野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

愛嬌あるウツボグサと3年振りのオオバトンボソウ

2020-06-27 21:48:10 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
久し振りの散策、何かに出会えたら儲けものの気分で。毎年出る場所に出ていた靫草(ウツボグサ)、何時も思うが顔がアニメのモンスターに見え愛嬌を感じる。
北海道のはもう少し濃い紫だった気がする…いつもなら4月、6月と北海道帰省なのだが未だ自粛。表面は兎も角、今の東京の状態で帰省しても一般的にウエルカムではない。
此れではいけないねぇ、お盆にはいけるのだろうか?まぁ良いが、ウツボグサの出会いと一緒の出会ったものは今の頃のものばかり揃踏み!

足元の落ちている花で気付かされ、頭上を見上げると其処にある合歓木(ネムノキ)

三年振りなのだが、この方らしい葉がでているのは承知していた。仕事で中々来られず、もう終わったかと半ば諦めていたが…大葉蜻蛉草(オオバトンボソウ)
待って居てくれた事にして置こう、Thanks!

この方にも真面な状態で出会えた記憶がないのだが…今回は咲き始めの状態で出会えた巴草(トモエソウ)

此れは草連玉(クサレダマ)だよね。今一つ、自信がない。


北海道へ中々行けないが、そろそろ山一面のラベンダーとかにで会える季節なんだよなぁ
長池公園に小さな花壇で見つけたラベンダー。北海道で見かけるものと違う…ラバンジン・ラベンダーと言うものの様だ。
狭い所だが山一面にある様に見えないかと工夫したが無理だったね(笑)それじゃと、近づいてみたのが左(←)
。クリックすると大きく成ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨に出会った花:タイザンボク、ハナザクロ、ヒメヒオウギズイセン等

2020-06-24 21:13:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
梅雨、高幡不動に出かけたりもしているが此れと言ったトピックなくタイムリーな投稿が出来なくなってるが…最近出会ったものを中心に。
やはり紫陽花(アジサイ)、付近の民家に山法師(ヤマボウシ)をメインに、間に額紫陽花(ガクアジサイ)を配した生垣を見つけた…お見事。最近のアジサイは改良が加えられ
色んなバリエーションを見かける。下段左の様な土壌の影響で赤や青になる普通の紫陽花が個人的には好み!もちろん右の様なものもきれいには違いないのだが…。

今年は気候の所為かあまり勢いがなく花もちが悪い。高い所から辛うじて撮れた泰山木(タイザンボク

花石榴(ハナザクロ) 此れは民家のもの、京王線高架下にもあったのだが…

何となくコロナウイルスに似ている様な姫楮(ヒメコウゾ)の実

捩花(ネジバナ)は変な形に…フラットに見えるのは、一人で頑張らず少しトーンを下げ楽に行け!との暗示か(笑)

姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)、此れから活況になるかもね

園芸種だと思うが名前が分からないユリが咲いている!タカサゴユリらしきものも沢山出始めている、今年は当たり年かも。

時々投稿している荒地花笠(アレチハナガサ)だが…南姫扁虻(ミナミヒメヒラタアブ)がご執心だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野生の葉薊の花に出会えた…本当に久しぶり!

2020-06-11 21:44:27 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
遂に入梅!例年通りかと思いきやこれで何日が遅いと言う。暑くなるのは嫌だが鬱陶しいのは早く終わって欲しい。
駄洒落で梅雨に因んで左(←)に露草(ツユクサ)…比較的上手く撮れたかも(クリックすると大きく成ります)、その所為か良い出会いになった。
冒頭のものは葉薊(ハアザミ)の…葉は見かけるのだが花に出会えたのは10年振りかもなぁ。周りではルドベキアフェイジョアも。

