野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

数年振りにマヤランと!とてもラッキー

2016-09-30 18:24:46 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
期待した天気にならなかったが散策に。昨日、家内の年金請求に府中市に行った時もそうだったが金木犀の香り漂う!今日の散策でも全く同じ。
少し遠くまで行こうと思ったが丁寧に見てあるくと数年振りに摩耶蘭(マヤラン)に出会った(写真↑)。なんとラッキーな(^^♪
写真←は接写しようと思って手持ちのコンパクトカメラで撮ったもの。(クリックすると拡大します)
マヤランが出る所は何か所はしってはいるが結構気まぐれで毎年同じ所に出るとは限らない
藪蚊恐れず入った所で出会った事もあるし、よく歩く中学校校庭沿いの道でも出るが後者は出ても草刈でなぁ…
マヤランと出会ったので遠くまで行かずに回って返ってきた、その結果を:


散策の第一の目的はこの鳥兜(トリカブト)の様子見だった!10月中位かと思ったが意外と早く開花した様だ

ちょっと近くに寄って見たのが写真(←)。
蕾が多いので、まだまだ此れから楽しめるね(クリックすると拡大します)


10月桜(ジュウガツザクラ)が花を付けていた!まだ花は3個だけだが…。

これは胡麻菜(ゴマナ)だと思うのだが…もう少しするとこの類の花が沢山出て来るのかなぁ、まだあまり目立たない

もっと沢山見かける筈だが今年はそうでもない薬師草(ヤクシソウ)

いまはもうあまり見掛けなく成って来た鵯花(ヒヨドリバナ)褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)が来ている。5m位上の斜面にあったのだが幸い
コンクリートの土止めがあって、これを登って行った、ちょっと危なかったね。

嫌いな方に申し訳ないが…女郎蜘蛛(ジョロウグモ)に捉えられたトンボを何度も見かけた!意外と蝶は見かけないのは羽が丈夫なのと羽ばたく力が
蝶の方が強いから逃げられるのかなぁ

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アシナガバチではなくツチバチの様だ

2016-09-29 21:36:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
家内が30年来、そのクリーニングで苦労してきたレンジフードを更新した。どの住宅設備メーカはレンジフードだけの交換はやらず高価なシステムキッチン
を進める。東京ガスが富士工業製のレンジフードに交換できると受けてくれた。工事は午前中で済んだ。静かで照明迄ついている、何よりも溜まったオイル
の処置が簡単だ。そんな訳で散策はできていない、明日は天気が良さそうなので出かけられるかな?
そんな訳で、先日覗いて来た時分からなかったアシナガバチの様な蜂は金毛腹長土蜂(キンケハラナガツチバチ)の様だ!(写真↑)
腹に毛が出ているのでアシナガバチとは違うとは思って保留していたもの、以下にその他で保留していた花を:
多摩グリーンライブセンターの温室、今はあまりインパクトは少ないかも…やはり冬が良いのかなぁ
縦長のブルーの花はツンベルギア、右・上段のものはとても鮮やかなハイビスカス。これらは年中、此処で見られる!
右下のものは外の花壇にあったものだ、今一つ貧相なので自信がないが柳花笠(ヤナギハナガサ)ではないかなぁ。
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キバナアキギリが咲きだした様だ

2016-09-27 09:27:16 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
 交友関係を広げるのは悪い事ではないのだが個人情報の搾取とか悪意を持った人もいる。単に”友達リクエスト”で無節操に”OK”する事は避けていた。
自分がよく知っている人は別にしても初めての方でも何らかのメッセージを頂けた事を条件に吟味して承諾している。
勿論こちらからリクエストを出す時も礼を尽くしたメッセージ
を出す様にしている。
しかし、それでも”友人なりすまし”に先日引っ掛かってしまった。共通の友人が欠けているのでおかしいとは思ったし、最近一度承諾した
様な気がしたが
…最近の事、確かめもせず思わず承認してしまった!なりすまされた友人の友人から本人に代わって連絡頂いたので再確認実施。

