野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

実家で辛うじて咲いてる花

2015-10-31 10:55:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨夜TVのスマップ中居君の番組で渡辺和子さんの特集をやっていた。
数か月前NHKの朝の番組だったかなぁ…彼女の言う事がとても印象深く、
彼女の名前と”許す事で束縛から解放され、自分も他人も楽しくなり、後悔もない”
とメモしてある。同じ事も言っていたが”与えられた所で精いっぱい咲きなさい”
もいいね。


写真は実家の秋明菊(シュウメイギク)だが、これから咲こうとする気配だ。
雪が降るかもしれないのに…


蕾を出してる一方で別の株の秋明菊(シュウメイギク)は、花びらも枯れ始めてなお姿勢を正して頑張ってる。数少なくなった大きな花にハナアブが二匹も!
「よく探して来るね!君たちも!」。
掲載はしないがアオジソの葉に一匹アゲハチョウの幼虫がじっとしている姿も…「君はこれからサナギになって冬を越すつもりかい?」
これから来る厳しい北海道の気候を知ってか、知らずか
 

これはバラの実。夏に帰省した折終わった花や実も付けていたので切ろうとしたが「後で赤い実だけが残り、とてもきれい!切らないで」と
言われ渋々のこしたもの。木を痛めるからと来年の為にと思ったが…
考えてみれば自分勝手な論理だったかもしれない。雨粒に日が当たり別の味もあるね。

ボルドーギクだと思う。実家の土台に沿って沢山咲くのだが、それらは枯れてしまっているが…
その反対側に一個だけ咲いていたもの。最盛期はもっと来いブルーだった様な?最後まで咲き切りな!

この方は、どうやって増えるのか?意図しない所にまとめて出てくる紫露草(ムラサキツユクサ)
しかも、
まだ頑張っているんだねぇ

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予定外に袋地沼へ…マガンを驚かせちゃった

2015-10-30 15:21:30 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

写真は新十津川町の袋地沼の光景。ピンネシリは先端に少し雲が掛かる。
時折風が吹いて葦が揺れるだけ!誰もいない。
隣の砂利集積場でダンプが到着する度に動く重機の音だけが時折…。

予報は雪混じりの雨の予報、まさか陽が差すと思わなかった。
昨年同様の袋地沼の早朝の光景を気にしていた為、遅いと思ったが出かけた。
車なく自転車でと…パンク状態で諦めかけたが普段一万歩歩く事を考えれば徒歩
でも可能だ。

袋地沼の近づくと水面に沢山の鳥が浮かんでいる。岸近くに近づいた途端、彼らの内の誰かが私の姿を見かけたのだろうなぁ…
いきなり飛び立たれてしまった! ごめん、ごめん! たぶん真雁(マガン)だと思うが…

11時頃の所為もあるが昨年10月末の早朝の光景には程遠い。日の出直ぐだと山に朝日がスポットライトの様にあたるのだが…しかし、柳の葉の黄色が
よく目立つ!これはこれでいいね。

帰りは石狩川の堤防に出て、堤防沿いに歩いてきた。陽が出たり隠れたりで気温も下がり段々悪化の様相、丁度、砂川大橋を渡る途中で上流方面を見ると
黒い雲が低くなってきている。雪混じりの雨がぽつん・ぽつんと来たので大急ぎで帰ってきた。
歩数計を見ると14、285歩、多分往復で10kmは歩いている…一日の歩数目標軽く達成だわ(笑)

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散歩で出会った風景を

2015-10-29 16:32:52 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
此処の白樺並木は好みなんだが
…本当は道の真ん中位に出てとると良い感じになるのだが人通りは殆どないが
車は結構来る。

相変わらず天気に恵まれず在宅。
左手親指の状況も良くなってきたので庭木の刈りこみ作業を実施していた。

散歩の風景を幾つか:


