大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

伊豆山の「小屋スタジオ&なんちゃって漁師基地」に新兵器設置。

2016年08月16日 | 熱海・湯河原・伊東

15日までの夏休みは熱海・伊豆山に在る「小屋スタジオ&なんちゃって漁師基地」に行っていました。そして今日から仕事スタートになりますが、早速ワイズニュースやマミヤカメラクラブの会報制作で全力を出し切らなければなりません(休み明けに辛い)。さて今日のブログは、その伊豆山の斜面の森の中にある「小屋スタジオ&なんちゃって漁師基地」の話題ですが、写真の様に周りは木々で一杯です。故にサルや沢山の鳥が訪れるスポットにもなっています。サル除けにオモチャのヘビを数匹ベランダに置いたりしていますが、1ヶ月ほど前の夜に異様な雰囲気に気づいて窓を開けると、暗闇の中にタヌキだかハクビシンだかアライグマだか分かりませんがそのシルエットを認めたのでした。その後も夜な夜な動物の声を耳にするようになりました。住みつかれでもしたらいかんと、早速写真の超音波撃退装置をゲットし夏休み中にセット完了しました。これはセンサー検知範囲の動物を超音波により、動物に被害を与えることなく効果的に追い払うと言う優れもので(効果は未だ分かりませんが)該当箇所に本体下部のクイ部を差し込むだけでした。小動物が近づくと青白い光を発し、私には聞こえませんが超音波も発している様です。緑の多い伊豆山ですが本当はこれらの動物が先住していたのですよね。ですから危害を加えない超音波撃退装置で「ちょっとご遠慮を!」と下手に出てお願いする次第です。因みに伊豆山にはこの他にもシカ、イノシシ、ウサギなども居るそうですが共存できたらと思ってもいます。

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夏バテ防止に三島のウナギを食す。

2016年08月15日 | 熱海・湯河原・伊東

暑さで夏バテしている人もおいでと思いますが、夏休みいかがお過ごしですか?私は夏休み前の酷暑による睡眠不足で、多少崩した体調を何とか夏休み休養により持ち直しています。そして「夏はスタミナを付けて乗り切ろう。ウナギを食うぞ!」と思い立ち、昨日はうなぎ屋さんが沢山ある静岡県・三島市に行って来ました。三島市と言えば富士山の伏流水が各所から湧き出し、これが清流となって町の中を流れ、夏の訪問にはぴったりの町とも言えます。水遊びをする子供や家族連れの多い光景が見られるのは私の知る限りここ三島市だけではないでしょうか(他にもあるでしょうけど・・・)。この富士山の伏流水のお陰で美味くなると言う、三島のウナギを食べるのはこれで確か三回目なので「どうせなら有名店で食べてみよう」と「うなぎのすみの坊・本町店」に直行です。11時半でも既に店の前には列が出来ていて「人気店故なのか・・・」と列に並ぶのが嫌いなおじさんも今回は我慢して最後尾につきます。30分程並んでテーブルに案内され更に20分ほどで、目の前に写真の「上うな丼(4600円+税)」がド〜ンと置かれました。「あれ?写真入りのメニューより若干ウナギが小さい様だが・・・」とやや損した気分で箸を付けると「美味〜い!」のです。きっと炭火で焼いていると想像するウナギは表面が香ばしく中はジューシーなのです。カリッとした後にジョ〜ワ(表現力が乏しい)とする食感がたまりません。タレも甘過ぎず辛過ぎずで私好みなんです。現在進行形の「糖質制限ダイエット」の事も忘れひたすら食べ続ける、デブを抜け出せないおじさんでした。

うなぎのすみの坊・本町店
静岡県三島市本町1-37
055-975-0499
 

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お盆でも「なんちゃって漁師」出漁です。そして豊漁でした。

2016年08月14日 | なんちゃって漁師

「なんちゃって漁師」出漁しました。そしてお盆ですがかなりの殺生をしてしまいました。まあ、それだけ豊漁だった訳ですが(エヘン!)。もう少しで40センチ級のアマダイ5匹、イトヨリダイ1匹、ヒメコダイ、サバなど約4時間の釣果としては胸を張れるものです。当初水深250〜300メートルでキンメダイを釣ろうとしたのですが、投入の難しさから2投で諦め(勉強します)、直ぐアマダイポイントへ移動しましたがこれが正解でした。水深100〜120メートルから連続でアマダイを釣り上げます。たまに仕掛け投入時の80〜90メートルで、ふっと軽くなりサバが掛かるのもご愛嬌です。そして夜にはアマダイの炙り、湯引き昆布締め、あら汁、サバの立田揚げなど最高の食材で最高の夕食を頂きます。「めちゃくちゃ美味し〜い!」だから止められないのです。