家内が通勤途上に見かけたと知らせてくれた岡虎の尾(オカトラノオ)。まだ咲き始めだが、その内周りに良く見かける様になるだろうな。

多分、秋田村草(アキノタムラソウ)だと思うがもう出てる!最低一か月位は早い気がする。

ジッとしていると藪蚊に襲われそうな場所、トキワツユクサかと思ったが良く見ると違う!
えー、まさかぁ…ブライダルベール?多分、誰か捨てたものが野生化して生き延びてるものかと、冬でも枯れずに生きてきた?温暖化かなぁ
左(←)が全体を見たもの(クリックすると大きく成ります)。昔我が家でも天井から釣るした鉢植えで育てていた事があるので懐かしい感じも
以前にも投稿した野薊(ノアザミ)、別の場所で再び群生に出会った!虎丸花蜂(トラマルハナバチ)のお好みなんだね、とてもご執心で離れない
更に風を待つ状態で構える姿もなんとも言えない趣を感じる。

夾竹桃(キョウチクトウ)、薬科大学とかでは見かける。全身毒だから家の鬼門とか裏に置いて守り木みたいな感じだったが、あまり気にしないのか結構身近にある
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び雨上がりに出会った小さなプレデター

2020-06-08 08:53:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
最近、TVでも人込みがない所では必ずしもマスクしなくともの報道がされる。熱中症の方が怖いと言う事だろうなぁ、実際草刈りでマスクをしていると汗でマスクが濡れ
呼吸が極めてしずらくなるし、歩くだけでも汗だくになる。少しでも涼しくなるものは?と再び雨上がりのものを。咲き始めの額紫陽花(ガクアジサイ)真花
下段左は水浴びしていたシダがいきなり立ち上がったかの様に見えるもの、偶然出会った画眉鳥(ガビチョウ)の一瞬の水浴び。以降は昆虫プレデター?との出会いを:

手摺にじっとして居た塩屋虻(シオヤアブ)。雨上がりの所為か全身メタリックの鎧を付けた様な姿、大迫力!

シャープじゃなくうまく撮れてないが初めての出会い。化石の中にも同じ姿で見かけられるシーラカンスの様なシリアゲムシ。この方は大和挙尾(ヤマトシリアゲ)の様だ。
頭についている赤いものは不明、ダニかなぁ?尻をあげた姿がサソリに似てるとかでスコーピオン・フライと言うそうだ。

此奴は多分、藪切(ヤブキリ)の幼体。何か虫の様なものを咥えてる食欲旺盛な時期なんだな今。

群れて沢山飛んでいる黄脚毒蛾(キアシドクガ)だが雨上りでジーッとしていた。迫力もあるがどことなく愛らしい…が君達は捕食される側なんだろうなぁ。
左(←)の写真は少し前のものだが青歩行虫(アオオサムシ)。クリックすると大きく成ります。
白いものを咥えて走り回っていた、やっと落ち着いて所で食い始めた様子!
白地に黒い眼の様なものが見える、空を待って居たキアシドクガが地上に落ちたか降りた所で捉えられたのかもなぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨接近…咲き急ぐノアザミとクロアゲハ

2020-06-02 09:29:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

ついこの間、咲き始めたと思っていた野薊(ノアザミ)が早くも種を飛ばし始めている…梅雨接近を感じて濡れる事を嫌い急いでいるのだろうか?
沢山出ているノアザミだが偶然飛来してきた黒揚羽(クロアゲハ)、慌てて撮ったら真っ白!、設定を触っている間に嫌われていなくなったのだが、再び来てくれた!
ノアザミに拘りがあるのか?警戒しなくなったのか?暫く居てくれた、ラッキーだったなぁ!以降出会ったもの幾つか:

長池公園・里山で出会ったもの、ゾウムシだと思うが15mm位で結構大きい自信ないが調べた所では…姫白瘤象鼻虫(ヒメシロコブゾウムシ)だろうか。

鳴子百合(ナルコユリ、今沢山出ている様だ。近くに寄って茎を触ると丸いので間違いないと思う。類似のアマドコロも何週間か前に見かけた、若干出る時期がズレるのか?

これも良く見かける箱根空木(ハコネウツギ)、赤い方の花を何気なく下から覗くとツリフネソウを思い出す。まだ早いのだがキツリフネは長池公園で群生で見られるが、
ツリフネソウは近隣では見かけないなぁ。

公園で手に一杯赤い実と持っていた女の子を見かけた、蛇苺(ヘビイチゴ)の実だ!無害なので口にしても問題ないがこの鮮やかな紅は摘み取りたくなるかもしれないね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする