野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

梅雨接近…咲き急ぐノアザミとクロアゲハ

2020-06-02 09:29:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

ついこの間、咲き始めたと思っていた野薊(ノアザミ)が早くも種を飛ばし始めている…梅雨接近を感じて濡れる事を嫌い急いでいるのだろうか?
沢山出ているノアザミだが偶然飛来してきた黒揚羽(クロアゲハ)、慌てて撮ったら真っ白!、設定を触っている間に嫌われていなくなったのだが、再び来てくれた!
ノアザミに拘りがあるのか?警戒しなくなったのか?暫く居てくれた、ラッキーだったなぁ!以降出会ったもの幾つか:

長池公園・里山で出会ったもの、ゾウムシだと思うが15mm位で結構大きい自信ないが調べた所では…姫白瘤象鼻虫(ヒメシロコブゾウムシ)だろうか。

鳴子百合(ナルコユリ、今沢山出ている様だ。近くに寄って茎を触ると丸いので間違いないと思う。類似のアマドコロも何週間か前に見かけた、若干出る時期がズレるのか?

これも良く見かける箱根空木(ハコネウツギ)、赤い方の花を何気なく下から覗くとツリフネソウを思い出す。まだ早いのだがキツリフネは長池公園で群生で見られるが、
ツリフネソウは近隣では見かけないなぁ。

公園で手に一杯赤い実と持っていた女の子を見かけた、蛇苺(ヘビイチゴ)の実だ!無害なので口にしても問題ないがこの鮮やかな紅は摘み取りたくなるかもしれないね。
コメント
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