野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

咲き始めた桜に蜜蜂君達が…

2017-03-31 14:13:48 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
予報で曇り&雨だったので半年放置していた眼底検査へ。両目の瞳孔を開く薬を使うので好天だと眩しく出歩くもの難儀になる。
帰りには早くも雨で花見に行った家内達はどうする事か?彼女等は臨機応変だから食事とかを楽しんで来るんだろうな。私は昨日撮ったもので
どんな投稿にするか…眼底検査はヒジキ状の大きな飛蚊症の経過観察だったから眼の中の蚊に因んで蜂君をテーマに。 
 桜の状態はポツポツと花を付けてる程度でまだまだなのだが…
中学校のグランド側法面から出ている桜が部分的に纏めて花を付けてる(左の写真、クリックすると大きく成ります) 
此処に西洋蜜蜂(セイヨウミツバチ)が集まっていた。花から花へ、どれも足に花粉団子をつけ”良い仕事してます”(笑) 
サクラの種類は染井吉野かもしれないが、この辺の桜の看板をみると里桜と書いてあるものが多い。どちらかだと思う。
下の写真はこの桜に来ていた蜜蜂をトリミングして大きくしてみたもの。お仕事の 様子が少しは分かるかな?
 

この日は本当に良く蜜蜂を見かけた、その他のものを以下に:

質素な花をぽつんとつけてる。此処にも西洋蜜蜂(セイヨウミツバチ)が。独りで来たんだね、君は!
この桜は多分、豆桜(マメザクラ)でなないかと。この辺にあるホシザクラは気をつけているがまだ開花に至る状況にない。ヤブとマメが出ている感じ。

蜜蜂君はバラ科の花がお好きと思いきやヒヤシンスもお好み?…ふと思うが”どんな蜂蜜に成っちゃうのか”
ひょっとすると彼等の巣毎に採取する花の嗜好を何かの切っ掛けで決めてるのかもしれないなぁ。勿論人為的にアカシアの林とかレンゲ群生地に
置かれたものは必然的に周りのあるものに特化するとは思うが、全く自然にあるものはどんな風に決められるのだろう。 
 
この方は野芥子(ノゲシ)に来ていたもので正体不明。ハナバチの類と思われるが… シロスジフデアシハナバチかなぁ

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ムラサキケマンがやっと咲きだした

2017-03-30 16:27:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
何方かのブログを見ていたズーッと前にジロボウエンゴサクが出たとの投稿を見かけていた。
昨日、片倉城跡公園で見られないかなぁと密かに期待していたが出会えなかった。何時も出ていたと思うからヤマブキソウ群生の頃には見えるだろうな。
今日の散策は、何故か貧血気味で屈んで立ち上がると立眩みを起こすので早々に切り上げた。しかし天の采配かジロボウエンゴサクと同じケシ科の仲間の
紫華鬘(ムラサキケマン)も咲きだした(上の二つの写真)。これで我慢だね。その他あまりトピックないが主な出会ったものを以下に :


随分前から出ていた様だが道路沿いに胡瓜草(キュウリグサ)が。小さいので長い間屈んでいた所為か、立ち上がると倒れそうになった、危ない危ない!
 
これも道路沿いで…地縛り(ジシバリ)かなぁ。 
 
此れも道路沿い。良く見かける様に成って来た金瘡小草(キランソウ)。 

以下は清水入緑地のもの今や月並みだが纏めて:


二輪草(ニリンソウ) 湧水の流れ沿いに自生のものが出てるが、此れは誰かが植えたもの。斜光で白っぽい雄しべがくっきり!