砂川神社の入口の鳥居だが、上砂川に向かう道路沿いが正門かと思っていたが、こちらが正門じゃないかなぁ
この階段を下りてすぐ左に小さな池があり、いい感じなのだがうまく取れなかった…今度再チャレンジ。

冒頭の白樺並木沿いの田園風景。稲の刈取り風景が撮れれば良いのだが、その時期には来れないなぁ!
電線もなく奥にピンネシリが控えていてきっと良い雰囲気になると思うのだが…。

これは実家の傍にある水路上に作られた公園。大きなドングリが遊歩道に転がっているのもいい。遠くには大きな水車も
…何かのイベントに時には動かすのかなぁ?まだ見た事がない。

前回のものと少し色合いが違う友禅菊(ユウゼンギク)

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え!今頃オドリコソウ?…仲間のラミウム・マクラツムの様だ

2015-10-28 16:09:09 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
作業を中断した関係で余裕ができたのは良かったが、天気予報をみると帰宅する日
まで悪い。おまけにこの時期の北海道で野草を探すのは非常に困難。
それでも陽が出てきたのを見て外出。
写真は砂川神社の境内。風景にしても今にも雨が来そうな低い雲が
…成果ないが敢えて選択したものを


オドリコソウの類かと思ったが、色々調べても該当するものが見つからず葉にフのあるもので
ツルオドリコソウを頼りに再検索すると出てきた。”ラミウム・マクラツム” らしい。初めてだわ
以下、もう終段で貧相になっちゃたが出会った野草を:

本当に終わりまじかのイヌサフラン

友禅菊(ユウゼンギク)だと思うのだが…。

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半年ぶりにヤ・エール

2015-10-27 20:16:23 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
24日実家に!25日から冬囲い作業、よく26日には前庭完了。
よせば良いのに裏に続く花壇の枯れた花を鎌で刈っている時誤って左手の親指
の先を爪ごと刈り取ってしまった。期せずしてアルツハイマーの検査を聞きに
行くお袋と同じタイミングで病院へ
…昨年同様に初期アルツハイマーだがテスト結果は改善している。
”投薬もなしで好転している”医者も驚いていた。

最近、迷い込んで来た子猫(写真)を弟が実家に連れ込んで来たのだが
この世話をお袋がする様になった所為ではないかと思う!
とても腕白坊主だが手間がかかるのが刺激になっているのかも。
お袋の動きや会話の状況も格段に良くなっている。
素晴らしいね生き物効果は!

左手とは言え、親指が使えないと結束とか、力が入らず無理!無理すると出血していまうので諦めてカメラを抱えて砂川オアシスパークへ。
久しぶりにヤ・エールに顔を出す事に:雲はあるが良い天気だった。遠くに見えるピンネシリや樺戸連山がよく見える。
花リンゴの隙間から見える水門やピンネシリも思わぬ味わいを見せてる。

オアシスパークの事務棟の脇の通路を真っすぐ進むと、右手にヤ・エールが見えてきた!
マスタが冬の準備で片づけをやっている最中に声をかけ、コーヒーを一杯お願いした。

ヤ・エールの前は視界がとても広く、ピンネシリの隣側遠くに見える山の名前を聞いた所、長くつなげた冬の眺望の写真を見せて頂いた。
ここでないと撮れない眺望だわ

これはヤ・エールの手前の左側の眺望、ピンネシリ


ピンネシリの左側、暑寒別岳

暑寒別岳の更に右側、南暑寒別岳

驚いたのは マスターが着ている作業服に無重力実験センターJAMICのロゴがある。JAMICは同僚が手掛けていた案件だったので、
彼の苦労話などはよく聞いていた。人の関係は色んな所で繋がるもんだなぁ

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前投稿の一歩接近したものの続編…アイノコセンダングサ等

2015-10-23 23:01:43 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
午前は家内の時計が電池切れで御付き合いで聖蹟桜ヶ丘迄、お抱え運転手モード!
明日朝、北海道へ帰省する為、残りの写真整理と旅支度…だったのだが
孫のお迎えにが入る。一週間伸びてた運動会が明日(土)開催何に我が家へ
来るなり、チラシで刀を作りたいと言うので一緒に付き合った。本来ならこれで
夕食後、孫を自宅まで送り届けて御仕舞な筈が、風呂まで入ると言い出した。
孫の託送を家内にお願いしやるべき事を終えた結果、今投稿に!

