に止まった ”尉鶲(ジョウビタキ)” 。枝が邪魔して焦点が合わず、マニュアルフォーカスでやっと撮れた。その間、ジッとして居てくれてありがとう! この梅の木も来年早々にポツポツと花をつける様になるだろうな
最後はやっと念願が叶い出会ったね:

数年前に毛むくじゃらの実の様なものを発見し ”枇杷(ビワ)” とわかったが、どうしても開花の時期に出会わず気にしていた。もう花の時期は終わりの様だが、上の方を見ると咲いている房を発見!やっと君の花に会えたねぇ。

今日の運勢はそれ程良くなかったはずだが、1万5千歩以上歩いたご褒美にかな。今日は気分も良いので快く家内の言う事に従ってお手伝いとクリスマスデコレーションのお片付けでもやるかぁ。

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誰さ あんた!と睨まれたわ

2014-12-25 20:36:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物

散策の帰り自宅近くで:


 
自信ないが ”野路子(ノジコ)” じゃないかと最初は地面に居たのが、鼠黐か何かの囲い下へ。暫く追いかけていると、近くの立木にとまった。最初スズメかと思たが、どうも違う。遠くへ行かないが移動する度に追いかけてかめらを構えるので、逆に首を伸ばして、こちらを覗う様に見る。ごめん!ごめん!見ているだけだよ。




 
これは、以前に触れた事のある ”柏葉白熊(カシワバハグマ)” の花後。後ろの見える黄緑の葉は別のもの。この方の葉は手前の茶色の枯れた葉がこの方のもの。

ちなみに
10月中旬頃のカシワバハグマの花は、こんな感じだ。高野箒(コウヤボウキ)の花によく似ている。花は同じ位の大きさだが葉は名前の通り柏葉の様だ。

比較的朝早く出かけて鳥を追いかける様になると、鳴き声に注力する所為か、普段気付かない生活音で騒がしくなるのは10時過ぎたあたりからだろうか…今水道管の交換工事を長期間にわたって実施していて遠くから重機が近づいてくるのが良く聞こえる。静かな所に鳥の声だけが聞こえたいたものが一転して変わる。どちらが、どうの と言うつもりはないが何十年も自然とかけ離れた全く違う世界に浸かっていたんだなぁ。歳を重ねて忘れたいた世界を改めて気付かせ様に誰かが仕向けているのかもしれないね

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クリスマスプレゼント

2014-12-24 15:47:30 | 日記・エッセイ・コラム・植物


今日は家内のおごりの昼食、立ち寄った多摩グリンライブで”クリスマスローズ” この方は、この時期に咲かない筈だが、この施設のスタッフが咲く様に育てたんだろうなぁ、周りにこの花の鉢が2つある。残念ながら毎週水曜日は閉館で中には入れなかったが…周りの散策でクリスマスプレゼント:

移築された古民家の庭に入ると、家の前の池に立つ木の枝に ”翡翠(カワセミ)” が止まって居るのを家内が見つけた!撮影の準備をしていなかったが何時も持ち歩くコンパクトカメラで撮ったのが此れ…。
家内が最近新しくしたオリンパスで試すと:

「凄いね!」彼女はとても喜んでいた。自分で野鳥を撮ったのは初めてで、これで少しは散策の御付き合いしてくれるかも?。此処のカワセミは慣れているのか人との間合いが10m程度でも気にしない様だ。3回も池に飛び込んでいたが、残念ながら飛び込む瞬間を撮る余裕がなかった。カワセミの表情が良く見えないのも残念。 クリスマスにクリスマスローズとカワセミ君の飛び込みの御披露があり、ちょっとしたクリスマスプレゼントだった。

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何時も見かける緑のハト

2014-12-23 21:02:31 | 日記・エッセイ・コラム・植物

朝の探索時、最初に出かける公園の池で必ず見かける緑の鳩に似た野鳥:

ハトかなぁ、と思いつつも気にしていた野鳥。池の傍が好きなのか何時も水に近い所にいる。日当たりの良い所に集まる小鳥を狙って静かにしていたら目の前の池に居るじゃないかぁ、君が!…やっと真面に会えたね。自信がないが ”頭赤青鳩(ズアカアオバト)”かと思う。腹が白いのが気にかかる。御存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
次は何処かであっているかも知れないが、多分お初にお目にかかりました

”白腹(シロハラ)”君らしいが、これも自信がない!もう少し近くで撮れないときれいに撮れないね。相手がある話だし手持ちのカメラでは限界なのか技術の問題か…まぁいいや初めて間もないから慣れる事だわ。だんだん上手くなる事祈る。

何時も林の中にある柿だが、風で折れてしまって今年は成らないと思っていた。冬場で周りの葉が落ちて健在なのが分かってとても嬉しい!近くに寄って採るのも難しい位置にあるが、とんがったのは甘い?の説もあるが、きっと渋いんだろうなぁ…野鳥達の貴重な食糧源になるんだね。君の種まで食べて遠くへ落とす鳥は何方かしら。
風にも負けず生き延びる事で違うものが生き、新しい生るに繋がる。良いなぁ自然は。

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風のない池の面は

2014-12-22 21:25:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物

朝一番で病院に…出遅れると日の出と共に活動始める野鳥達を探すのはやはり、難しい。
陽が高くなると、何処へ行ってるんだろうね、彼等は…。

野鳥に振られたので、池を眺めると水の中に別世界。11月の北海道で雪の中の池もみたがこちらは緑も残り全く別、見ていると何となく目眩を起こす。現実の世界が逆に映るからかなぁ、全く同じ筈だが雪の中ではそんな違和感は感じられず、そのまま受け入れたのだが。


鶫(ツグミ) 久しぶりに見たかなぁ

画眉鳥(ガビチョウ)

軽鴨(カルガモ)

渡り鳥を探したいのだが、留鳥すらうまく撮れない段階ではね。遭遇した時うまく撮れる様練習だね
最初の写真は、散策の帰り道見つけた ”鶫(ツグミ)” うまく撮れなかったね。次のは以前等越したことがある ”画眉鳥(ガビチョウ)” 少し位ワイルドな部分がでてるかなぁ。最後はお馴染みの ”軽鴨(カルガモ)”君達。

16時前後、用事があり隣の多摩センターで出かけた! 多摩中央公園の池に写るベネッセのビル。何とも言えないオレンジだ!もう少し暗くなると多摩センター駅から多摩中央公園に向かってクリスマス・デコレーションが点灯するのだが…。 今日の収穫は、水面に映る情景だね。

今日は冬至。田舎では必ず 餅ではなくカボチャの入ったお汁粉を食べる。
もう少しで忘れそうだったが「冬至だね」の誰かの声が耳に入り、スーパーに寄ってカボチャと粒餡を調達に。残念ながらカボチャが店頭にない、家内の「冷凍なら有るはず」の機転で今年も無事口にする事ができた。きっと元気で年を越せるだろうね。

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木をコツコツと叩く音が聞こえる

2014-12-21 21:09:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物

早朝、日当たりが良くなる場所に集まる小鳥達、良く撮れたものだけ:

最初、”小啄木鳥(コゲラ)”か何かが居るのかと思ったが…大きな木の周りをつついて歩いているのは ”山雀(ヤマガラ)” だった。これらは木の実の食べるのかと思ったが木の幹を突く所を見ると虫を探しているのかも知れない。

霜が降りてる地面に下りて、どうやら何かくわえている様だ。何かの実を見つけたんだね。

この方は ”柄長(エナガ)” よく見かけるが、動きがせわしなく撮るのは大変だった。
同じガラ類に加えて、コゲラなどは冬場は違う種類で混群を作って移動する事が多いとか。

餌の少ない冬場は孤軍で探すより、群れを成して餌を探す方が見つける確率高いからなぁ。一つ何か見つかれば、同種の餌が近場にある可能性多いもんね。人の様に申し合わせる必要もなく、共通の目的で集まるものを拒まず、見つけるのは此処の競争に従う。誰もが認めあえる原理だね

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三度楽しめる高野箒(コウヤボウキ)

2014-12-20 13:53:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物

北海道程ではないが、東京も寒い朝だった。

それでも出来た霜柱は陽があたるとドンドン融けてしまう。融けた所にあたる光で輝く霜柱も美しい!
この日の散策もこれと行った成果は期待してないかったが。薄いピンクの綿毛が…


12月下旬の状態

11月末の状態

10月末の状態

10月頃から咲き始める ”高野箒(コウヤボウキ)” の三形態。右端の写真から左へと順に見て頂きたい。左の開花時期のコウヤボウキは巻きが入った複雑な花で、とても良い。カシワバハグマと同じ時期に咲くので真ん中の写真の状態迄来ると殆ど同じに見えてしまう、葉の違いで見分けるしかないかと。
この時は白い綿毛、と言うより剛毛で白い髭に近い印象だ。これが薄いピンクになるものがある様だ。
花芯にあった薄茶色のものが変化するのかもしれない。10月、11月と12月に渡ってそれぞれ楽しめる。

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里山は氷の化粧

2014-12-19 19:16:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物


稲刈りが終わった水田に氷が張っている!考えてみれば稲刈りの時は水を抜いてると思うが里山はまた水を入れるのかなぁ…湧水をそのままにしていると言う事かな。枯葉も田圃に入って小さな生き物も育つからいいね。此処は確か黒い古代米を植えていたと思うが、落穂が見当たらないね。きれいに収穫しているのかも。

 水田の前の湿地には
”沢桔梗(サワギキョウ)” ”蒲(ガマ)”が生えているが、今残っているのはガマが一本立っているだけ!
未だにで風に綿毛をなびかせている。
この方は南方の鳥のはずだが、今や冬も越し留鳥になってる。10年以上前から見掛け始めたが当時より頻繁に見かけるので増えているのは確かだ。今日も枯葉を頭でひっかき回してまき散らしていた。虫とかを探しているのかもしれない。
歌舞伎役者の様な目の縁取りで名前は ”画眉鳥(ガビチョウ)” 。
 

最後は、里山の一番奥の水車の上にある池を撮ったものだが…

海の様に見えないですか? 悪戯にホワイトバランスを変えて撮ってみたら結構面白い写真に。
何かの影響で水面に波が立った折に空気が混り微妙な縞ができたのだと思うが…面白い。
生のものより冷たさとかが出て、本質に近い感じが表れている気がするが、どうだろうか。

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北国は風雪で大変な様子だが…

2014-12-18 20:03:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物


晴天そのもの!小山内裏公園の端で見える風景だが、自宅からの頭が見えてる。他にも良い場所があって良く見える様、低木を刈り込み良く見える様にして頂いたのに、公園下方にある土地に大きなマンションが建って見えづらくなってしまった。更に悪いのはその横に、またビルが建つ様で大きなクレーンが富士山に横に立っている様に見えちゃう…ダウなしだわ。平地で富士山が見える所がどんどん少なくなるねぇ

多分 ”関東蒲公英(カントウタンポポ)” だと思うのだが…。ノコンギクや、 ケチジミザサの残骸しか見られない時期に君は咲いてるんだなぁ。


枝から飛びたった目白(メジロ)

沢山集まってにぎやかな雀(スズメ)

尉鶲(ジョウビタキ)だと思うが

野鳥撮影にチャレンジしてるが、うまくゆかない!野鳥を目敏く見つけられないのとジッとしてないので焦点を合わせにくい。おまけに遠くと来ているので一杯にズームするとぶれやすい。慣れもあるだろうが…今日の収穫は 映りが悪いが ”尉鶲(ジョウビタキ)” らしき鳥を撮れた事。
まずは慣れるために練習・練習かな

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野生化する園芸種

2014-12-17 14:30:09 | 日記・エッセイ・コラム・植物

手間の掛からない園芸種程、野生化する傾向があるのではないかなぁ、この時期見かけるこの方も:

 ”姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)”だわ。道路歩いていると民家からはみ出す形でよく見かける。多摩地区で良く見かける気がする。根で増える様だから寒くても根が残ればどんどん増えるんだろうなぁ。かってに生き延びる種類は強いね。この方は砂地でも大丈夫なのかなぁ、もし大丈夫なら庭の法面にで使って土を安定させたいが…。

次のは、野生化は無理だろうなぁ :

数日前にお邪魔した多摩グリーンライブで咲いていたもの。ダリアの様な菊の様な…ダリア菊と言うのもある様で「此れかぁ」と思ったが、どうしても分からず昨日もう一度訪問してスタッフの女性に聞くと「アネモネです」と。「アネモネのイメージと違いますよね」「そうなんです、此れは八重咲きなんですよ」。最初のブルーと言うか紫に近い方はアネモネと言われれば、その片鱗も感ずるが、真ん中の黄色いものも”八重咲きアネモネ”との事。ちなみに真ん中の白っぽい菊の葉の様なものは”白妙菊(シロタエギク)” 。最後(右端)のは”千日紅(センニチコウ)” 彼女は今頃まで咲くんだねぇ。これもセンニチコウのイメージとちょっと違う気もするが…。 

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