春蘭(シュンラン)

花韮(ハナニラ)

籬通(カキドオシ)

野芥子(ノゲシ)


ちょっと自信ないが野路菫(ノジスミレ)


春紫苑(ハルジオン)
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健在だった片倉城跡公園のミズバショウ

2017-03-29 15:42:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
一月末、野鳥目的で行って以来暫くぶりの片倉城跡公園。平日なので初めて車で行ってみた。九時過ぎに到着したので駐車場には困らなかった。
今日は年配の方が続々と来られ帰りの駐車場は満杯で入れない車も。多分下の写真の様な片栗(カタクリ)が沢山でているのでその所為かなぁ 。
以前来た時気になった水芭蕉(ミズバショウ)だが蔭も形も無かったので心配したが上の写真の様にちゃんと出てきていた!良かったなぁ。
今日は此処で出会ったものを: 
 


ミズバショウのあと目に留まったのはこの草。猫の眼草(ネコノメソウ)の様だ。湿地から観察路にはみ出す形で出ていた。
 
ネコノメソウから少し離れ、丁度ミズバショウのすぐ横に出ていた東一華(アズマイチゲ)。これは自生していたものかなぁ。 
 
一番奥の急斜面を上がって行くと出迎えてくれたのは三角草(ミスミソウ)だ。急斜面で眼の高さに出ているので楽に撮れた。 
此処に固まって出ていたが他でも2か所に出ていた。 
 
此処は山吹草(ヤマブキソウ)で有名な所。遠くに黄色い花がポツンと一個出ていた。
活況になるのは例年だと4月下旬だと思うがもしやと思って無理やりズーム。
ヤマブキソウの様だぁ(左の写真、クリックすると大きく成ります) 
 
ヤマブキソウ群生を楽しむ時期に必ず出会う山瑠璃草(ヤマルリソウ)。誰も気づいていない感じで見逃す所だった。 
左の写真は、傍に寄って撮ったもの(クリックすると大きく成ります)
孤軍のヤマブキソウに、これも又一つだけ出ていたヤマルリソウに敢えてとてもラッキー 
来月末が楽しみ!
 
ニリンソウの葉の間から出ているヤブニンジンみたいな小さな花。
とても悩ましいが雄藪虱(オヤブジラミ)かなぁ←藪人参(ヤブニンジン)でした。
左の写真は花に寄って撮ったもの(クリックすると大きく成ります) 
オヤブジラミの様な、
別のものの様な? 藪人参(ヤブニンジン)ですね、葉が違うし花も微妙に違いますね。
この他にはヒメリュウキンカ、ニリンソウ、キランソウも。もう少しで桜も一斉に咲くだろうから弁当持参でくるのも良いかも。 

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毎年楽しみのカンヒザクラ並木とキブシの重なるシーンが

2017-03-28 16:32:52 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

長池公園の南大沢口から見た公園周辺道路。寒緋桜(カンヒザクラ)だと思うのだが濃い色の桜と木五倍子(キブシ)の黄色が重なるシーンは毎年楽しみ
<長池公園の近くの方から頂いた情報:この桜は”陽光”と言う桜だそうです!”ご連絡ありがとう御座います”>
2-3日前からこんな感じが成って来た。楽しみは取っておく事にして尾根緑道付近をなんとなく回って来た。
これ以外には特になかったのだが目についたのは、やはりコラボ・シーンでコブシとアカシデかなぁ…等々主な出会いを以下に: 
 


あまり通ることがない近くの幼稚園の脇の道路にでると辛夷(コブシ)の背景に赤っぽい垂れた花が…最初。イヌシデかと思ったのだが。
イヌシデも赤っぽい花が咲くと言うがこれ程赤くなのかなぁ。ちょっと自信ないが赤四手(アカシデ)かと 。どちらも個別にみると地味な花だが
こんな風に組み合わされるとそれなりの味が出てるかと。
 
昔は付近の民家や保育園の傍にもあり良く見かけたのだが最近は見かけなくなったミモザ。 高い所から垂れさがる様に毎年でていたものも何故か切られて
別も庭木が入っている所も。ふと思ったのが花粉症!北海道ではアカシアの花粉で悩まされると聞く、子供の頃は全くそんな雰囲気なかったものだが
どうしたものか?調べるとミモザもアレルギー体質の方は刺激されるとある。きっとそんな影響で除去されたのかもしれないなぁ。きれいな花なのだが 
 
多摩センターの花壇で見かけたが、こちらは尾根緑道の法面にでていたもの。姫立金花(ヒメリュウキンカ)だと思うが誰かが植えたものかだろうか? 
 
