曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
周辺の桜もやっと見頃なってきた様だ。何時もより圧倒される様な迫力が感じられないのは寒波が来たりした所為かなぁ。 それでも足元に金瘡小草(キランソウ)が目に付くようになってきたな、此奴が出るとジュウニヒトエも近い内だろうか? 其れと言ったトピックないが南大沢東緑地から首都大学東京の松木日向緑地を回ってみた、以降出会った主なものを: |
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草木瓜(クサボケ)が地面から直接花を付けた様な姿で出ていた。何時も思うがこの辺には結構自生している。 |
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此れもクサボケに出会った南大沢東緑地のものだが道路脇の側溝沿いに沢山の花大根(ハナダイコン)が今年も咲いていた。 右側は近くにあったタンポポ背景の烏野豌豆(カラスノエンドウ)、背景が黄色の所為か違った印象で目を引いた。 |
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木をみると青木(アオキ)なのだが沢山つけてる小さな花の印象に違和感。後で分かったが…左が雄花で、右が雌花だった。 | |
今年は其処等じゅうで見かけられる気がする…紫華鬘(ムラサキケマン)。先日は清水入緑地で見かけたが今度は松木日向緑地でも | |
上の二段、三枚の写真は小山内裏公園の内裏池付近のもの。此処には星桜(ホシザクラ)が保護され沢山植えられている様だ(下段の二枚) 上の一枚は内裏池の山側の広場に沢山出ていたペンペングサ…薺(ナズナ)。ホシザクラは絶密危惧種と立て看板にあるが探すと付近の至る所で見かける気がする。 もっとも、この手の山桜は似たものが多いので見分けるのが難しく、勘違いしているのかも(笑) |
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蛇足だが 4/1、ラフェット多摩・南大沢の屋根に居た見慣れない鳥、遠くなのでトリミングしたものだが…ひょっとして磯鵯(イソヒヨドリ)かなぁ? こんな所までくるのだろうか?市街地でも結構見かけるとの情報もあるが…。 |