もう直ぐクリスマスですね。繁華街など各所でクリスマスイルミネーションがキレイとのニュースが耳に入ります。ワイズの近くでは東京ドームシティのイルミネーションが人気で、先日のテレビニュースにも登場していました。そんな巷間の華やかなイルミネーションと一線を画すスペシャルイルミネーションが今年も東京大学構内で始まりました。東京大学に赤門から入り銀杏並木を抜けた、医学部2号館前の広場がそのエリアです。そのイルミネーションは,大変申し訳無いのですが「北朝鮮のイルミネーション級」で、豪華や華やか等の言葉には当てはまらない慎ましい限りのスケールなのです。数日前の夜に訪ねましたがイルミネーションの周りには人影も無く、たまたま通り掛かった女子学生?が鞄からスマホを取り出して「カシャッ」とシャッターを切っただけでした。そんな医学部2号館前のイルミネーションですが、これを見ないで年を越せない程に愛着を覚えているのは私だけでしょうか?因みに年を越すと年号の末尾数字が何時も間にか変わっているのも「何時、誰が?」と不思議に思うのでした。写真3枚目は足を伸ばして、東大安田講堂の前から正門を望む銀杏並木方面を撮影しました。ここは街灯だけです。