野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

雨天に開花しちゃんだなぁ…トモエソウ

2016-06-30 10:43:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物

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曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

水道の水洗金具が幾ら占めても水が漏れて来る様になった。だんだんひどく成り水が滴る音が響き耳障り!
金具の中を改め止水駒を見るとパッキンが割れて大きなヒビが出来てる。以前取り合えたコマが取ってあったのを思い出し
応急処置で取り付けると水も出やすく成ったし軽く絞めただけで完全に止まる。
最近のものはゴムではないので微妙にフィットせず強く締めすぎた為割れたか…昔のものは多分日本で作って居たんだろうなぁ、微妙な精度の違いか?
応急処置だっだので新品を買いに近くのホームセンターへ。
ついでに
蕾だったトモエソウを見に行くと開花していた!(写真↑)今日はそんな買い物ついでの出会いを:


雨が止んでいる時に開花したんだろうなぁ。その後の雨でこんな感じに成っちゃってる巴草(トモエソウ)、可哀想だが濡れて半透明になった美人の趣き!
右端に大きなカタツムリまで付いちゃってる。本来なら雄しべが開き派手な姿なのだが…晴れ間が来ると本来の姿になるかもしれないなぁ

少し先まで歩くと画眉鳥(ガビチョウ)が大声を上げてる。全く騒がしいしこちらを気にもしない。

合歓木(ネムノキ)は今が盛り、雨に濡れて為か一層目立つ気がする。

先日、今年初めて出会った藪萓草(ヤブカンゾウ)も次々に花を付けていた。

え!ウワミズザクラ?と一瞬思ったが時期が違う…久しぶりの令法(リョウブ)の様だ。これも最近は見掛け難くなった気がするが…


終わりかけの野薊(ノアザミ)丸花蜂(マルハナバチ)

大金鶏菊(オオキンケイギク)に若い蟷螂(カマキリ)

雨でジッとしていたものが雨上がりと共に動き出した感じ、生き物にとっては動きも鈍くリスク大きい時かもしれないなぁ。

帰り道、近くの民家の庭に凌霄花(ノウゼンカズラ)が…双方の実家にもあるはずだがどうなっているだろう?
雨粒のついた紫陽花(アジサイ)だが、どうもしっくり来ない!遠くの見える小さなアジサイとの関係と雨粒だがテーマがハッキリしないからか?

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チダケサシ、クサレダマに出会う

2016-06-29 10:46:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

静けさの感じ方には色々ある。
人の気配の全くない山奥のダムでカッコーの鳴き声が響く雰囲気もあれば、
上手になったウグイスの鳴き声と誰か奥で練習しているのか、聞こえるフルート
の音色…どちらも静けさの情景、心地良く感じる。
写真←の様な緑のグラディエーションを見ていても音は感じられない静けさ。

今日は長池公園散策の残り(最後)を:


最近の散策で道路端に無造作に出ていたものを見かけたが長池公園にも大きく育った竹似草(タケニグサ)が出ていた。
この後レイジンソウがある所に寄っては見たが葉の様なものはあるが実体は確認できなかった。倒木で一部立ち入り禁止に成ってる。

キツリフネが群生する所は勢いよく葉が茂っている!当然花はまだまだだが。それから築池よりの比較的明るい湿地の木道にでるといきなり目に入ったのが
乳茸刺(チダケサシ)背丈以上あるかな?。奥に草連玉(クサレダマ)も見える。


乳茸刺(チダケサシ)

草連玉(クサレダマ)

此処は比較的種類が多く野草が出る。昔は此処にもサワギキョウも出た居たのだが出なくなっちゃったなぁ…里山の方で保護されたものだ出るだけ

巴草(トモエソウ)がもう少しで咲きそう!ハチオウジアザミの葉も勢いよくでているので楽しみ。トモエソウは以前からあったかなぁ?移植されたものかも。

斜面を登って山に入ると小山内裏公園で最初に見かけた鵯花(ヒヨドリバナ)が此処にも!

悪茄子(ワルナスビ)が此処にも。冒頭の風景を見てもとても秋らしさの欠片も感じないのだが…
花の先端にテントウムシが固まって付いて居るのか?と思ったが大二十八星瓢虫(オオニジュヤホシテントウ)の様だ。
ナス科を好む害虫だがワルナスビに集るのは誰も拒まないね。

帰り道、道路沿いの法面に出ていた変わった綿毛。タンポポとかに比べハードで角ばった印象
正体は写真←の豚菜(ブタナ)の花後だった。

朝からズーッと霧雨、買い物には出かけるのだが何かに出会えるかなぁ?…それとも散髪か。

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一本だけだが存在感があるフサフジウツギ

2016-06-28 17:06:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
孫を来るのは嬉しいがわんぱく台風、なだめすかして保育園へ連れて行き一安心。

長池公園の散策結果の続き:
投稿させて頂いたヤブカンゾウに今年初めてのは収穫。この方も突然柏木小学校
の入口突然出たり以前は比較的容易に出会えるのだが、今年はどうかなぁ?
公園で存在感のあるのはやはり沢山出ているオカトラノオ(写真←)と足元を
よく見ていないと見逃すがウツボグサかなぁ

今日はそんな長池公園散策の結果の一部を紹介したい:


この方は毎年でるのだが花期も比較的長く楽しめる”房藤空木(フサフジウツギ)”
築池の方から上がって来ると、とても存在感がある。庭木でも植えてそうだが付近ではあまり見かけないので尚更だ。
写真←は近くから撮ったもの(クリックすると大きく成ります)

以前も投稿したが長池の手前で別の靫草(ウツボグサ)を見つけた。此処のも見る方向に依ってアニメのゴーストや怪獣に見える!上の写真はそんなものを
纏めたもの。長池公園のウツボグサを最初に見たのは、こんな公園の中ではなく道路沿いに結構出ていたのを覚えている。今も出てるが以前より少ない。
中程のものは看板もあるので移植して保護しているのかも知れないね。

丁度、今頃(正確には昨年の7月1日)北海道の厚岸町のあやめヶ原へヒオウギアヤメを見に入った時足の踏み場もない程出ているウツボグサに出会った!
それを以下に紹介したい:

雨上がりで海岸淵の所為かキリが出ていて大変だったが…奥に見えるのは桧扇菖蒲(ヒオウギアヤメ)手前の地面にあるのが深山靫草(ミヤマウツボグサ)
ヒオウギアヤメの傍にも沢山出ており気をつけないと踏みつけてしまうほどだった。


あやめケ原の深山靫草(ミヤマウツボグサ)

長池公園の道路側の法面に出ていた靫草(ウツボグサ)

色合いが全く違う!実家近くの山でも同じミヤマウツボグサは見掛けるが、所謂ウツボグサは見ない。

蛍袋(ホタルブクロ)だが…どう考えてもこの色が好みだなぁ。ホタルブクロの色はアジサイの様に土壌の質で変わると思えないが…交配で白が多く成る?

一本だけ出て居たが…犬蓼(イヌタデ)だと思う。これも出るのが早い! 野草の出方から占うと今年は秋が早いかも?
撮ってる時は気付かなかったが、先端に白い花蜘蛛(ハナグモ)も付いてる。ヤマブキソウとかでは見掛けるが、こんな雑草もお好み?

出かける度に様子を見ている銀竜草(ギンリョウソウ)。ギンリョウソウモドキではないかと気にしていたが専門家に聞いて頂いた所
これはやはりギンリョウソウとの事。ギンリョウソウモドキは秋で首が上を向くそうだ!その専門家の話ではギンリョウソウモドキの方が中々見つけられない
様だ。それにしてもあれ程纏まって出ていたものがどんどん枯れてみすぼらしくなるのは見るに忍びない。此処までにして置こう。

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カルガモ親子、里山の水田の雑草取りのお手伝い?

2016-06-27 15:34:48 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

梅雨時の良い天気は今日まで、更に孫を保育園からピックアップの緊急依頼も重なり遅いで長池公園を回ってきた!
それなりの収穫は有ったが盛り沢山にする時間もないので里山(写真↑がその風景)での出来事を:

右に草刈りをしているスタッフ、蒸し暑いのに”ご苦労様”…そんな事を思いながら左の田圃沿いに野草を探しながら一番へ、築池の風景を撮ってから
草刈をするスタッフを邪魔しない様に手前のあぜ道に入った時だった

軽鴨(カルガモ)の親子が左側から一番奥の水田に入ってきた!: 「待ってよ、ママぁ」と次々に…


さぁ、どんどん行くわよ、遅れずママに付いて来るのよ!

今度は、此処の土手を上がって次の水田に行くわよ。

ママぁ、変なオジサンが黒いもの眼に当てて見てるけど大丈夫かなぁ?

大丈夫!見ているだけに何もしないわ。さぁ行きましょう。

先に行くわよ!下り坂だから転げ落ちない様に気をつけてね。

皆、ちゃんと来れた?此処はあまり水草ないわねぇ

此処は少し水草があるわね、シッカリ食べなさい!

一番奥の水田はどうかしら?皆、一番奥へ行くわよ!逸れない様にね

合鴨農法と言うのがある。昔環境教育の一環で見学させて頂いた事がある。人の声に反応してコガモが水田に入って水草を食べるのと水田を掻き混ぜる
動作が良いと仰っていた記憶がある。フクロウ等大型の鳥に狙われない様に水田にテングスを張っていた事も思い出す。
人に指揮ではなく軽鴨のママの指揮で大きく成って来た子供に草を取って頂くなんて、なんと素晴らしい!

全く野草を載せないのも悔しいので、今日見かけた藪萓草(ヤブカンゾウ)を…以外は次回以降に。

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ヤマユリが沢山蕾を付けてきている ID:n49ld3

2016-06-26 15:16:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日のお酒が祟ってか、今一つすっきりしない!
天気は良いので付近を短めの散策で少し汗と多めの水分補給でどうやら回復。
トピックに成る様なものはあまりなかったなぁ…

そんな散策の結果を:
写真←は昼顔(ヒルガオ)、あまり気にしてなかったが陽を浴びて結構目につく
飲みすぎた所為で何か違うフィルターが働いたか?


トピックと言えば、此れ位かな:山百合(ヤマユリ)が沢山蕾を、他にも見かけたが今日見たものでは一番育っている。


銀竜草(ギンリョウソウ)

破れ傘(ヤブレガサ)

以前見つけたものだが現状を再確認してきた、未だ辛うじて健在。特にギンリョウソウは勢いがなくなてきている。
ギンリョウソウと思っていたが、行く調べると銀竜草擬(ギンリョウソウモドキ)と言うのもある。これはギンリョウソウモドキかもしれない!
ただ、ギンリョウソウモドキは秋に咲く様で別名アキノギンリョウソウとも言うとか…秋にしては早いかなぁ?ギンリョウソウにしては透明感も少ないし
花が滑らかでもない。今年は秋を感じさせる野草も良く出ているのでギンリョウソウモドキかなぁ。

蛇の髭(ジャノヒゲ)だが斜面に出ていて丁度眼の位置に…開いてないが首筋は薄い紫なんだねぇ、個体差かもしれないが白よりこの色の方が良いね。

ジャノヒゲの薄い紫にひかれたかもしれないが、今活況の捩花(ネジバナ)うんと寄ってみると砂糖菓子でできている様な感じだ。

此奴は何だろうと思っていたら空木(ウツギ)の実の様だ!花しか気にしてなかったからなぁ、まさかこんな実をつけるなんて。

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何年か振りの銀座、ロシア料理を

2016-06-26 10:31:36 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日は40年程前、旧ソ連のアゼルバイジャン共和国でプラント建設仲間と久しぶりに再会、銀座でロシア料理を
銀座に出かけるのは何年振りだったかなぁ…四丁目交差点から五丁目交差点方面に向かって歩行者天国に成ってる。
場所は直ぐ分かったのだが開催10分前に付いたのだが皆揃ってる…「嫌だなぁ年寄りは30分には来てんだろう!」と言ったら爆笑
幹事が当時の写真を持ってきていて今と昔の風貌のギャップに驚かされる。現地では口ひげと顎鬚をはやしていた様だ、その髭も今や白髭…。
アゼルバイジャンが今でも日本に好意的なのは自分達が品行方正で工場建設で貢献したからかもしれないね


ビール皮切りにハンガリーとグルジアのワイン白、黒の飲み比べと最後にウォッカでかなり飲んだ。昼食会だったのだが16時頃に閉会。
何処をどう帰って来たか?あまり記憶がない…この写真も何処で撮ったのだろう?グラジオラスの様だ…調べると春咲グラジオラス”インプレッシブ”

朝起きてシャワーを浴びて復活したものの…天気は良いのだが散策には出られるかなぁ?

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ミズタマソウかと思ったらウマノミツバだった

2016-06-24 14:30:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
梅雨はやはり鬱陶しいね。更に参議院選も始まり「何処で調べた?」クレーム
したく成るが早速自宅への電話攻勢も…。勝手に争点をぶち上げて投票せよ!と
言う様なもの。いっそイギリスの国民投票の様に無意味な参議院の存立の是非を
争点すれば極めて分かり易い。経費節減の多大な効果も期待できるだろうに。
まぁイイヤ!二週間は無駄なのでさっさと期日前投票で済ませてしまおっと。

写真(←)は昨日の散策で出会った蛍袋(ホタルブクロ)
自然の形は良くできているなぁ。多分ホタルブクロは雨も風も嫌い、昆虫とか
に来てもらう事で繁栄させる手段を取ってるんだろうね…そんな形だ

毎日・一万歩を維持する為の散策ではあるのだが今日は諦めた
昨日の散策で投稿できなかったものを:


これは近くの緑地帯に湧き出る湧水口のものだが…落ちてる雑草の葉の淵にまるで何かペイントでもした様なものがある。
見様に依ってはピンクの花の様にも見える!光の反射の具合で偶然できたものだが、何かとても趣があるかな?何気なく湧水と撮っただけで
最初からこれを意識していれば、違ったものが見えたかも知れない。マダマダだぁ!

先の投稿で八重咲きザクロの事に触れたが…これが、その写真。調べると花石榴(ハナザクロ)と言う様だ。花の後ろに実の様なものが見えるが違う様だ!
ハナザクロは観賞用で実は付けないとの事。

これは雑草の王様と言っても良い位の荒地羊蹄(アレチギシギシ)この方だって茎の付け根に出る花を大きくしてみると雪の結晶の様な半透明な花が…。
雑草だって見る所を変えれば、ちょっと感動の覚える。俯瞰してみるとダメでも認めてあげられるものは何かあると言う事かぁ

此れは多分良く見掛けているものだと思うが全く意識していなかった。まさかと思ったがミズタマソウ?と思ったのがきっかけだった。
調べると馬の三葉(ウマノミツバ)と言う方の様だ。「始めまして!」だわ。

小山内裏公園の岡虎の尾(オカトラノオ)奥に向かう散策路に向かって首をかしげてご案内して頂いてる。この場所には以前は出ていた記憶がないが
傍の萌芽更新の影響で沢山でたのかなぁ

これはなんて事はないのだが…植えてあった下野(シモツケ)鮮やかな紅紫が目についた!

最後に、また秋の気配を…キノコは全く不得手で自信がないが多分 ” 秋山茸(アキヤマタケ) ” ではないかと。秋に出るものだそうだ!
とても鮮やかな黄色で雨に濡れた関係で表面が光ってる!有毒かどうかは不明、ともあれ食べない方が良いね。

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ヒメヒオウギズイセンとヒヨドリバナが出始めたぁ

2016-06-23 17:47:02 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
暫く散策に出ていない、今日は少し位の雨なら出かけようと思っていた。
予報では午後から雨があがる様なので時間つぶしに録画しておいたWOWOW
のドラマ”沈まぬ太陽”を見ていた。アフリカに飛ばされ単身赴任の主人公に会いに
来た妻から「あなたは仕事信念を通す事と家族のどちらが大事なの?」と
詰め寄られるシーンがある。主人公は何も応えなかったが自分の信念と通す様子。
自分も単身赴任は海外も国内もあるが…あの様に言われたらどうしただろう?
家族の為に自分を偽って迄我慢しても、いずれ破綻しもっとひどい結果に成る様な
気がする。家族に一時の我慢を強いる事にはなるが主人公同様、前者が正解かなぁ?

雨が止んだ様子なので煙草を買いに行くついでに、コンパクトカメラを首に
出かけた。今日は煙草買いのついでの散策結果を:

写真(←)は近く緑地を付けた時であった檀(マユミ)の実、未だ青い!


マユミと出会った後、木を眺めていると葉影に小さなイガイガが見え、赤く成りつつある。姫楮(ヒメコウゾ)かな。

コンビニには真っ直ぐ行かず回り道しながら斜面を見ていると姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)も出始めた様だ。近年はあまり見かけなくなった気がする。

更に遠回りして以前出会った八重咲きの柘榴の状況を見に行く事に…花は未だ咲いていたが八重咲きの方の実は付いているが良く撮れなかった。
傍にある普通の柘榴(ザクロ)はシッカリ実を成長させてる状況の様だ。(写真上の二枚)

コンビニで煙草を購入してから小山内裏公園へ足を延ばす事に。公園に入る陸橋の上を歩いていると足元の欄干に合歓木(ネムノキ)の花が出てる。
ネムノキの上の方から眺めるなど普通ではまずないのでインパクトあったなぁ。

 公園に入って内裏池の上の方に行くと常磐黄櫨(トキワハゼ)が纏まって出ていた。それから離れた所に青い花とトキワハゼが見えたので
その状況を取ろうと近づく(写真←。クリックすると大きく成ります)。
よく見ると水玉の上に多分、大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)が乗っかる様な構成に成ってる。
水玉に何か写ってないかと期待したが、あまり興味深いものはなかったなぁ。

トキワハゼが良く撮れないので何かとの組合せを…傍に蛇苺(ヘビイチゴ)の実があったので一緒に!

ついでに蛇苺(ヘビイチゴ)の花を…。

先日、ワルナスビが出ていたが、この方 ”犬酸漿(イヌホウズキ)” にも出会った!

最後に、此れは鵯花(ヒヨドリバナ)ではないかなぁ…あなたも1-2ケ月早くない?

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ホソバノヨツバムグラと言うのかぁ…この方は

2016-06-22 22:18:03 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日は、子供のG-shockのバンドが壊れ修理に桜ヶ丘に連れて行く約束あり
散策はお預けに。プラスティックにバンドの一部が割れただけだが時計屋の
話だと本体の外装部をすべて取り換えた方が良いとか、「6~8千円位?」は
と言うので…「其れなら幾らが足せば新品が買える」。結局新品を買う事に
壊れた古いG-shockは私が貰い、割れた部分はボンドで補修した。
子供の満足!私の古いがタフな時計を手に入れ両者ハッピーに(笑)。
頂けないのが京王30周年くじ引きに行くと40分待ち、くじ引きのやり方
を間違えてないかぁ?と文句言いたくなったが諦めて帰ってきた。
何人が同様の方々が居た事だろう?まぁイイヤ。
気にすると気分悪く成るだけ
馬鹿馬鹿しい。

そんな訳で帰宅してから正体不明で分からず保留していたものの再調査を。
幾つか判明したものがあるのでそんな結果を:
写真(←)は付近の風景だがフヨウとアジサイの今時、そのものの景観


小葉擬宝珠(コバギボウシ)

梔子(クチナシ)

今時の景観と冒頭で述べた手前、この方達も…散策に出ると周りで良く見掛ける。
コバギボウシは尾根緑道法面で四季の丘側に出ているし、クチナシは中郷公園に比較的多く植えてあるので駅に出る度に見かけられる。

次から今日の作業の成果で最初に5月末、北海道滞在時のものを:

鉄道防雪林の傍に出ていたものだが直ぐには分からなかったもの。幾ら調べても分からないものも、日に依ってひらめく事がある。
花はサクラソウに似てるなぁと思いつつ萼片あたりの所を見るとマンテマに似てる!マンテマで類似検索すると出て来た…”袋撫子(フクロナデシコ)の様だ

これも北海道だが、山で白い踊子草(オドリコソウ)を見ていたので、此奴もと思ってしまった。
実家から砂川オアシスパークへ向かう途中の民家で見かけたものだが、園芸種でラミウム‘ビーコンズ・シルバー’だと思われる。以前の投稿でオドリコソウに
してしまっていたかもしれない(ごめんなさい!)。
次は今月中出かけていた新潟の新発田市・五十公野公園で分からなかったものを:

これは同行していた家内が撮ってくれたものだが花弁が3枚なのですぐわかると高を括っていたが手こずっていた。
今日は何故が調子が良く、花の下にぼやっと見えてる葉の形で判明…”細葉の四葉葎(ホソバノヨツバムグラ)かと。

これに五十公野公園にあったもので帰りがけに何がなく撮ったもの。もう花は終わりかけだが…自信はないが灰の木(ハイノキ)ではないかなぁ

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すっかり忘れていたハナヤエグラム!一年振りに

2016-06-21 16:32:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
朝から雨…北海道へ帰省以来溜まっていた写真整理が終わり散策タイミングと
同期出来る様になり一安心だ。
雨と会う良いもの
無いとアジサイ(写真←)も考えたが
雨の感じがでない(クリックすると大きく成ります)
アヤメも考えたがシックリ来ない!
結局、先日訪問した所沢ゆり園から選んだのが左の写真。
ふと思い出すのは、この時長男と一緒に居るのを見掛けられ同年輩?の男性に
「息子さんですか?ましい」と言われた。
確かに大きく成っちゃうと親と一緒に動く子供は少いかなぁ…。
孫は一緒について来るが彼等からみると爺ちゃんも友達目線だもんなぁ
孫以外で強いて言えば、遊びのオネダリに来るのは実家の猫ちゃん位だなぁ。

今日は先の日曜日に付き合ってくれた孫との散策の結果を:


TVの仮面ライダーの影響?は大きな声を出しながらポーズを取って高い所から飛び降りたりで騒がしい。大平公園のひねもす亭に上がる石段の所も
孫には格好の舞台の様だ!石段の近くの見ると極々小さな花が咲いている。その時は分からなかったが花八重葎(ハナヤエグラム)の様だ。
改めて調べなおしたのだが、昨年4月の会っているのをすっかり忘れていた。

大平公園の池には赤耳亀(アカミミガメ)が住着いていて毎年増えてる。普段は人影を見ると逃げるのだがこの日の亀は逆に近寄って来る
誰かが餌をやっているのかもしれない。孫は「亀は川から海に向かって…」と傍に来た小さな男に子に言っていたが違うとも言わず黙って聞いていた。
いずれ大きく成ると分かるし、そんな物語も聞いてて微笑ましい。外来種でいずれ駆除されちゃうのかもなぁ

此処には河骨(コウホネ)もあって間近で見られる。

此れは蟷螂(カマキリ)の子供。孫と一緒出なければ見つけられなかった!丁度腰の高さで孫の目線上に居た…「あ!カマキリだ」と。
2cm位だったかなぁ?葉の色と同じでちょっと見ても分からなかった。捕まえ良いとしたので止めさせた、加減が分からないのでつぶしてしまうと思った。

もう夏椿(ナツツバキ)の時期は終段かもしれないが、カマキリ君の傍に丁度良い感じで咲いていた。

以下からは昨日の散策で投稿してないものを:

蝮草(マムシグサ)
が実をつけていた、先端が橙色成っている。いずれ全部が赤っぽく成るとちょっとグロテスクに!

此奴は見つけたら根こそぎ取って駆除しないといけないアメリカオニアザミだ!外来種で駆除対象に成っている、繁殖力が強く道路脇でも何処でも出る。
今草刈時期だが業者は一般のアザミと同じ様に考えて残してしまう、根こそぎは無理でもまめに刈り取って欲しいものだ。

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ウラシマソウをミニチュアにした様なカラスビシャクに出会う

2016-06-20 15:58:41 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

実家(北海道)の母親には基本的に毎日「元気か?」コールを実施している。
その都度、返ってくる話は大きく成って来た猫の話と庭に出て来る花の話。此方とは一か月位はずれているのだが次から次に花が切り替わるのを楽しみに
なって居る様だ。バラが元気そうで開花を待ってるとか、昨年末、冬囲いで纏める為思い切ってしまった紫陽花も花芽が出て来たとか(良かったぁ)
今日は、先日見かけてものでカラスビシャクらしいものを再度確認するのを目的に尾根緑道中心に回って来た。その結果を:
写真(↑)は道々目につく様に成って来た岡虎の尾(オカトラノオ)


流石の山法師(ヤマボウシ)も花を付けているのものを見つけるのは難しく成って来た。ヤマボウシの白が光り輝く時は紫外線が強いそうだが今日は
左程でもないかな。午後から天気が怪しくなるとの事だったが結局午後も晴れ間が…ただ非常に蒸し暑く成ってる。

先日、秋の雰囲気の様な投稿をさせて頂いたが、この”荒地花笠(アレチハナガサ)も一か月早い?。アレチハナガサで印象深いのは多摩川の陸橋下の
川縁に沢山出ていて陸橋を渡る電車、多摩川とこの花がとても良い風景になって居たのを思い出す!もうそんな風景が見られるのだろうか?

アレチハナガサの反対側に出ていた竹似草(タケニグサ)もうこんな状態。

何時も見頃を見逃してしまう合歓木(ネムノキ)高い所にある為、地面に落ちている花を見つけて上を見る様になるからなぁ、今回は間に合った!

蠅毒草(ハエドクソウ)だぁ、尾根緑道沿いに沢山出ていた。今でもこの方の根を使って蠅採り紙を何処かで作っているのだろうか?

これもハエドクソウを競うかの様に沢山出ていた蛇の髭(ジャノヒゲ)の花…両方とも目立たないから興味ないと見逃しちゃうかも?

17日金曜日の写真を整理していて気付いたものだが…うまく撮れてないので、再度同じ場所に出向いて撮った”烏柄杓(カラスビシャク)”。
ウラシマソウの様な髭があるが丈は小さく20cm位かなぁ。周りの緑の融け込んで余程注意しないと見つけにくい。初めての出会い!

悪茄子(ワルナスビ)だね、駐車場の脇に出ていた。この方は出始めると群生するので良く目立つが、まだ其処までには成ってない!

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十数年振りにギンリョウソウに出会った!

2016-06-18 16:31:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今年は台風発生が遅れているそうだが…何か変な年になるかもね。
以前投稿したかもしれないが、我が家のカポクが遂に花を付けた(写真↑)。少なくとも、この十年は花を付けた事がない!
頂いた当初は毎年花を付け、実がなるとヒヨドリが此れを啄みにやって来たものだった。それが咲いた。…何かが悪くて行く抜く努力をしているのか?
更に、散策でギンリョウソウにも出会った。これも十数年前、写真を本格的に初めた頃に出会って感激した事を覚えている。
他にも野草の出方が、個体差、地域差もあるだろうが夏は此れからなのに秋の気配すら感じさせる。
今日は、そんな散策の結果を:


最初に出会った時もそうだったが雨上がりの翌日だった。近隣の林に入り遊歩道の石段を下り初めて振り返ると石段の淵に銀竜草(ギンリョウソウ)が!
それ以来雨上がりが注意していたが十年以上出会ってない。今回は全く違う所だが同じエリア、ふと見ると写真の様に、まるでキノコの様に出ていた。
誰にも気づかれずこのままで居てくれたらいいなぁ。

最初は完全に見逃していたが破れ傘(ヤブレガサ)の大きな葉から茎が伸びて先端に蕾が出ていた!咲き始めだな。

お馴染みさんだが掃溜菊(ハキダメギク)も出始めた!この方は出ると比較的長く見掛けるので暫くは楽しめる。

捩花(ネジバナ)が出ている。既に彼方此方で見かける状態!我が家の放置した鉢植えにまで出ている、種が飛んできたんだろうね。

藪枯らし(ヤブガラシ)の蔓は以前から見かけていたのだが遂に開花したものに出会う。沢山でればアオスジアゲハが来るかなぁ…。
この方までは良いのだが:

洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)が咲いている。此れは少し早い気がするのだが?

この方”水引(ミズヒキ)まで出始めている。此れは秋でしょう!個体差だろうか?

以下は恋路を邪魔した様相だが見かけた蝶と蛾を:

シロチョウ
キチョウ?…フラフラ飛んでいるので何処かに落ち着くまで待ったのだが、好みの植物に止まれたのだろうか?邪魔してごめん!

スズメガの類で雲紋雀(ウンモンスズメ)かと!
この方達には驚かされた…道路を何か引きずって動くものがあるので見ると写真(←)の状態。(クリックすると大きく成ります)
多分、雌が雄を引きずって何かの好みの植物の方へ急いで向かっていたものと思われる。
それとも私に驚いで逃げていたのか?最終的に道路脇の草につかまり落ち着いて写真(↑)の状態に。
モスグリーンで中々きれいな色をしている。

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6/15雨だが所沢ゆり園へ

2016-06-17 15:53:07 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
NHKで”45万本のユリ”の報道があり、翌日雨だったにも関わらず所沢ゆり園へ出かけた。
昔、子供が未だ小さい頃に恐竜展だったと思うが来た事がある、その展示場は閉鎖されていたが、直ぐその横の丘一面にユリが植えてあり壮観(写真↑)。
雨で人も少ないと思っていたがお年寄りの方が沢山来ていたのには驚いた。ちゃんとした装備をした若い女性も来ていた、雨の日狙いだね。
ユリの花ばかりで面白味には欠けるが当日の様子を:


「明日行こう!」で即行で動いたのは久しぶりだったなぁ。アクセス情報で圏央道の入間インターと書いてあったので、それに従ったが帰りは一般道を。
意外と八王子まで真っ直ぐで多摩大橋迄来ると其処からは良く通る道路で、この方が数段近い事が分かった。また行きたい程強い印象はないが
”晴れの日、大空を背景にしたものもきっといいだろうなぁ” ユリの名前は個別に調べるのはギブアップした。

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五十公野公園のアヤメ祭(6/13):ツルアリドオシとは初めての出会い

2016-06-16 11:05:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

12日の夜から雨が降り出した。翌13日も雨、霧雨状態になってきた昼前に
再び五十公野公園へ。雨の日にも関わらずアヤメ祭の受付でカンパの100円
を払おうして「雨の中、ご苦労様!昨日も来たんですよ」と伝えると女性スタッフ
が「それなら結構ですよ、そんな趣旨のものではありません!」と応答。
黙って募金箱に入れさせれば良いものをなんと正直な!
気持ち良さにつられ「其れなら3人で100円カンパします」と。
雨だがそれなりの訪問者だが、昨日12日より数段少なくゆっくり鑑賞で来た。

前投稿の続きで雨のアヤメとちょっとした出会いを:
写真は当日のもの、葉に付く雨粒が良いね、ちなみに黄色のアヤメは
黄金(オウゴン)と言う品種


これは”鷹の爪(タカノツメ)と言う品種。此れはここに在るアヤメで一番印象が深いし、好きなブルーのアヤメで一番好きだね。

此れも好きなものの一つ、白地にブルー、青紫かなと花芯の黄色のアクセント。人工的には中々作り上げられない色使いだ。名前は残念ながら分からない!

これは”夢の羽衣(ユメノハゴロモ)”と言う品種だそうだ。確かに薄いブルーで周りを染め上げた羽衣をまとった様な恰好をしている。
以下、印象的だったものを纏めて:

月末にでも来れば迫力あったろうなぁ…しかし、初期に目的は達成できたし来年迄楽しみにとっておこう!夜のライトアップの光景を是非に

何気なく撮っておいた小さな花…調べると蔓蟻通し(ツルアリドオシ)の様だ。土手の上の方にヤブコウジの様な赤い実を所々に見かけたが
あれは多分、この方の昨年付けた実ではないだろうか?ネットで調べていると赤い実をつけたまま花を付けているものが同じ新潟県で有った。
毎年来ているので赤い実の記憶はあるが花は小さくて気にもかけなかった様だ。

これは溝隠(ミゾカクシ)福島潟でも良く見かける。丁度良い雨の所為か活き活きしている、下の方にボケて写っているのは塔花(トウバナ)だな。

立浪草(タツナミソウ)かな?ポツンと一つ出ていた。もう時期ではないと思うが今月初め北海道で探したが出て居なかったので
神様のお恵みかな(笑)。
写真(←)は、見つけた場所の様子。(クリックすると大きく成ります)

野薊(ノアザミ)が山の斜面に沢山出ていた、時期的には東京でも同じ状態だね。
雨露がついている。思い切って水滴に寄ってみればよかったかもねぇ…。
この上の山の斜面に群生している(写真(←)、クリックすると大きく成ります)

今、東京でもこの方”更紗空木(サラサウツギ)”を良く見かける。園芸種の様だが卯の花の空木よりこの方が時期を表す様な気がする。

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6/12-13五十公野公園のあやめ祭りへ

2016-06-15 14:57:56 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

毎年出かけているのだが今年も新発田市の五十公野公園の”あやめ祭り”
12日朝、車で出てその足で公園に入る。雨男の私だがこの日はどうにかもった。
祭は始まって二日目だが、残念ながら二分咲き。例年の様な迫力は未だない。
今月末迄やっている様で月末になれば素晴らしくなってるだろうなぁ。
夜になるとライトアップや大きな池沿いの歩道の提灯もきっと良い風情だろうなぁ。
今回はそんな訳で夜の部は諦めた。
五十公野公園に出かたのはアヤメ以外の目的もある、前回の訪問時、はっきりとした
ものを見つけられなかったイワナシの実を探す事。

今回は6/12の晴れのアヤメを中心に:
写真はアヤメ畑の雰囲気

 


最初に紹介したいのは岩梨(イワナシ)の実。かって花は沢山有ったのだが実を探すとなると本当に苦労した。
写真の下部に乾燥した赤茶けた花の残骸も残っていた。両方撮れてラッキーだったなぁ。

紅葉苺(モミジイチゴ)が実をつけているのを発見、上から陽の光があたった実が光っている。
東京では、こんな状態はとうに終わって探すのも苦労する位だが、再会した感覚で新鮮な感動も。
以下、晴れの日のアヤメを纏めて:

アヤメが沢山出てれば空を見せてとかも考えるられるが悩ましかった!今晩から雨の予報なので敢えて明日雨の日にもう一度来てみる事にした。
それでも一番印象の有ったのは黄色のアヤメの手前にあるブルーのアヤメとの組合せ、背景に黄色の照明があるみたいでとても良かった。
蕾の中に一つ二つ花がある姿も勢いを感じて印象深い。

アヤメばかり見ていたが畑の手前にある大きな池には河骨(コウホネ)の黄色い花がポツンポツンと出ているのが目を引く、近づいて撮れないのが残念。
コウホネの花を見たのは今年初めてだったかもしれない。

以下は当日の一番のサプライズ!…シマヘビがヒキガエルと咥えて水面に(嫌いな方は、以下は必ずパスして下さい)

土手からアヤメを撮っていると男の子とお父さんらしい親子が水面を見て騒いでいる。
「蛇が蛙を捕まえたんだね」「学校へ行って先生に言ってごらん」と話していた。
よく見ると帰ると咥えたシマヘビ。蛙は噛みつかれた状態で締め上げられている様子!
掲載を躊躇ったが、とても珍しい光景に出会ったので出す事に(嫌いな方はクリックしないで下さいね)
5-6人位の人だかりに成ってしまっいシマヘビも周りを気にはしていたが一度咥えたものは放さない感じだった。

次回に6/13雨の日のアヤメを!

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