承認してしまったものを削除処理、ついでにセキュリティの設定を強化した。此処までは良いのだが、なりすまされた本人には全く問題ないが
余計な事に経過を含め注意喚起のメッセージを特に親しい友人送ってしまった!なりすまされた本人とは共通の友人なのだが、変な誤解を与えかねない行為
だったと反省しきり…文字だけの情報は感情も表情も伝わらないので気をつけねば、まぁいいか。それで疎遠になるならそれだけの話だわ
 今日は昨日と変わらない天気なのだが台所の工事の事前準備で散策は保留、代わりに昨日の散策結果を:
写真は黄花秋桐(キバナアキギリ)この方は色んな所に沢山出ていたのだが無節操な草刈りでどんどんなくなっているのが気になる所


何度か投稿している段戸襤褸菊(ダンドボロギク)この方は花らしい花は咲かないと思っていたのだが、先端に小さな花を沢山つけている様に見える。

先日も半鐘蔓(ハンショウヅル)に出会ったが、別の場所でも出会った!敵視している草刈だが逆に遊歩道沿いを刈り取ってくれた御蔭で奥にある
この方達が見える様になった様だ、皮肉だね。

此処は4月中旬に左(←)の写真の様に花が出ていた場所。全く同じ場所ではないがその近傍。
4月中に出ていたものは、九月下旬の今に成って初めて”髭面”になるとも思えない


写真(←)は6月中旬に同じエリアで見つけたもの
4月中旬で花、6月中旬で髭面なら納得できる。

結局、昨日であったハンショウヅルは7月末位に花を付けていたものなのだろうか?よく出向く所なのに全く気付かなかった!
しかし個体差にしても開花時期にこんなに開きがあるとはねぇ

こちらは鳥兜(トリカブト)。以前より蕾が大きく成り紫色も見えてきた!ちゃんと開くのは10月中旬頃かなぁ?

何処かの庭から逃げ出してきたのか?誰かが持ってきたのか秋海棠(シュウカイドウ)

野草ではないね。細くとも黒いしっかりした柄が地面から伸びてる。雨傘のミニチュアにした様な茸。淡いオレンジで良い色だね。
調べたが針金落葉茸(ハリガネオチバタケ)の様だ。この日は二か所で見かけた、注意してると今の時期、簡単に見つけられるかも

こんな風な茸(写真←)にも出会う。
地面になってる小さなパンの様だ!ちょっと自信ないが姫堅松露(ヒメカタショウロ)の様だ。

以下、その他の出会いを纏めて:


山杜鵑草(ヤマホトトギス)

烏の胡麻(カラスノゴマ)

アメジストセージ

彼岸花(ヒガンバナ)
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咲き始めたねぇ ホトトギス

2016-09-25 18:14:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日は久しぶりに家族で食事。ついでも多摩グリーンライブセンターを覗いてきた!
入ってすぐ出会ったのが、待っていた杜鵑(ホトトギス)写真(↑と←)。
ヤマホトトギスとタイワンホトトギスは見かけているが、この方に出会えるのを心待ちにしていた。
自宅周辺で見かけられるのも、もうすぐだね。
今日は、多摩グリーンライブセンターでの出会いを:


白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)も出ていた。今旬のもので話題性はないが右端に精霊飛蝗(ショウリョウバッタ)が乗っている!
ヒガンバナ系は有毒な筈だがバッタ君は平気なのかなぁ…この方に虫が付くのはあまり見ないかも?最もこのショウリョウバッタは止まっていだけかも。

ちょっと悩ましいが関東嫁菜(カントウヨメナ)の様に思える。この方に類似の野草も見かける様になってきた気配。

霜柱(シモバシラ)だね。野生のものも出ているかも知れない、注意して周囲を散策せねば。

藤袴(フジバカマ)かと。ヨツバヒヨドリバナと紛らわしいね

もう終わる寸前の秋明菊(シュウメイギク)白い花も出ていたが撮るに忍びないのでパスした。

シクラメンだと思うが…クリスマスの頃、売りに出されたシクラメンの鉢植えを眼にするが今頃から咲くんだなね。種類が違うのかな?

此れは実葛(サネカズラ)だったかかなぁ。赤く成り始めている。

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クルミは海で採る?…そのクルミの花

2016-09-24 20:13:04 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

 昨晩TVで糸魚川の漁村のドキュメンタリーの様な番組で、海に流れ着いてきたクルミの実を拾っていたおばあさんが
「私の従妹(従弟かもしれないが)なんぞは、クルミは海から来ると信じていた」と笑いながら話していた。もっと北の海岸にあるクルミの木から
海に落ちたものが流れ着くのに違いないと思う。試しに新潟出身の家内に聞くと「私もそう思っていた、子供の頃海岸で拾った」と言う。
クルミを知らない人はいないと思うがクルミを意識するのは実がなってからが殆ど…どんな花が咲くのか意外に知らない気がする。私も知らなかった!
クルミの木が大きいので目線から外れているのが原因かもしれない。
そのクルミの花だが…今日も朝から雨,仕方ないので正体不明で保留していたものを見直す事に。その中からピックアップしてのが上の写真。
今年の五月末、北海道のピンネシリ山中で出会ったものだが、特徴あるのにすぐ分からず放置していたもの。昨日のTVのお導きかもしれないが
これは鬼胡桃(オニグルミ)の花の様だ。本当に小さい頃からクルミは知っているは花を見たのは初めてだった
赤い部分の下の方がどんどん大きくなるんだろうなぁ…不鮮明で残念!今度出会えるのは来年になるが、次回は意識してちゃんと撮ろう。

明日は晴れ間でるのだろうか?

 

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雨覚悟で無理やり出かけたが…鮮やかな小さな黄色い茸 ツノマタタケ に出会った位

2016-09-23 20:16:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

 今週は7分程度しか晴れ間が無かったとか、ビタミンD欠乏や野菜の生育が危惧されるとの報道。今日も雨模様!
16時過ぎに家内が帰って来た時の話:友人が旦那様と連れだって築地へ、寿司を食べてきたそうだ。態々築地まで行ったにも関わらず味は今一つだった、
それを言わなければ良いのに家内の友人は言ってしまった様だ。「そうでも、言わなければ良いのに!」「俺なら二度と一緒に行かないね、彼女はB型か?」
「そう、私(家内はA型)以外は皆B型」「私(家内)は思っても言わないわ」「違うだろうな!お前なら、すかさず如何だった?聞いて来る、それで
そうだな、今一だな!と俺に言わせる」「強かなんだわお前はぁ」…気をつけねば術中に嵌る類の我妻。

 今日の午前中は雨模様覚悟で出てみたが掲題の通りトピックになる様な出会いは上の写真の角叉茸(ツノマタタケ)位。この茸は食用にはならない様だ
もっとも小さいので刈り取るのも大変。それでも中国では食するとの情報もある。それ以外の今日の出会いを以下に:

何度か投稿しているので面白味に欠けるかもしれないが彼岸花(ヒガンバナ)の赤と白。この所の投稿で雨露シリーズが続いているからいいかぁ
白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)を撮っている時に通り掛かったおばさんが「こんな所に白いヒガンバナなんて!全く気付かなかったわ」と。
ヒガンバナは本当に不思議だ!種はできないから何者かが持ち込まない限り出ない筈なのだが全く記憶にない所に突然現れるからなぁ。

莢迷(ガマズミ)の赤い実は雨に濡れると、とても鮮やかだ!

先日出会ったばかりだが、また大透翅(オオスカシバ)が来てる、それの二頭。そう言えば、この前も雨模様だったかもしれない?
雨の日の方が競合しないし、天敵(以前はカマキリが待ち構えていた)に襲われるリスクも少ないからかなぁ。

次は苦手な方がいらっしゃるかも知れないが、”ごめんなさい”:

オオスカシバは来ていたのはこの八王子薊(ハチオウジアザミ)倒れているものがあったので雨粒が付いているものを撮ったもの
この後土手の上の遊歩道にでたのだが思わず踏みそうになったのが縞蛇(シマヘビ)まだ若く小さい!蛇の方が驚いた様で暫く動かなかった。
その後ゆっくりと草むらへ入って行った。

傘も雨合羽も用意せず防水の上着だけで出かけたが雨が激しく成り濡れたが帽子がグショグショに成った位で済んだ!
やはり雨天の時は無理して出ない方が良いね

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散策いけないなぁ…北海道は天気良く雲海の季節になってる様だ

