曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
10/19泊原発が正面に見えるホテルで一泊、翌朝神仙沼へ向かう。雪で道路が閉鎖の情報もありフロントで開通を確かめて頂いて出発。 神仙沼に向かう途中山には紅葉に混じる岳樺(ダケカンバ)がとても美しかった(上の写真)。以下ダケカンバの風景を幾つか: |
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白樺と岳樺(ダケカンバ)の区別が今一つわからないが高山にあるのが…友人がダケカンバと言っていたのでそうしておく 以降は神仙沼のものを: |
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神仙沼はバスで乗り付けた中国人観光客で賑わっていた!初めて来た場所だか今の時期よりも少し暖かい時期に来て野草、水生植物の花とかの方が興味あるなぁ。 今頃は道路が冬季閉鎖になっているかも知れないいなぁ。丁度良いタイミングで来れたかもしれない、ラッキーだった。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
積丹半島に着いたのは10/18午後。此処に来たのは何年振りか?イメージ的には何時も風が強い印象だったが思いのほか穏やかだった。 冒頭に写真は半島側に上り始めた時右側に見えた光景、遠くへ薄く光芒が差し込んでる雰囲気だった。野草は諦めていたがナデシコがでていた!今頃でてるなんて! 盛りは当然すぎているが分布からすると蝦夷河原撫子(エゾカワラナデシコ)の様だ、下段・左の写真。右側は鋸草(ノコギリソウ)かな。 丹念に見ていないがその他は薄(ススキ)位、今頃は当然かぁ。以降纏めて積丹半島の風景を: |
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基本的に半島の突端が見え始めてから十番に目にした光景を。高所恐怖症なのだが以前はちょっとビビりながら遊歩道を歩いた記憶があるが今回はそんな事なく平気だった。 依然は木道だった様な気もするがコンクリートで固めてあったり柵もしっかりして感じ、その後の整備の賜物だろうな。 |
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半島散策から駐車場に戻って来て見つけたもの。蛸の頭の様な岩が…通称・蛸岩と言われてるそうだ。 なんでも鯨に漁場を荒らされ困っていた所大きな蛸が現れて追い払ってくれ、その後被害は無くなったとか。岩はその化身? |
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積丹半島を出発し泊、岩内方面へ。途中夕陽のスポットを探したが中々ない!昔と違って彼方此方にトンネルができてしまって難所が無くなったのは良いが風光明媚な所に地被けないのは残念。ポイントを見つけたもテトラポットが邪魔して厄介だった。あまり良くないが夕暮れをものを。 夕陽を撮ってから暫く行くとテトラポットがなく、行き交う車を気にする必要もない十分なスペースの場所を発見したが後の祭り(´;ω;`) |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
冬囲いで帰省してきた北海道。到着して大きなオンコの先端を切り扱い可能な丈にして間もなくの10/18、19と紅葉狩りドライブ。 小樽から積丹半島、神仙沼から羊蹄山を見る企画。初日は小樽市街が見られる毛無山頂上へ(上の二枚の写真)。帰宅して妹に聞くと禿山と言うのも小樽にあるそうだ。 木が少ない様を言ったのだろうが歳を重ね頭髪が乏しくなる身には手厳しいネーミング。見晴台には携帯型のドローン持参の外人も居た、まじかで見る見事な操縦に驚かされたた。その後、キロロリゾート方面経由で積丹半島に向かった。途中の山道は早朝、除雪したばかりの状態(下の写真)、夜TVを見ると中山峠は10cm位の積雪だったとか。 今日も台風接近で北海道は雪の予報だった…窓の外を見ると雪が降りだしている。早く冬囲い終わらせねば! |
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以降は、その山道で出会った紅葉が新雪で化粧した光景を幾つか: |
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山を下る途中で大きなソーセージ工房に馬が二頭。傍に寄っても警戒されず人に慣れてる感じ。 | |
キロロの何とか村だったと思うが白樺が多くある場所。此処に咲いていたもの、野紺菊(ノコンギク)だろうか? |
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白樺の林の中に入ろうかと一瞬思ったが足元が良く見えないのと先に沢がある様なので止めた | |
視界の邪魔になる枯れた虎杖(イタドリ)だが背景の紅葉で少しは引き立つかなぁ?寧ろ極寒で真っ白になった状態の方が絵になるかも。以降の積丹等は次回に! |