野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

長池公園でのもの…オミナエシ、キツリフネ、キジョラン、ナンバンギセル等々

2019-08-27 14:39:46 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

最近は涼しくなる気配があるが熱中症への警戒であまり積極的に散策するのも避けていた。何かのついでに出るレベルに成っちゃてる。修理で必要になったボルトを探しに
コーナン迄足の延ばすついでに久しぶりの長池公園。こんなに目立つ程無かったと思うが背の高い女郎花(オミナエシ)が纏まって出ていた。
オミナエシに倣って引続き出会った黄色い花を以下に:

黄釣船(キツリフネ) 此処は群生の場所。北海道では先月中旬で活況だったが
此処のはまだこれからの様相。夏を超えると北海道の野草の方が一か月位早い感じだね

河原決明(カワラケツメイ)
群生する場所が何か所かあるが、今年は結構元気で勢いがある感じがする

小藪煙草(コヤブタバコ)

雁首草(ガンクビソウ) 此処まであるのに、ヤブタバコが見つけられない(笑)

数珠玉(ジュズダマ) キツリフネの群生するエリアに出ている

ジュズダマの丁度反対側にあった水玉草(ミズタマソウ)
ちょっと数が多く迷ったが出会ったものを纏めて以降に:

大きなススキの株の下に潜ってみると…
この時期お馴染みの南蛮煙管(ナンバンギセル)が大勢さんで!
(左←をクリックすると大きくなります)

何処か?から移植したものだろうが2-3年前から柵に鬼女蘭(キジョラン)の蔓が絡んでいた。今年花を付けた様で種に成る姿が待ち遠しいね

築池沿を里山に向かう途中に保護された場所に蔓人参(ツルニンジン)。花の奥を覗こうと花の下に顔を近づけるといきなりスズメバチが割って入って来て驚かされた(笑)

顎無(アギナシ) 沢瀉(オモダカ)に似るが花が葉より高い位置に来るそうだ

釣鐘人参(ツリガネニンジン)残念ながら道端に倒れ掛かっていた。

極小さい知り花、大錦草(オオニシキソウ)

狸豆(タヌキマメ)暫く見なかったが築池の土手に!移植したんだね

花は狐の剃刀(キツネノカミソリ)だが何かバッタの類の幼体かなぁ…全く自信ないが笹切(ササキリ)の幼虫だろうか?

冒頭の河原決明(カワラケツメイ)を眺めている時、奥にオレンジっぽい虫。蜘蛛でもなしエビの様な姿をしている。
結局正体不明だが友人の投稿を眺めていてよく似たものが…ひょっとしてオオトビサシガメの幼虫
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今年は諦めていたタマアジサイ、出会えたぁ

2019-08-21 08:06:14 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先月の北海道帰省前から気にしていた玉紫陽花(タマアジサイ)、今年は北海道から帰って時間おかず新潟でお盆を迎えるなどで様子見叶わず、
今年は諦めていたのだが…出かけてみると冒頭のものの状態。見頃になっていた。夕焼け小焼けの里の川沿いに比較的多く出ていた気がするが近隣には此処位。
丸い花芽が割れ、まるで卵から雛が孵るかの様に紫色の花が顔を出す場面にには出会えず…左の状態(クリックすると大きく成ります)が三個程度残ってる。
少し頻繁に通って花が産れる所に出会いたいものだ。以降はその他出会ったものを:

薄暗い所にポツンとあったのでうまく撮れてないが多分、松風草(マツカゼソウ)

棕櫚草(シュロソウ)。目立たない色に加え天気悪く背景も暗い上に微妙な風で苦労したが何とか。

藪煙草(ヤブタバコ)、結構多く出ていたなぁ

今年は当たり年なのか何時もの所は勿論、それ以外にも其処らじゅうで見かける高砂百合(タカサゴユリ)
新潟からの帰りの圏央道の土手沿いにもタカサゴユリと思われるものが沢山出ていたのできっと周辺でも、とは思って居た。きっと多摩丘陵地帯一帯に出てるのだろうなぁ
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お盆恒例の福島潟のオニバス見学

2019-08-18 09:28:14 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道から帰って来てゆっくりする時間なくお盆を迎え家内の実家新潟へ。北海道も暑かったが新潟も40℃に成る様な気候、古いがクーラーが在り助かった!
20年前の冷蔵庫がヒーヒー行って冷凍優先でもー10度、背面を空間を広げ扇風機を当てて凌いだ!初めての経験。
台風が日本海に入る前の付かぬ間、熱中症警戒しつつ福島潟へ。今年の鬼蓮(オニバス)は早くから咲いていた様で種の一緒に付けているものある様だがよくわからなかった。
お盆に蓮の花を添える様で此処の蓮(ハス)予約しておく方も居る様だ。例年だとこの時期はもう終わりまじかで真面のものが見られないのだが…今年は比較的良く残っていた!
風になびくものや、細長いアヤメか何かの葉で雲を日傘にした様な雰囲気のハスも見かけた。

暑さの所為か野草もあまり目立たないが…これは水葵(ミズアオイ)ではないかなぁ。


今一つ自信がないが…犬胡麻(イヌゴマ)だろうか?部分的だったが固まって出ていた
花ばかり撮っていたが広い水面があるので福島潟の朝焼け、夕焼けは面白かもしれない!
今度天候考えながら朝早く来て見るかな。

以降は新潟実家のもの:

裏庭に何時の間にか…ポツンと一本出ていた高砂百合(タカサゴユリ)。背景のアオキとの対比で良い感じに!

裏庭は畑だが砂地…此処に出る松葉牡丹(マツバボタン)、改めて見ると
葉は細く、肉厚。乾燥に強そうな特徴があるね

百日紅(サルスベリ)だが、此処のは低木で枝が砂地を這う様に伸びてる。
実家到着時は蕾だっが見事に開花。こんな風に撮れるのは稀かもしてないね(笑)
家内の実家との対比、北海道の私の実家の心残りを以降に:

7末のものだが鬼百合(オニユリ)姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)が丁度咲きだした状況だった。
今頃は倒れちゃってるっと思うが奥に背の高い黄色い花、花笠菊(ハナガサギク)も見える。これも結構珍しい組合せかも。

花笠菊(ハナガサギク)を背景にハナショウブの葉の陰から見た姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)

砂川遊水池のもので草連玉(クサレダマ)の黄色の花蔭から見た
蝦夷禊萩(エゾミソハギ)

草夾竹桃(クサキョウチクトウ)のピンクの花蔭から覗いている
姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)
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