尾根緑道を歩いている時、キアゲハらしき蝶を見かけた。飛んでいるのは無理なので暫く落ち着くのを待っていたがダメだった!
遠くにタンポポが見えていたが今更と通り過ぎる所だったが何となく気になり傍に行くとハナアブが留まっていた。
 
昆虫は得手ではないので自信ないが調べると 縞脚太花虻(シマアシブトハナアブ)と言う虻の様だ!
 
其処等じゅうに出てる紅葉苺(モミジイチゴ)だが、此処にも蜂君らしきものが来ている。
動くので上手く撮れなかったが、こちらは西洋蜜蜂(セイヨウミツバチ)だろうか。

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雨の日の花壇…ヒュウガミズキがカエルに

2017-03-26 15:27:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は朝から雨、起床時は雪がチラついていた。午前中期限で駐車場の入替日になっているので多摩センターで昼食を取ることにした。
昼食後、雨だが腹ごなしに多摩グリーンライブセンターを覗いてみることに…温室は休みだったが外に沢山あるパンジーが雨に濡れて別の味をだしているのが
印象的だった。傍にあった日向水木(ヒュウガミズキ)の鉢植えを見ると大きなアマガエルが!(上の写真)。
此処には翁草(オキナグサ)が植えてあるのを思い出した
見てみると左の様な状態(クリックすると大きく成ります)
見頃になるにはまだまだだが、つい忘れてしまい見逃しがち。 その他を以下に:

穂咲錨草(ホザキイカリソウ)

菜の花(ナノハナ)
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今日の春は紫…カタクリも本格的に咲きだした様だ

2017-03-24 20:50:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
小山内裏公園の片栗(カタクリ)の様子を見に行ってきた。
沢山咲いてる、なだらかな斜面で日当たりが多くもなく・少なくもないので丁度良い感じなんだろうなぁ、ずいぶん増えてる。
長池公園のは急な斜面で多分日当たりが少ないのかもなぁ。現在の状況は未確認だが此処ほど増えて無い気がする。
以外の出会ったものを以下に:
此処は小山内裏公園の旧戦車道沿い。遠くで中学生かなぁ一本に桜の下で花見らしくものを楽しんでいるのが見えた。その左の急な斜面に
沢山でている花大根(ハナダイコン)。 此処は毎年出る所、今年も無事にお目見えだ!この先にヒメオドリコソウ群生があり勢力争いに成ってる感じ。


先の花見の桜!葉も出ているので山桜かなぁ。良く見ると目白(メジロ)が一羽、移動しながら蜜を吸ってる感じ。
よく見るとメジロが居るあたりに大きな”B”を花が描いている感じにも見える。この木は一本だけポツンとあるのだが他にもアルファベットが見える様な?


藪桜(ヤブザクラ)だぁ、萼にギザギザ、毛もある。
(クリックすると大きく成ります)

 
この方は連翹(レンギョウ)… 比較的早く花だけはポツンとつけていたのだが中々咲かないね。まだ寒いのかなぁ
 
種類は分からないが椿(ツバキ)の何か…花を下ろさずにそのまま水分絞られて茶色に成って残ってる。 こうなるのも極普通の事なのだろうか?

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スミレが沢山で見逃す所だったカキドオシ

2017-03-23 19:05:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
証人喚問をずっと見ていた!物おじせず、突っ込まれても狼狽せず中かな強かな人だなぁ!
午前、午後の実況をだったので外出諦めていたが陽が射してきたので1時間 だけ近くを散策。あまりトピックは無かったのだが
スミレが一気に出ていたのでよく見ないとスミレに混じり込んで見逃す所だった籬通(カキドオシ)(上の写真) 
それ以外はヤマブキが花芽をつけてる位だが結果を以下に 


このスミレが沢山出ていたもの。スミレは変種も多く同定難しいが此れを撮っている時に声を掛けて来た年配の方が野路菫(ノジスミレ)と言うので
ノジスミレにしておくかな。毛もある様だし葉っぱのギザギザも深いのだが葉の形が少し違い気がするが? 
 
