大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

パソコン〜中距離用の眼鏡を新調しました。

2016年08月20日 | 日記

今日のブログはメガネの話です。子供の頃から勉強をしないで目を温存していたせいか40才位まで視力は両眼1.5もありました(自分ではそれ以上見えて視力2.0と思っていました)。大判カメラのピント合わせもルーペを使わずに出来た時もあったのです。ところが40才で新聞を読んでいて文字が霞んで見えなくなる現象に襲われたのです。そうです老眼現象だったのです。40才の若さで眼鏡屋さんに言って「老眼鏡下さい」と言うのは恥ずかしく、メガネ業界は何で「老眼鏡」という名称を使っているんだろう、もっとスマートな名称にすれば良いのにと思っていました(カメラ業界も「バカチョンカメラ」と言う言葉を使っていましたね)。それから年数が経過し私の目は「遠視」もあることが解り、自動車を運転する時も老眼鏡(遠視眼鏡)が必要になっていたのです。ですから自動車運転用の遠視部分が+1.5で老眼部分が+2.0の合計+3.5の眼鏡が必要と言う事になります。通常この様な時には日常使用で+1.5、読書用に+2.0の遠近両用眼鏡を作って掛ければ良いのですが、巷間よく目にする近くのモノを見るときに眼鏡の下部レンズを覗き込むスタイルが嫌で、必要距離に合わせた眼鏡を複数個持持って。シチュエーションで掛け替える方法をとることにしたのです。ですから現在(1)小さな文字専用眼鏡(2)読書用眼鏡(3)パソコン用眼鏡(4)パソコン〜中距離用眼鏡(5)運転用遠距離眼鏡と5タイプ位の眼鏡を所有しています。ただ目の性能は年齢と共にどんどん悪くなって来るんですね。暗くなると見えにくくなる現象も起きて、レンズのF値で例えたら若い頃はF1.4で今はF11~F22位にも思えます。さて近頃(4)のパソコン〜中距離レンジの眼鏡が見えにくくなり、新しい眼鏡を作らなければと思っていたところ、何と熱海の街にあの「眼鏡市場」がオープンしたのです。これも何かの記念と思い、写真の眼鏡を新調しました。レンジ的には一番使う眼鏡と思います。また「眼鏡市場」で気付いたのですが目の検査機器って凄く進歩している事でした・・・。あっ、そうそう話は変わりますが、今日は10時から日本リンホフクラブ主催の「大判カメラ基礎勉強会」があります。10時から新宿御苑・大木戸門売店建屋集合ですので興味のある方は飛び入りでも参加下さい。

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