2016-09-22 14:54:06 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
雨模様で真面な散策できず昨日はシン・ゴジラを観賞してきた。今迄のゴジラとは違うパターンで陸海空の自衛隊の協力もあって中々面白かった
本州はこんな様子だが北海道にいる友人のFACEBOOKを見ていると雲海や夜景と言った美しい投稿を見かける。今、温度差がある為雲海の季節の様だ
写真上の二枚は2年前の10末の写真。好天で色んな情景の散策もできるかもしれない!羨ましい。
最近の写真を整理してみて面白そうななのは次、位か:

長池公園の里山のもの。偶然だろうがバックに何かの音楽が流れていて今風のダンスをしているかの様な雰囲気。
此処の案山子はシンプルだがTVでやっていた限界集落で精巧な案山子を趣味で作っているおばあさんいる様だ、海外の方達も訪れる様で活況な様子。
此処のも其処までやらなくとも、もう少し作り込んでファッションショーにして見るのも面白いかな
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秋雨に濡れる野草達…センニンソウ、ミズヒキ、アザミ、コウヤボウキ他

2016-09-20 13:25:22 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

この所実家(北海道)の母親に電話すると毎回、晴れ間が見えていると言う。写真↑は7月末旭岳を訪れた時のものだが…2.3日前のFACEBOOKや
TV報道で旭岳の上の方の紅葉(日本で一番早い紅葉だとか)が始まった様だ。例年より遅れているとの情報だが未だ此処の紅葉を実際に見た事はない!
きっと良いだろうなぁ。一方、関東はこの所天候には恵まれず本日は台風16号が九州、四国をへて今晩には雨のピークになる予報。
散策も儘ならぬ状況だが銀行に行く用事があったので小雨を押して気にしていたツリガネニンジンとの対比でセンニンソウの実の状況を再確認に出かけた。
今日はそんな雨に濡れた野草達の幾つか:


やはり先の投稿で悩んだが、この仙人草(センニンソウ)をみるとツリガネニンジンとは全く違うね。雨に濡れちゃってるので折角の仙人の髭が
くっ付いちゃって残念ではあるが…。

比較的明るい所に群生してた水引(ミズヒキ)何故か、二つずつ雨粒に入っちゃるのが面白い

裏胡麻斑小灰蝶(ウラゴマダラシジミ)狐の孫(キツネノマゴ)に止まってジーッと雨に耐えていた。何頭か同じ様にしていたが近づきすぎて嫌われた

遠目には判らなかったが近づくと案の定、野原薊(ノハラアザミ)の尖った花先に雨滴がついていた、中々趣がある。

写真(←)は横向きの花があったので撮ってみたもの
水滴を見るならこちらの方が味があるかも


アザミのすぐ傍にあった高野箒(コウヤボウキ)此方もアザミ同様に先端に水滴がついている、濡れちゃうとすす払いに使えないね。

大錦草(オオニシキソウ)だが、此れには大量の雨粒で水滴が大きい!オオニシキソウの花が水滴のレンズ効果で大きく見えてる感じ。

紫狗尾草(ムラサキエノコログサ)こちらは毛の先端にそれぞれついて大きさもまちまち。微妙な傾きで少しずつ流れ水滴が大きく成る所ができるのかな

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マルバルコウソウとアオツヅラフジの涙

2016-09-18 18:24:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

これからズーッと雨模様しれないなぁ。今日も雨だ他合間に家内の付き合いで買い物に!
最初に近くの郵便局へ行くと丸葉縷紅草(マルバルコウソウ)が巻き付いていた(写真↑)。今年初めての出会い!
帰化種の様だがこの辺ではあまり見かけないかも…見かけた記憶があるのは鑓水、由木地区と鶴見川源流位かなぁ。
そんな雨模様で出会ったものを少しだけ:


郵便局から駅へ向かうと中学校校庭脇の植栽に絡みついてる蔓が…小さな青い蕾か実の様なものを付けてる。
よく見ると明るいクリーム色の花の様なものに雨粒が…青葛藤(アオツヅラフジ)の涙だぁ

全体をみるとこんな感じ(写真←…上の写真とは別の場所に出ていたもの)
花を付けても小さいし此れでは全く気付かないかもしれないね。


帰りの道の民家で見かけた彼岸花(ヒガンバナ)一般には自分の家の庭にあまり植えない気がするがこれ程見事に出てるのは珍しいかも。

片や、雑草に揉まれながらもちゃんと咲かせる頑張り屋さんも(写真←)。
それにしても球根でしか増やせない筈なのに、どうして思わぬ所にポツンと出たりしている。不思議な花だ!


木槿(ムクゲ)だと思うが…ポツンと周りにそぐわない様な場所に!それも雨の日に、やたら目立ってた。

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コウヤボウキも咲き始めた

2016-09-17 17:33:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
「血圧少し下がり過ぎかなぁ、薬変えて貰った為か?」と呟いていると新聞を見ていた家内が「珈琲飲みすぎると血圧上がる様だよ」
珈琲は少なくとも4杯以上/日は飲んでいるので今迄薬服用していたにも拘わらず高めで推移していたのは、その所為?…調べると結論的には
そんな事は無い様だ。確かにカフェインはその様な作用がある様だが、珈琲にはそれ以外にポリフェノールその他多様な成分が含まれていて実験では
寧ろ高血圧に良いとの情報で一安心。それにしても下がり気味なのは、やはり薬かなぁ?低血圧になって居る訳ではないから様子見だな。
今日は晴れていたのだが、今一つ体が重く気が進まなかったが小山内裏公園を散策、その結果を紹介したい:
上の2枚の写真は今年初めて出会った高野箒(コウヤボウキ)その他ハンショウヅルの様な正体不明のもの等を

これは半鐘蔓(ハンショウヅル)の実の様にみえるが…仙人草(センニンソウ)ともちょっと違う気がする? ハンショウヅルだね!、此れは
センニンソウは根元にある種がもっと大きいしこんなについてかも、センニンソウは付近で見つけやすいので後で確かめるか。

これもあまり自信ないが…犬塔花(イヌトウバナ)かなぁ。

上の写真は長池公園でも見かけたが水玉草(ミズタマソウ)だと思うが…
写真(←)は、初期の頃は間違い安い馬の三葉(ウマノミツバ)
この方は服についてくる位、イガイガがしっかりしてるし種の形は楕円だね。

今年はヤマホトトギスとヤブタバコがやたら多い中、この方 ”小藪煙草(コヤブタバコ)” は例年通り、あまり多くは見かけない。
平山城址公園と此処ぐらいしか見ていないね。

鳥兜(トリカブト)の花芽がやっとこれ位の大きさになってきた。今月末には開花するだろうか、もう少しかなぁ?

以降は蛇足で出会ったものを:

内裏池の所の湧水地に露草(ツユクサ)が伸びていたので撮ったもの。何時も濁っているのだが今日は沢蟹でも居そうな感じの水だ!

溝蕎麦(ミゾソバ)だがツユクサ同様に小川に飛び出したものを探したが良いものがなく、花が開いているものを狙ってみた。

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再びレイジンソウ観察へ。出会った野草と此れに来ていたトラマルハナバチとオオスカシバ

2016-09-16 18:20:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

出かけるつもりは無かったのだが伶人草(レイジンソウ)のその後が気になり行ってみた、上の写真が今日の状態。手前の葉はレイジンソウのものでは
なく、左下のトリカブトの葉に似たものが、この方のもの。
少し引いて全体をみると写真(←)の様な感じ。
花の位置が少し下がっているのは元の方の地面にある茎がずれた結果かな。
下部の花がほぼ開いている様だ、十番に上が開いてゆくのだろうか?

右隣に少し貧相だが真っ直ぐ立ち上がっている株がある。写真(←)
両方を考え合わせると未だ暫くは楽しめる様だ。

今日はレイジンソウ観察が目的だったが、ついでに出会った野草とこれに来ていた蜂達を:


黄釣船(キツリフネ)の周りに来ていた虎丸花蜂(トラマルハナバチ)花に頭を突っ込んでいる!

同じトラマルハナバチだったかなぁ、ちょっと記憶が定かではないが…今度は野原薊(ノハラアザミ)に向かってたトラマル君。

久しぶりに出会った大透翅(オオスカシバ)ノハラアザミに来て口を突っ込んでいた。

そのオオスカシバ八王子薊(ハチオウジアザミ)に向かったいた。撮っていた時は全く気付かなかったが背後で蟷螂(カマキリ)が狙っていた…

写真(←)は別の写真だがカマキリの顔が良く見えているものをトリミングしたもの。
ハチオウジアザミの前でホバリングするオオスカシバを大きな目でジーとみている
オオスカシバはホバリングで停まることがないので餌食にならず済んだ感じ。

白花桜蓼(シロバナサクラタデ)に絡みつく蔓豆(ツルマメ)を見かけた。

大雛の臼壺(オオヒナノウスツボ)もう殆ど終わりだと思ったが残っていたわずかな花を撮ったもの。
よく見ると蕾の様なものも見える。一斉に咲くわけではなさそう!未だ暫く楽しめるかも。

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13日のW10更新でテンヤワンヤ…春先来たジョウロウホトトギスが枯れそう?

2016-09-15 20:20:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く


13日で入ったW10の更新は結構規模が大きいもので初期のインストール同様に何度も再起動が入る様なものだった!勢い時間が掛かるのと我が家には
家族のものを含めると3台あるので大変だった。此処までは良かったが此れが完了後のUPDATEで64ビット固有のものが入り、此れのダウンロード
が50%前後で進まない。諦めて一日放置したがそれでもダメ!ネットを調べると皆困っている様だった。結局Windows Update カタログを介して
該当のものを個別にダウンロードしインストールしてから残りのものを通常通りやれば良いことが分かり、今日は我が家にある64ビット機の対応に
忙殺されてしまった!あまり良い天気ではなかったし、まぁいいかぁ(´;ω;`)。

そんな訳で何もないのだが…先週末出かけた長池公園の里山にある蒲(ガマ)と沢桔梗(サワギキョウ)を(上の写真)と

写真(←)は春先に家内が友人から株分けした頂いた上臈杜鵑草(ジョウロウホトトギス)なのだが…
葉先が葉先から濃い茶色になり枯れる雰囲気。頂いた家内の友人の所は水やりが足らず枯らしてしまったとの事。

今年の開花は無理だろうと思って居たが、このまま枯れちゃうのかなぁ?何か対処の仕方があるのなら教えて頂けると幸い。
ネットで調べると葉は傷みやすいので葉が枯れても根は生きているので諦めず管理してると来年芽を出すとか?
管理と言っても同じくネットで見た ”乾燥させずあまり温度変化のない所で” 位しかわからないが…来年は是非花をつけてくれるといいのだが…

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今度は近くで出会えたノササゲ

2016-09-14 20:43:17 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く


雨でお気に入りの長靴で出勤した家内が帰って来て「小さな穴が開いちゃってるみたい」と憤慨。もっと丈夫なものを探すと言うので今日の午前中
アウトレットまで御付き合い!色々見たが最も良いと気に入ったものは3割引で1万を超える白物…長靴にそんなの御金かけるのかぁ?と思ったが
さすがに彼女も諦めてモンベルでポイント使って6千円位のものを。丈夫そうで滑りにくい機能的なものにした様だ。「すっかり往年の農業女子だな!」
と揶揄したがあまり気にしない様だったので、深追いせずやり過ごす(クワバラクワバラ)。
帰りに遠回りして近所見て回った。最初の出会ったのが上の写真で野大角豆(ノササゲ)今日はそんな散策の結果を:


次に出会ったのが紫式部(ムラサキシキブ)正確には小紫(コムラサキ)かな。雨露に濡れた紫の実がとても鮮やかだった。

傍に継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)が沢山出ている。細かいことをよく見ずに撮影するせいか咲いている花に焦点を当てたものは少ないかもなぁ
旨い具合に目の前で咲いているものを見つけたのがこの写真。

前日見た蕾の状態のものが翌日には咲いてしまう様なスピードでどんどん開花する彼岸花(ヒガンバナ)だが。毎年赤、白が混ざって出る緑地帯の法面の
状態がとても気になって居た。雨でも此処には来るべきだった(´;ω;`)。もう終段にあり白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)の一部は花変色し始めている。

緑地帯には近くの民家から逃げ出してきたのか朝顔(アサガオ)が出てきている。この色は良いね!