此方は別の場所で見かけた立壺菫(タチツボスミレ)。 

野生化しているビオラも出ていた。 アメリカxxxxと言うものだったと思うが忘れてしまった
 
湧水の流れに良くマッチしていたのか目が行ってしまった杉菜(スギナ)。 

山吹(ヤマブキ)の花芽が出ていた!今年初めての出会い。
すぐ傍には、今にも咲きそうなものも(クリックすると大きく成ります)
こう言う季節になっていたんだなぁ 
この方が目立つ様になると今度は黄色の春かな。
 
冬にも見られるので珍しくないが姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)。逆に未だ咲いてる!って所だろうか。 
 
久し振りの出会った目白(メジロ)。いきなり横から飛ぶものが見えたので目で追った所に! 

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今日の春は白だった…モミジイチゴが彼方此方に

2017-03-22 16:12:52 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
娘に二人目の孫が…どうやら男の子の様だ!家内が病院を見学しに娘と連れだってお出かけ!毎日サンデーのワシ、お抱え運転手さながらに彼女等を
ピックアップ。高倉町珈琲でパンケーキのモーニングをゴチになったが此れが本日のお仕事のお手当! 
そんな訳で午前中はつぶれたが午後から近くを散策。先日鑓水公園で最初の紅葉苺(モミジイチゴ)を見かけたので、多分彼方此方で出てるだろうと
思って居たが案の定だった! 次に見かけたのはユキヤナギ、コブシで今日は白い春、そんな結果を:
 


雪柳(ユキヤナギ)が咲き始めたのは承知していたが、やはりこうならないとユキヤナギらしくない
 
辛夷(コブシ)の花も形が良く成ってきた!一見貧相だが陽の光加減で結構 趣がでる。
 
萼の形が良く見えないのでマメザクラかヤブザクラか迷うが多分藪桜(ヤブザクラ)かなぁ。 
ヤブザクラは染井吉野(ソメイヨシノ)の様に花はあまり付けず、こんな状態
写真左は、今のこの辺のソメイヨシノ!(クリックすると大きく成ります) 
やっと一つ花を付けているものに出会った。 
 
白い春を言ったが黄色も優勢に。これは日向水木(ヒュウガミズキ)。足元に黄色の花が落ちていたので見上げるとこの方が。 
 
ひょっとしてと思ったが土佐水木(トサミズキ)も出ていたわ

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開花寸前に雨で泣かされた桜?

2017-03-21 15:22:47 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

予報通り雨、朝から結構降ってる。丁度良いと言えばその通りだが朝一番で病院へ、その後床屋に行く事に。今は無く成ってしまったが会社の独身寮の
すぐ前にあった 床屋さんで45年位の付き合いになる。額と思しくものが歳を重ね頭の方に拡大しつつあるをみて「この方が至って自然ですよ」
「薄くなく、しかも黒々としているお客さんが居たが”どんな髪型にしても似合わない”その訳が頭は30代なのに顔が70代で皺くちゃだから何です」と 
散髪の帰り道、駅からバスでと思ったが丁度出た所だった。濡れるの嫌だが仕方ないので歩く事にした 、ついでも周りを見てきた。
 靖国神社の桜・標準木が5個の花が咲いたそうだが…
帰り道最初に出会った多分染井吉野(ソメイヨシノ)は左の写真の状態で。此方も咲く寸前!(クリックすると大きく成ります)
冒頭の写真はヤマザクラ、多分藪桜(ヤブザクラ)だと思うが咲くまでにはもう少し掛かると思われる。
雨露で開花のブレーキ掛けられて泣いている様に見えなくもないかな?今日の散策は雨露と花で少し


雨粒に注目して歩いたが、この鶯神楽(ウグイスカグラ)とのものは結構迫力あるね。花が雨粒に負けてる
 
此方は椿(ツバキ)花が大きいので負けてない!