写真は檀(マユミ)に付いていた黄腹縁亀虫(キバラヘリカメムシ)
普段は好んでカメムシ迄撮らないのだが、余程マユミが好きなのか沢山ついていた
ので近づいて撮ったもの。触らない限り臭みは来ないね(笑)
今日も昨日に引き続き、少し接近したものの残りを:

*明日から北海道の実家へ冬囲い作業に…更新は毎日とはいかないかも!
この時期の田舎のサプライズに遭遇できるといいのだが

 
合いの子栴檀草(アイノコセンダングサ)のアップ。センダングサの類を見かけなくなったと言ってたが何時もの所で少なく成っているだけの様だ。

これは何でしょう?イネの花の様に似てるね、薄(ススキ)の花

これは分かると思いますが…終わりかけの鵯花(ヒヨドリバナ)。 花そのものより全体が何かの幾何学模様の様になって趣がある。

前投稿にも出したが…背高泡立草(セイタカアワダチソウ)の花のアップを撮って居た様だ。全体しか見ていないが一つ一つの花はこんな感じなんだねぇ。

ネコジャラシだが…紫狗尾草(ムラサキエノコログサ)のアップ。もっと濃い色のものがある筈なので、アップにするならそちらの方が良かったかな?

これは、蛇足! 小栴檀草(コセンダングサ)の花後、想像もつかない姿に変わってる。

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我が家のミセバヤが咲き始めた

2015-10-22 17:32:02 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨夜のオリオン座流星群は雲が出て来ていて見られず、朝起きると快晴!
今の時期は鉢物も様子を見ながら水をやっている。アマリリスは葉を切り御休み
モード。葉の先端が赤く成りかけてるのに蕾をつけたままのミセバヤが咲き始めた
寒気が来てる所為かもしれない!植物の反応は素晴らしいね。
ミセバヤの花は小さいので、接近して撮った。
今日の散策は接近モードで撮ったものを幾つか:
写真は、接近モードで今活況の薬師草(ヤクシソウ)

それにしても、帰省早々冷え込むと嫌だなぁ

 
何時咲くのかと心待ちしていたミセバヤが咲き始めた!これで一気に咲くかもしれない、ミセバヤは花が終わると葉は鮮やかな赤に成るので二度楽しめる

これは何でしょう?道端に出ていたもので誰も見向きもしない虎杖(イタドリ)花だけをクローズアップすると中々の美人だね。

今の時期のこの手の白い花の同定は本当に難しい…ヨメナの類ではない、胡麻菜(ゴマナ)だと思うのだがどうだろう。

もう終わりかけているがゴマナの下に隠れていた犬山薄荷(イヌヤマハッカ)ないし山薄荷(ヤマハッカ)

これは一目瞭然かな?背高泡立草(セイタカアワダチソウ)

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今日はロシアを知るセミナーへ

2015-10-21 19:39:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
予報を見ていると週末は北海道は雪かも知れないなぁ
写真は昨年10/30の新十津川町袋地沼の早朝。朝陽がピンネシリに当たり
くっきり、水面にも写ってる。冬囲い作業で帰省だが、出会えるないかなぁ
今日深夜はオリオン座流星群だが幸い雲が切れてきた、運が良ければ見えかも
さて、今日のセミナーは神戸学院大・経済学部の岡部准教授の講演。
岡部教授はウクライナのオーソリティの様だが学生の企画したアニメを題材
にモスクワ大学心理学部と岡部教授の教え子との交流の経緯と結果について。
印象的だったのは
(1)アニメオタクとかの先入観から拝聴する前迄は誤解して居たが
 相手の立場や私の様な誤解する様な輩もいる事を緻密に配慮して実行した
 結果大成功だった様だ。これを機に大学間の人的交流が進みつつある様だ
(2)”アニメが日本を知る自然な入口となってる”との麻生大臣との話。
 ”70代麻生氏と20代の学生がアニメを通じて一時間超える対談”
 ひょっとするとアニメには年代間を繋ぎ切っ掛けになるかも との話
(3)アニメが事業と言える状況に成って居らず10年でお家芸で無くなる?
 とのセンセーショナルな危機意識。
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一瞬サンショウかと思ったがイヌザンショウだった

2015-10-20 19:20:23 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
皮膚科に行ってきた!帯状疱疹では無いそうだが…じゃぁ、あの痛みは何だ?
様子見だね、幸い今日は何の異常もない!嫁と喧嘩した位!
(何時も泣かされる)当然謝罪なし。もう相談するのは止めだわ、気分悪く
成るだけだしな

写真は、黄釣船(キツリフネ)の花後。小さな唐辛子の様な実をつけている
気分が悪い所為か 少しぶれちゃってるが
今日は お初ものの犬山椒(イヌザンショウ)と野草お馴染みさんと風景を

 
長池公園の里山に行ったのだが比較的大きな木の枝の蔭に山椒の様な葉をつけた枝に実をつけている。調べると犬山椒(イヌザンショウ)の様だ。
ずっと前から此処にあったと思うが初めての出会いだわ。

これもイヌが付く犬升麻(イヌショウマ)以前から出てるがこんなに大きく成るとは知らなかった。

夕陽があたった比較的バランス良く撮れた背高泡立草(セイタカアワダチソウ)この当たりは薄(ススキ)が大量に出たのだが、ススキがどんどん少なく
成ってきている。何に影響するか分からないがススキに寄生する類が生きて行けなくなるかも。
以下長池公園の姿見の池だったかなぁ…の風景を:

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柘榴が赤い口をパックリ開けてる

2015-10-19 17:26:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今朝起きて間もなく右胸に胸に激痛!呼吸できず焦った。浅い呼吸で凌いでいると
少し楽に。病院へ行くの髭と顔を洗おうするが今度は背中に激痛。車は危ないので
バスで行く事にしたが、痛くて歩けない…何とか病院へ。
:結果、肺には異状なく、胸に吹出物があり水泡に成る様なら帯状疱疹の可能性。
 痛み止めと貰って注意する様に言われた。
 嫁にはこれを機会に”タバコをやめなさい!」と言われたが
 医者に肺は大丈夫!と言われたからねと。懲りない返答をして置いた。
 明日皮膚科に行って確かめる事に
病院の帰りは、楽になっていたので調子に乗って歩いて帰る事に!1000歩弱
歩いた事になる。一日のノルマ達成かな(笑)
帰りに見かけた柘榴(ザクロ)。パックリ口が開き、道に赤い粒が落ちている。
今日はあまり成果ないが、ザクロと首都大学東京の紅葉の始まりを。

冬囲いで週末、北海道の実家に行く為、着るものと一緒にカメラも宅急便で
散策してもコンパクトカメラ携行で…ちなみに今回はコンパクトカメラ撮影。

 
更に口を空けてる柘榴(ザクロ)下に赤い粒がこぼれていた。ザクロは鳥とかが食べに来ないのかなぁ?鳥に啄まれた形跡も無い様に見えるが…
鳥さんもあまりの酸っぱさに敬遠するのかも、寧ろ猿とかの動物が食べるのかもしれないね。
以下は病院の帰りに通過してきた首都大学東京構内の風景を順番に:

裏の方から構内に入り、正門近くに到着すると、アーケードの向こうに紅葉の始まった立木が見える。

アーケードを出ると正面にあった石のオブジェに挟まれて、同じ紅葉の立木が見える。

何の建屋か分からないが大きな大学施設の前に立ってる

振り向くと正門への道が見える。此処はイチョウ並木があり、もうすぐ立つ見頃になるね。正門は三角の屋根の建屋の直ぐ横にある
もう少しで文化祭で、その準備の看板も見えてる。文化祭の頃、正面からみる銀杏並木は良いかもしれない。

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ユリノキの実を確認へ…ブーメラン飛行隊の離陸はまだまだ

2015-10-18 13:58:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日の夕方自宅から西空を眺めると
久しぶり夕焼け。夕焼けは全く雲がないと
興味深い色も変化もないが、少しは真面も
かな? 写真では小さくわかり難いが
富士山の陰影も見える。

左端の写真は日没後、陽の光が上空の雲に
あたり微妙な色合いと見せている。
その直前が、大きな方の写真。
明日は きっと晴れる!

そんな訳で…以前から気になっていた
百合の木(ユリノキ)の実の状態を確認へ
柳沢の池公園から首都大学東京の構内を
散策
してきた。
カワセミとの出会いを期待したが…残念!

 
百合の木(ユリノキ)は、葉が黄色く色づき始めた位で、実もまた緑がかっている。実から種が割れ始めブーメランになるのはまだまだ先の様だ。
新十津川町のユリノキはきっと割れているいるだろうなぁ。冬場、総進の六郎と訪問した折、雪の上に落ちているのを見かけた事がある。

以前投稿した事がある琉球朝顔(リュウキュウアサガオ)。以前は大学の研究室の3階位から垂れていたものだったのでよく分からなかったが
とても良い色だ。写真だと赤紫に見えるが実物はもっとブルーに近い


枇杷(ビワ)

金糸梅(キンシバイ)

帰り道は大学構内の法面にある日向緑地に出る。この池にもカワセミが時々来ている!池に掛かる橋の向こうにある葦(ヨシ)が水面にくっきり見えてる。
途中で見掛けたビワの花はどんどん大きくなってきている。一つだけ咲いていたキンシバイは今頃見かけるのは珍しいかも!

秋の終わりから初冬迄楽しませてくれる石蕗(ツワブキ)だが、もう出始めている。今年になったから見かけたのは二度目だ!
最後が

また見かけた吉祥草(キチジョウソウ)これで今年になって三か所目。

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雑草の花も大きくして見ると違った趣きも、しかし人となると…

2015-10-16 14:45:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
毎日、独り暮らしのお袋に「元気かぁ?」コールをしている。
暖かい内は良いのだが冬が近づき寒くなってくるとネガティブ指向の返答が来る。
年取ると子供に戻る感覚で”孫に接する様に”と思うが…つい強い調子でなっちゃう
:自分でできない事を忘れて、やって欲しい事を有態に言わない!
都合が悪かったり、できないなら、言えば返事が返って来るのに言わない。
北の方の人に共通する態度かもしれない。ジッと耐えるのは良いが後で
四の五のと言うな!言いたくなる。出身は北海道でも人生の2/3以上を東京で
過ごした所為か、とてもイライラする。
意にそぐわない事でも、彼女がそれて良いならと受け入れれば自分も楽になる
のは分かって居るのだが、とても難しい!何の役に立つのか分からない野草でも
全体を見るだけではなく部分を見ると感動する事もある。そう言った事ができる
のは、ものを言わない野草だからかなぁ
写真はコスモスだが花言葉に調和とかがあるが、自分が何時も調和を図るのは、
少々辛いものがある。孫とはもめても、どうして気にも成らず楽なのか
まぁイイヤ!修行修行 好々爺への。今回は部分のクローズアップで

 
ちょっと外れた小道や公園とか法面に荒地瓜(アレチウリ)が我物顔で出ている。彼等の勢いは凄いが花は控えめで、積極的に撮ろうとは思わないが
咲いた花一点に焦点当ててみると、どうしてどうして中々良い。大きな雌しべに昆虫が抱き付いているが…どれが雄しべなんだ?
ふと思ったが同じ位繁殖力旺盛なクズとか他の蔓性の雑草とはうまく住み分けているのか?駆逐した結果かのか?一緒の所を見かけないね

これは溝蕎麦(ミゾソバ)の花。開いていない先がピンクのものが集まったものの方が好みだが…開いてしまった花自体も何処となく可憐で良いね。

これは、蕎麦(ソバ)の花。北海道にある様に山一面の蕎麦畑は壮観だが、一株を見ると全くつまらない印象がある。しかし、更に開いた花一個をよく見ると
質素で雄しべの先端が少し赤い程度で、自己主張する訳でもなく清楚できれいな花だ。もっと大きくすると何者かと思うだろうな。

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あ!マーキングされたアサギマダラだぁ

2015-10-15 09:59:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日朝、娘から突然の連絡”御熱で孫を…”。
車の乗せられた孫が宅配。終日、彼の御付き合いだが熱など何処吹く風で
元気!元気!「昼食は外へ歩いて」と言うのでバーミアン迄(彼は殆ど走ってた)
帰宅後はチラシを使った工作を!二人で…筒にして刀を作り、切れ端で作った円錐
弾を刀の先につけ振り回すと飛ぶようにしたり、刀を筒にして吹矢で遊んだり!
夜送り届けたが、ハイテンションで入浴後直ぐ寝たとか
(ジージは頑張ったなぁ)。

その後写真整理、鶴見川源流方面の散策時のもの(左)にマーキングされた
浅葱斑(アサギマダラ)が映っている。アサギマダラは初めてではないが
マーキングされたものは初めて。2000km位移動すると言うが
何処で捕獲、放たれたのかなぁ?マーキングは ”KKV 89B” は分かるが
以外は判読困難 漢字の名前の様に見えるが ”山〇〇〇(〇は不明)かなぁ
名前を書くなら 英字か、カタカナ にすべきだね

元気なアサギマダラと今時未だ頑張っている野草を今日のテーマに:


本当に驚いた!一瞬アサギマダラ?との思いも過ぎったが最近良く出会うアカボシゴマダラだろうと、気にも留めず目的地まで足を進めていた…
よく見るとやはり浅葱斑(アサギマダラ)だった!ひょっとしてと拡大するとマーキングがしてある。この時期だと南下の途中かなぁ
アサギマダラはガガイモが好きな様だ。以前に見かけたのは群馬の山の中でフジバカマに来ていたものを見た、ヒヨドリバナにも来る様だが
今回見たのは、背高泡立草(セイタカアワダチソウ)に来ていたもの

これは自宅の団地に出ていたもの、昼顔かと思ったが変わった色合いで誰か植えたものかも…セイヨウアサガオの”ブルースター”に一番似ている

先日鶴見川源流域に同じ吉祥草(キチジョウソウ)が出ていてが…すぐ近くの緑地帯にも出ていた!探せば、他にも出会えるかもね

これは鶴見川源流から流れている小川の土手にあった常磐黄櫨(トキワハゼ)以前の投稿で今でてる仏の座(ホトケノザ)を紹介した位だから
この方が出ていても変ではないかな?最近で二度目の出会いだ。

赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)これも鶴見川源流でみつけた。夏8月位迄で10月に出会うのは珍しいかも

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コウヤボウキが咲き始めてる

2015-10-13 17:18:00 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は整形外科へ。冬季に実家滞在で慣れない除雪/融雪で痛めた右腕と手首の
治療、まだ完治してない!冬は其処まで来てるし、この先思いやられる。
元気な内にできる些細な親孝行だ。それにしても薬局で同じ薬かと確認にも
関わらずジェネリックの別なものにされていた二度👣を踏まされた。
ジェネリックにするなら医者に話して使うべきだね、以前副作用にあった事も
ある。

今日は以前から気にしていた高野箒(コウヤボウキ)の状況確認へ。
柏葉白熊(カシワバハグマ)によく似ているが、少し小降りだがこちらの方が
好みかな…蕾状態が続いていたが咲き始めていた。
写真は近くの公園の様子、少し紅葉に兆しが感じ取れる、足元にはドングリとか
木の実が沢山転がっている。これに来ていた野鳥も久し振りに撮ってみた

高野箒(コウヤボウキ) 遂に咲きました!
最初に見た場所は葉が枯れていて一瞬”しまった!”と思ったがポツポツと
出たいた。午後の日差しが雲間から差し込んでいて丁度良かったかも。
最後の写真は蚊のような足の長い虫が花全体を挟む様に止まっている。
彼等も花の蜜とかを吸うのだろうか?

それにしても高野山では、今でもこの茎を束ねて箒にしているのかなぁ
確かに花が終わった後は白い羽毛の様なものに変わり小型のハタキの様に
なる、此れを沢山束ねたらすす払いとかに良いのかもしれないが…


小雌菜揉(コメナモミ) 以前は地面に倒れたものを撮ったのだが…以前のものは見当たらず、代わりにもっと大きく育ったものが有った。
以下は、出会った野鳥達を:
まだ、この時期は葉が多く鳥を撮るのは難しいが食い気の方に集中していたのか、余り警戒心がなかった様だ!

この時期にお目に掛かれるとは…目白(メジロ)

こいつは、時々見掛けるが ”すばしっこく” てとても撮れないのだが…小啄木鳥(コゲラ)

一所懸命地面を啄んでた…何か丸い実の様なものを銜えている山雀(ヤマガラ)

葉が散り冬を、迎えると渡ってくる野鳥や種類が違うのに群れを成すこれらの鳥とかが見やすくなるね。

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イシミカワ確認に行ったら大収穫…ナギナタコウジュ、ジャノヒゲ、キチジョウソウも

2015-10-12 16:44:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

イシミカワを見に行ったのだが…そのまま足を延ばし鶴見川源流へ。大収穫だった!
何より驚いたのは
 日当たりの良い場所に 仏の座(ホトケノザ) が出てた。もう春だわ!
 写真の通り、今頃の証明に左上にハキダメギクが映ってる。

天気が良かったので家内に声を掛けたら”一緒に行く”と言う。水の調達で
コンビニに寄ったら丁度昼だったのでオニギリも買って何処か外で食べるモード。
イシミカワを見た所で、このまま鶴見川源流へ行って食べる事に(天のお導きだね)

追伸:昨日のwindows10へのアップグレードは成功!古いVISTAマシンだが
今の所無事動いている。windows10になると解像度が上がるのかディスプレイが
少し不穏な動きだが実害はない。バックアップマシンだから動けば良い、


石見川(イシミカワ)だ。 つい数日前は緑だったのに、もうこんな感じに!全体がピンクの所も見たかったが…その片鱗が少し分かる

前面にある犬蓼(イヌタデ)の蔭に隠れてしまいそうだが後ろにあるのが長刀香需(ナギナタコウジュ)だ。

(←クリックすると原画表示)
 イヌタデと一緒に移した方が色合いがよくわかる。以前緑のイシミカワを見た時にもあったと思うが何の草か分からなかった。
  ナギナタコウジュは長池公園・里山の梅林側の遊歩道脇に沢山出ていたのだが今は見られなくなっている。
こんなに群生している所があるのには驚いた。

これは山道を下り鶴見川源流近くに成ってから発見したもの…家内が見つけ教えてくれたもの。久しぶりに出会った吉祥草(キチジョウソウ)

これも久しぶりだが宝石の様なブルーの実を見つける事は多いが花を見るのは結構少ないかも…リュウノヒゲとか蛇の髭(ジャノヒゲ)とか言われる方の花

今日は本当に付いてたなぁ 家内が快く付いて来ると言ってくれた御蔭かな?感謝感謝(笑)

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