曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
寒いなぁ!今日は雨の所為もあるが。だが周りのものは着実に春へ。田舎のお袋に毎晩電話をするのだが玄関から道路に向かって明けた通路の脇は軒先を同じ高さの雪が 残り未だに庭木の先端しか見えないそうだ。例年だと3月末には雪で折れない様に結束した庭木の雪囲開放と周りの除雪に向かうのだが、今年は4月末かなぁ。 片や東京、昨日散髪の帰り路、自宅周辺の民家の庭に咲いてる銀葉アカシア(通称:ミモザ?)に出会った。付近で出会うのは数年振りかも知れない(冒頭の写真) 近くの保育園の法面にもあったり四季の丘の高い所にある民家から傍の通路になってる階段に垂れ下がる見事な黄色の楽しみだったが皆、刈り取られて久しい。 実感はないがこれで花粉症を引き起こす方々もおられて伐採を進言されたのかもしれないなぁ。幼馴染に聞くと北海道では白樺の花で花粉症に悩まされるとか、子供の頃は 近くに沢山あるがそんな話聞いた記憶もないのだが。下段の写真は河鵜(カワウ)、この方には最近長池公園でも小山内裏公園でもよく見掛けるが、カワウの潜水能力には 驚かされる。潜ったかと思うと暫く出てこない、何処へ上がっ見逃したかとその場を離れ様とする位に現れる。下段の右は水浴びしている所を見かけた、珍しいかも? 以降昨日ミモザ皮切りに出会ったものを: |
|
山茶花かと思ったが花ごと落ちているので椿かな?この時期、白い花を付ける椿も色々ある様だが私には区別できない…白藪椿(シロヤブツバキ)? |
|
鶯神楽(ウグイスカグラ)だが、今年は見かけるのが遅いかも。昨年は1月末位の長池公園の遊歩道で見かけた記憶がある。 此奴が赤い実をつける頃になるとウグイスの声が聞こえてくるのだろうか。 |
|
上の二つはちょっと月並みな雑草:左は繁縷(ハコベ)と大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)のツーショット。この方々は同じ所に出ている気がする。 同居して互いに何かメリット享受しあっているのだろうか?右のは昨年晩秋に良く見かけた蛇の髭(ジャノヒゲ)の実、「見て!見て!」と言われたと感じる程鮮やかだった。 |