此方は雲南黄梅(ウンナンオウバイ)だが…正面から撮ったので面白くなかったなぁ、勝ち/負けなし無しだわ。 
 
雨粒と関係ないが、ふと地面を見て気付いたのが此れ!ひょっとして寒葵(カンアオイ)だろうか? 

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多摩センターでもキタテハに出会う、これで二度目

2017-03-20 17:11:30 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨晩泊った孫と多摩センターへ。一緒に虫でも探そう!て事だったのだが…幸い多摩グリーンライブセンターの花にキタテハが来ていたので何とか
目的は達成できたと言う所かな。孫は静止も聞かずキタテハを捕えようと追いまわすので色んな場面は捉えられなかったが、まぁいいや!
花は依然とそんなに変わらないのだが温室内では蘭の展示会がやられていた。
蘭もきれいだったが
温室に入るとすぐ右側花壇に会った花(左の写真)が印象的。(クリックすると大きく成ります)
傍にある名札のものとも一致せず正体不明、なんだろうね。聞けばよかったなぁ 。

以下、出会ったもの:

多摩グリーンライブセンターに 行く前、手前にある野草園へ。此処のニリンソウは葉が出ているが花芽を出すのは未だ未だ先の印象。
代わりに通草(アケビ)が花をつけていた。開くまでもう少しかな。
 
階段を上がって行く時、後ろから孫の声「ジージ、此れは何の花?」。金瘡小草(キランソウ)だ!、全く気付かなかった。 
 
此れは公園の古民家にあった桜。傍でカメラを構えていたお年寄りの話では「高遠寒緋桜(タカトウ・カンヒザクラ)」との事、私には同定無理。 
 
此方は、括りつけてある名札で豊後梅(ブンゴウメ)とある。これも私には区別困難。
 
デパートのすぐ横の階段に出ていた蔦葉海蘭(ツタバウンラン)。多摩中央公園の石壁の所にもでていたので、その辺から逃げ出してきたものかな。
以下、温室内で展示されたいた蘭(ラン)の主なものを: 


セロジネ・メモリア フクバ


エピデンドラム ・メロディー バレイ

ファレノプシス

オブリザタム
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コブシの花もやっと真面に開いて来た

2017-03-19 19:25:29 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
子供のベットの下に収納を作ったりして散策もできなかったが…今日は孫と待合せて長池公園にへ。
長池自体はとても静かだった!(写真左の感じ:クリックすると大きく成ります)
孫には「オタマジャクシを見に行こう」と言って誘った。
あわよくばダイサギにでも会えるかなぁ?と期待したがダメだったなぁ。 築池の方に行くとき飛んいて里山に降りた様だ。
 孫は少々お疲れモードで帰りにバスに乗るのを期待していた様だ。近づくバスと競争してバス停まで走っていた。
余り成果ないが強いて言えば、此処のカタクリも咲き始めた位かな、その他幾つかを以下に:

阿蘭陀耳菜草(オランダミミナグサ)

此れまでも何度も出会ってはいるが、やっと真面な木五倍子(キブシ)

種浸花(タネツケバナ) この方も中々撮り難い花だ

やっと開いた片栗(カタクリ) 同じ日蔭にしても少し日差しがあると…

木瓜(ボケ) 会うたびに花が増えてる

以前にも出したが益々花桃(ハナモモ)らしくなってきている

もう何処へ行っても見かけられる烏野豌豆(カラスノエンドウ)

これは清水入緑地の二輪草(ニリンソウ)。長池公園の里山にも出るが未だ葉っぱだけで花は付けていない!
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オヤブジラミも出てる!こんな赤いのがあるんだね

2017-03-17 18:53:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日も昨日程ではないが良い天気。病み上がりの家内も付いて来ると言うのでゆっくり近場を回った。
 出会う人も多くなくゆっくり歩いていると
小綬鶏(コジュケイ)様、御一行は目の前を急いで横切った!咄嗟の事で撮れななかったが右側の藪に入って未だいる気配!
よく見ると矢張りいるがこちらの気配でいきなり高い所へ小走りに、その途中を捉えたのが右の写真。(クリックすると大きく成ります)
ちょっと変わり難いうが真ん中に見えてるのがお分かりだろうか?その後飛び出して遠くに移動してしまったのだが。 
幸先が良い出会いだったのでよい事あるかも…最初に出会ったのが冒頭の写真。雄藪虱(オヤブジラミ)の様だ。 
最初、秋口に見かけるアレチハナガサか?と思ったがヤブニンジンかヤブジラミに似てる感じ。どちらも白い小さな花の印象があるが赤っぽい。
調べると薄い赤のものもある様で此れほど濃い赤のものもあるのかなぁ。 

選んだ訳ではないが今日の出会いは比較的小さいものが多く、以下それらを主体に:
 
此れは胡瓜草(キュウリグサ)。2-3mm位の小さな花、接写、拡大で撮ったもの。 
 
こちらも小さい花…繁縷(ハコベ)。 オオイヌノフグリ程ではないが良く見かける。
 
全く見逃す所だったが…これは全くオーソドックな菫(スミレ)ではないかと。探し回ってもあまり見掛けないのだが交差点の脇に出ていた。
 
これから沢山見かける様になると思われる春紫苑(ハルジオン)
 
これは悩んだが…野芥子(ノゲシ)かと。 

 孵ったばかりだろうか?オタマジャクシ。よく見ると水底に卵も見える。

以下は久しぶりに 出会った野鳥を:
 
カルガモはいるが以外の水鳥はもう見られないかと思ったら…小鴨(コガモ)が来ていた。 
 
お久しぶりの河鵜(カワウ)君も。 
 
雌には先日も出会ったが雄に出会うのは暫くぶり…尉鶲(ジョウビタキ)雄。もう出会いないと諦めていたがラッキー! 

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カタクリ開花だぁ、モミジイチゴにも出会う!

2017-03-16 20:33:02 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日は歩いたなぁ、15、657歩!あまり体調が良くなく肩、首が凝って来た。水分補給と一服して回復、少し汗ばんだのが良かったかも。
要は準備運動不足って事かぁ。
小山内裏公園の端にある片栗(カタクリ)の状態を見に行った。
咲いていたのは2株だけだったが、今年初めての出会い(写真上)。
もう一つは左の写真(クリックすると大きく成ります) 。
群生で有名な長沼公園の観賞会は25,26日にあるそうだがきっと見事だろうなぁ

蛇足で今の白木蓮(ハクモクレン)並木の状態を左に(クリックすると大きく成ります)。
並木の木が同じ状態なら一斉に咲いて見事になるのだが一部開花まで時間がかかる部分があるなぁ、今年は! 

カタクリ以外に出会った主なものを以下に:
 
辛夷(コブシ)もハクモクレンに若干遅れて咲きだした。
左の写真は同じ木でちゃんと開いているものを探して撮ったもの(クリックすると大きく成ります) 
今一つだがコブシの木はハクモクレンに負けずにそこら中にあるから別の機会に良いものが…。

鑓水公園の上に一服しているとしたから保育園の園児が上がってきて、座っている私に驚いたのかいきなり前に来た「写真撮ってるんだよ」と
言ったが何のことか分からなかっただろうな。子供達に出会って幸運に恵まれたのか紅葉苺(モミジイチゴ)に出会った!これも今年初めて。 


鑓水板木の杜緑地の古民家・小泉屋敷の近くで黄色に花に…多分、姫立金花(ヒメリュウキンカ)に出会う。小泉屋敷の庭にもあったから
その辺から逃げ出して野生化したものかもなぁ。 その小泉屋敷で見かけたものを以下に


鈴蘭水仙(スズランスイセン)

山茱萸(サンシュユ)と多分山茶花(サザンカ) 組合せがとても良いね。


大きいので違うかもしれないなぁ母子草(ハハコグサ)の様に思えるが、道端に。
最後に野鳥と蝶を:


尉鶲(ジョウビタキ)雌 何かを捕って食べていた

紋黄蝶(モンキチョウ) 黙って座っていたら近くに来てくれた!
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ニオイカントウ…園芸種の様だが近隣ではあまり見かけないかも

2017-03-15 21:19:29 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
八王子みなみ野へ出かけてから郵便局へ。車から降りる時、横に手摺があるのを忘れドアを思い切りぶつけてしまった(´;ω;`)
幸いにもドアに緩衝材が付いているので緩衝材を少し削った程度で済んだのだが…駐車する位置はリスクを考慮して選ばないとなぁ!
ついている様な/ない様な?その後自宅へ帰ってから徒歩で買い物へ出かけ、後遠回りをして帰ってきたのだが思わぬものに出会う
写真の 匂款冬(ニオイカントウ)。以前に出会った様な気がするが都度登録しているPC辞書にないので初めてかもしれない。
フキ類の雰囲気だか調べると款冬(カントウ)は蕗の別名で芳香があるので匂(ニオイ)でニオイカントウと言うそうだ。ただそれ程匂いは感じなかった。

ニオイカントウ以外に出会ったものを以下に:

何気なくグミの事が頭を浮かび注意してみていると実をつけている、これから色づく苗代茱萸(ナワシログミ)だ。
右のものはまだ先端に花の残骸が付いている。左は別の場所のものだが花の残骸は見当たらずもっと実が膨らんでいた。

今や柊南天(ヒイラギナンテン)は寒さの所為か、未だ咲き誇る程には成っていない!左は寄って撮ったもの。


これは民家の庭にあった木蓮(モクレン)。白木蓮(ハクモクレン)は周りでよく見掛けるがモクレンは最近あまり見掛けなくなった気がする。
 
蛇足で沈丁花(ジンチョウゲ)、特段珍しくはないが良い匂いだ。 生垣の間から頭を出していて遠目になんだろう?と思ったもの

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タンポポの変種?

2017-03-13 17:24:31 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先日、中学校校庭の法面で大外の花弁が白いタンポポに出会う。時々見掛ける気がするが、すぐ隣に株は普通のもの。
左は小山内裏公園の野草園にあったもの。(クリックすると大きく成ります)
傍の名札には白花蒲公英(シロバナタンポポ)とある。此れとは違うのかなぁ
調べるとキバナシロタンポポと言うのもある様で変種も色々出てるとか…何が何だか分からなるなぁ 
今日は天候がすぐれず残務と写真の整理、その中で目についたものを纏めて以下に: 
数日前に白木蓮(ハクモクレン)並木がもう少しでと投稿したが…
昨日様子を見に行った時のものが左の写真(クリックすると大きく成ります) 
朝晩の低温の所為か、折角開いた花の色が変色しているものも、可哀想に!と言え満開にはもう少しかな。 


満開には成っていないが花桃(ハナモモ)も見事になりつつある。
 
民家の三椏(ミツマタ)だが、此処は日当たりが良い所為か満開。 近くに小学校の周りにもミツマタを沢山並べて植えてあり見事だったのだが
何かの理由で全部取っちゃった様だ、残念だなぁ。 
 
先のミツマタのすぐ傍にあったカマキリの卵、暖かくなると一斉に孵るのかな?未だ孵って直ぐの状態は見た事がない!何れ何処かで。 
 
買物の帰り道目についたもの、意外と小さいので見逃しがちだが…野襤褸菊(ノボロギク)。歩道脇に沢山出ている。

竹藪の深い色の竹を!と思ったがうまく行かないね。竹藪は何かが棲んで居そうで結構神秘的だな。雀のお宿とか言われるが入っても現実何もいない。
 
弁当を買いに行った帰りで出会った百舌(モズ)。首にかけて歩いているキャノンのPowershot で撮ったのだがズームすると液晶画面の動き大きく
難儀だったが何とか撮れたもの。
もう一枚のモズ(クリックすると大きく成ります)
傍にずっと立って何やらやってる私がうるさいのか?
首を傾げてこちらを見ている。この後飛び去ってしまった!

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