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ボロボロになって飛び回るベニシジミ等

2016-09-13 18:02:31 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は終日雨、定期検診で病院へ行ったのだが沿道に溜まった水にハンドルを取られそうになる。昨日迄の写真整理と偶然見て嵌ってしまったWOWOWの
”沈まぬ太陽”2部18話を鑑賞していた。兎に角面白いが会社再建に乗り込ん来たこんな会長の様な人が現実に居るのかなぁ?と思ってしまう。
彼等は自分達で集めた情報に基づいて常に正攻法で、方や
魑魅魍魎達と言われる既得権にしがみつく輩のやり口への攻防。後者に近いものは現実にもあり、まるで
その場に居る様な
臨場感を感じる。
写真二枚は最近よく見掛ける光景だが小ぶりの体で羽がボロボロになりながらも本能の命じるまま花に向かう姿は
残り少ない命の燃焼の切なさよりも、ドラマで見た正攻法で逆に頼もしく見えちゃうね

今日は前投稿の続きで鶴見川源流域~長池公園で出会ったものを纏めて:


最初の蝶を提示したのでカラスノゴマの葉に来ていたよく見る虫。虫は得意じゃないが褄黒大横這(ツマグロオオヨコバイ)ではないかなぁ。
素早く逃げると言うよりも弱気に横ずれて隠れるおとなしい虫だね。
以降、出会った野草を纏めて:


多分、藪田平子(ヤブタビラコ) 今頃まで咲くんだなぁ

秋の野芥子(アキノノゲシ) 良く見かける

先日も投稿したが 亜米利加栴檀草(アメリカセンダングサ)

合いの子栴檀草(アイノコセンダングサ)

大錦草(オオニシキソウ)の花

蔓穂(ツルボ)の花

八王子薊(ハチオウジアザミ)

現の証拠(ゲンノショウコ)

台風がまた纏めて発生して気になるが秋らしい野草が出始めてきた感じだ。明日は晴れるだろうか

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まだまだツリガネニンジンが沢山…イボクサ、カラスノゴマやサクラタデにも出会う

2016-09-12 20:10:43 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く


子供の頃、SL貨物に乗った話で子供の頃過ごした新十津川の思い出は沢山有る。帰省して偶には昔良く行った所に出かける事もあるがずいぶん変わってる
徒歩で学校から帰る時。子供の感覚で急な坂と難儀に思って居た坂も、今見るとなんと言う事もない普通の坂だったりする、均されたのかもしれないが…
また何かの機会に当時の悪童ぶりでも紹介したい。
今日は、伶人草がどうしても気になって出かけたが倒木の処理中で立入禁止に。仕方なく余り気が進まなかったが鶴見川源流域へ。
源流域と書いたのは源流の泉まで行かずに引き返すプランで散策。
あまり期待して無かったが長池公園では元気なものは見られない釣鐘人参(ツリガネニンジン)が沢山出ていた、上の写真。
薄いブルーの他に、白いツリガネニンジンも出ていた、写真(←)
今日は鶴見川源流域と長池公園で出会った比較的目立たない野草を:


この方は最初クサフジと思ったが葉が全く違う…初めての出会い!調べると大葉草藤(オオバクサフジ)の様だ。

見逃す所だった疣草(イボクサ)淡い紫で目立たないお淑やかな美人だ。

この方も同じく見逃す所だった目立たない美人…白花桜蓼(シロバナサクラタデ)だと思う。

花の部分に寄ってみるとこんな感じ(写真(←))
一見単なる雑草だが、清楚な感じで良いね


目立たないものばかり見てきた所為で、この方にも目についた!蠅毒草(ハエドクソウ)だが、花に寄ってみるとこんな感じで味もあるかも。

この方は初めてだと思って居たが、そうでは無くアオミズだった。葉の根元の小さな花が少し赤っぽいのでどうかなぁと思ったのだが…

今年はずっと前に何処かで出会っている気がする烏の胡麻(カラスノゴマ)本来今頃が開花時期なんだね。

最後は、昨日は蕾で開花は未だ先だと思って居たのだが、今日近くを通ると咲いていた白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)

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