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デモ使用のラムダザック槍ヶ岳を特別価格で販売します。

2016年08月13日 | カメラ機材

ワイズクリエイトに来店された方なら覚えて居るかもしれませんが、店舗1階奥にラムダ社の「槍ヶ岳」と言うシステムザックが展示されています(写真)。実はこのザックは展示以外にも数回撮影会で私がリンホフカメラ一式を入れて使ったものです。数回の使用ですからかなりキレイだと思うのですが、今回これを特別価格で処分販売しようと思います。何故販売してしまうのと思われる方もお出ででしょうが、他の製品との展示換えを行おうと思い立ったのです。標準価格は65,000円(税別)ですが、思い切って20,000円(税別)で販売致します。詳しいスペックは下記の通りですが、大判カメラでの撮影に最適なザックと思いますので購入をご検討下さい。因みに15日迄は下記休業となりますので実物をご覧になりたい方はそれ以降にお願い致します(もちろんメールでの注文も歓迎です)。

《ラムダザック槍ヶ岳》
カメラザックの使いやすさ、背負いやすさを結集した山岳写真・ネイチャーフォト向きのカメラザック。中判・大判カメラ収納。2~3泊の小屋泊まりにも対応。

◎外 寸 58cm(高)×34cm(幅)×23cm(厚)
◎重 量 3.3Kg 
◎容 量 45L
◎材 質 東レ、セルスパン製 
◎カラー グレー
♢標準価格65,000円+税(新品)
♢販売価格20,000円 +税(デモ、撮影会使用品)

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なんちゃってカメラマン〜なんちゃって漁師、そして今度はなんちゃって大工?

2016年08月12日 | 日記

やりましたよ!念願叶ってインパクトドライバーをゲットしました。インパクトドライバーとは簡単に言えば力のある電動ドライバーで、バッテリーもワンタッチで交換できる優れモノの職人さんのアイテムです。数年前に熱海・伊豆山に小屋スタジオを建てた時、インパクトドライバーが無くて写真2枚目の床の上にあるようなコード付き電動ドライバーを不自由さを感じながら使っていました。その時から「何時かはインパクトドライバー!」と思っていたのですが、今回思い切って日立のバッテリー2個付きのインパクトドライバーを入手したのでした。ついでにプラス、マイナスはもちろんドリル等も付いているビットセットもゲット。「えっ、これで何を作るの?」ですって。夢は大きくツリーハウスと言いたいのですが、取りあえず小さな木工品を作ろうと考えています。大判カメラを駆使する「なんちゃってカメラマン」と実力が伴わない「なんちゃって漁師」、そして今度は「なんちゃって大工」です。全てが中途半端な感も否めませんが、まあ短い人生ですから何事もチャレンジですよ。

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日本リンホフクラブ理事・佐川憲一郎さん、地元で写真展開催。

2016年08月11日 | 写真展

皆さん今日(11日)から15日迄、ワイズクリエイトも夏休みになります。従いまして電話やメールでの連絡も基本的に出来なくなりますのでご了承下さいね。さて今日のブログは日本リンホフクラブ会員の写真展のお知らせです。同クラブの理事でもあり会報委員も務める、茨城県在住の佐川憲一郎さんが地元・常陸太田市生涯学習センターで「長時間露光の世界2=都市の光彩=」と題した写真展を開催致します。作品は佐川憲一郎さんが日本リンホフクラブの理事会や会報委員会等のボランティア仕事で上京された日の夜に、デジタルカメラで撮影した東京の夜の作品が中心となります。茨城県在住ながら、東京に住んでいる私より夜の東京撮影スポットをご存知で、更に光を捉えるのが上手いとあっては注目の写真展ですよね。あっそうだ、佐川憲一郎さんの今回の写真展はデジタルカメラでの作品ですが、もちろんはメインではリンホフ・大判カメラで作品を精力的に撮られていることを付け加えさせて頂きますね。写真展会場はちょっと遠いのですが写真展観賞のついでに、いろいろな被写体がある茨城県で写真撮影されても良いかも。

佐川憲一郎 写真展
長時間露光の世界2=都市の光彩=
2016年8月23日〜28日
常陸太田市生涯学習センター展示コーナー
茨城県日立太田市中城町3280
0294-72-8888

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糖質制限ダイエットをスタート・・・でも・・・。

2016年08月10日 | 日記

数日前に佃島・月島撮影会の参加者から「糖質制限ダイエット」の事を聞いて8月1日からスタートした事を書きましたが今日はその報告です。同ダイエットを平たく言えば、糖質の含まれる食材を極力摂らないで、糖質の無い食材は何でも食べて良いというダイエットです。「ステーキや焼き鳥は大丈夫ですよ」と言う説明に、肉好きのおじさんは「それなら私でも出来そう」とスタートしてしまいました。ただ蓋を開けると、ご飯、パン、パスタ、ラーメン、蕎麦、うどん等、殆どの炭水化物はNG食材なのです。ある日のメニューは、朝が全粒粉のパン一枚、ソーセージ、目玉焼き、サラダで、昼食はチキンソテー、サラダ、豆腐、そして夕食がステーキ、サラダ、豆腐等でした。これにより開始5日目で3キロ痩せましたが、何せ分母が大きいので・・・・。本屋で「糖質オフ!でやせるレシピ」と言う参考書も購入し暫く頑張って見ようと思うのですが・・・・問題は外出時やお付き合いでの食事です。数日前のブログで書いた、黒ムツの姿煮や刺身は絶対にご飯が欲しくなりますよね。またラーメン大好きおじさんにとってコンニャクラーメンはもはやラーメンとは呼べないのです。そこで答えを出したのは、月曜から金曜までは糖質制限食材を食べて、土日は大好きな炭水化物を少しばかり食べようというものです。これからどうなるか分かりませんが少しばかり注目下さい。あ〜、ラーメン食べたい。

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なんちゃって漁師の秘密兵器はスーパーイカタン?

2016年08月09日 | なんちゃって漁師

昨日のブログで黒ムツの姿煮を食べたことを書きましたが今日はその関連話です。数週間前に電動リールと針が10本もついている胴付き仕掛けを持ってキンメダイをターゲットに出漁しましたが、初めての深海魚釣りに戸惑って、小さな白ムツとアラ数本の釣果に終わってしまいました(その後のアマダイターゲットではそれなりの釣果がありましたよ。エヘン)。その時釣り上げた白ムツが一番上の写真ですが昨日紹介の黒ムツと比べメチャクチャちっちゃ〜いのです。因みにキンメダイやムツの深海魚を釣る時には、事前にエサとなるイカタンやサバタンを作る必要があります。写真2枚目は生のイカを購入して10〜15センチ程の短冊を作り、食紅を一晩漬け込んで作ったイカタンです。これが結構面倒と思っていたところ、写真3枚目の様な人工的?なイカタンが在ることがわかり直ぐに入手しました。長さ14.5センチで、匂い成分のアミノ酸といかごろパウダー配合の高強度樹脂採用のスーパーイカタンとのことです。エサ持ちも抜群でキンメ、オニカサゴ、オキメバル、ベニアコウ等何でも釣れるそうです。腕のない「なんちゃって漁師」にとっては最高のアイテムですよね。今週中旬から始まる夏休みにはこのスーパーイカタンを使って、夢のキンメダイ、赤ムツ(ノドグロ)、黒ムツ等を釣りたいと思います。もし釣れたらこのブログで紹介しますね(釣れなかったら書きません)。

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巨大な黒ムツの姿煮に驚く「なんちゃって漁師」でした。

2016年08月08日 | 熱海・湯河原・伊東

このブログを見ている友人から「今回の熱海では釣りはしないの?」とショートメールがありました。そうです今回の熱海滞在では最初から釣りをするつもりはありませんでした。実は先週の東京の猛暑でエアコンをつけても夜は眠れずに毎日の様に2時、4時、6時と断続的に起きてしまい、少し体調を崩していたのでした。頭はボ〜ッとするし、身体は重いしで体調を整えなければと思い、真夏でも涼しい熱海・伊豆山で休養していたのです(標高が高いので夜も涼しく眠れました)。ただ、こんな状態でも青くて広い海を見ると「なんちゃって漁師」の本能が騒ぐのですね。仕方なく「釣りがダメなら、美味しい魚だけでも食べたい」と網代に在る「漁師家 大次郎丸」と言う地魚を食べられるお店にランチに出掛けました。初めての入店でしたが通常メニューと一緒に写真の「限定6食 特大黒ムツ姿煮」のスペシャルメニューを見せられました。黒ムツと言えば数週間前に初めてキンメダイ釣りを行い、水深250メートルから釣り上げた「ムツ(白ムツ)」の兄弟です(赤ムツはノドグロですよ)。白ムツより美味しいと言われる黒ムツは是非とも食べたいので即オーダーです。そして出てきたのが体長40センチはあろうかという黒ムツ姿煮です。「でっか〜い」が最初に一言です。釣り上げた白ムツの数倍在るかという大きさに圧倒されながらも口に運びます。そして次の言葉は「美味し〜い」でした(ただキンメの方が美味しいかな)。その他にもキンメ、太刀魚、アジ、サバなどの刺身も頂き、現金なものですっかり体調も回復したようです。さあ、今日から一所懸命働くぞ〜。

漁師家 大次郎丸
静岡県熱海市下多賀434-1 
0557-67-5963 

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伊東の「スカイドーム ほたてベーコン」と「サンマ蒲鉾」は絶品でした。

2016年08月07日 | 熱海・湯河原・伊東

今日のブログはちょっと前ですが、熱海より足を伸ばして伊東に行って来た時のお話しです。駅前の駐車場に自動車を停めて温泉地の商店街とも言える、湯の花通りを抜けキネマ通りまで歩いてきました。するとあるお店の前で見慣れぬ食べ物を発見です。店の看板を見ると「ねりものや 武(たけ)」とあるので、どうもかまぼこ類のようなのですが・・・。もっと近づいてみると商品説明が・・・・写真右が「スカイドーム ほたてベーコン(500円)」でホタテの身をペースト状にして、イトヨリダイの身と混ぜベーコンで巻き蒸し上げましたとあります。更に写真左が「サンマ蒲鉾(480円)」で脂ののったサンマの身を一晩塩で寝かせて刻みショウガを効かせた蒲鉾の上に載せましたとあります。興味をそそる美味しそうなコピーと思いませんか?もちろん即購入ですね。自宅に戻り二つを食べ比べてみると、風味、食感も最高で食べ比べなど出来ないほどどちらも美味いのです(もっと買ってくれば良かった)。伊東へは年に数回訪問しますので、次回もお土産に買って来ようと思いながらムシャムシャ食べるデブおじさんでした。

ねりものや 武(たけ)
静岡県伊東市中央町5-4
0557-48-7074 

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昨夜は熱海海上花火大会を満喫。

2016年08月06日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日は結構な暑さの中、多数来客がありました。写真家の吉野信さん、日本リンホフクラブに入会する20代前半の若者、現像されたフィルムをピックアップされる人、メーカー・業界関係者などです。そして皆さん開口一番「暑いですね〜」となります。デブの本能で今年は梅雨明けしても湿度が高いを実感しています。この「暑いですね〜」と言う挨拶は暫く続きそうですよね。さて、昨夜は19時に業務が終了しオフィスを戸締まりして直ぐに新幹線に飛び乗りました。目的地は熱海で、目的は熱海海上花火の観賞です。東京〜熱海の新幹線回数券は何時もチケットショップで購入し財布在庫となっています。ですから乗り継ぎもスピードで8時過ぎにはもう熱海でした。そして直ぐに「ド〜ン、ド〜ン、ド〜ン、」と腹に響く花火の音を体感できます。海上花火と言うだけあって花火が海面に映る不思議な風景も、海風と共に心地よく感じます。次回の熱海海上花火大会は8月8日で18日、21日、26日と続き、その後も9月19日、12月4日、11日、18日と秋も冬も開催予定です。皆さんも是時一度ご覧になって下さい。因みに週末は熱海で出漁もせずに久しぶりにゆっくり過ごして8日(月)の朝に出勤します。(熱海にはこの他にも伊豆山花火大会、初島花火大会もありますよ)

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佃島・月島界隈撮影会に無用な大判カメラとなりました。

2016年08月05日 | 撮影

先日の「佃島・月島界隈撮影会」のこぼれ話です。今回の撮影会では二つ今までと違うことがありました。一つ目はある会員からの紹介で若い女性の参加があったことです。写真に興味があって「勉強をしたい!」とニコンの一眼デジタルカメラでの参加でした。丁度、撮影会にゲスト参加された石田研二さんがおられたので「一日中、石田先生にビッシリ付いて、何を撮るのか、どの様にして撮るのかを教わって下さい」と振ってしまいました(石田さんゴメンナサイ)。佃島モデルコースに一同を案内し、その後のフリータイムで私はリュックの中からあるカメラを取り出しセットに掛かりました。そう二つ目の違うことは、何と界隈撮影会ながら大判カメラのリンホフ一式を持参していたのでした(暑くて重かった)。ロケハン時に手前の昭和の町並みと遠方の高層マンション両方にピントを合わせるアオリ、高層マンションの垂直線を出すアオリ両方の作例写真が撮影出来そうと思ったからなのでした(マミヤカメラクラブ会報誌にも使えそう)。ところがカメラをセットしピントガラスを覗く場面では、炎天下故に頭から汗が滴り落ちピントを確認するのも難儀な状態なのです(特にこの状態はデブには辛いのです)。あまりの暑さで集中力も無くなって「もういいか!」と思っていたところに、石田さんに連れられた若い女性が「これが大判カメラですか?」と近づいてきました。大判カメラは「アオリと言う機構でパンフォーカス写真や被写体の形を変えた写真も撮れるのです」と説明し、つい「太った女性を痩せたように撮れるし、八頭身に撮れるのですよ」更に「撮ってみましょうか?」と言ってしまったのです。ピントガラスに写ったこの女性は、モデルのようにスタイルも良く、顔も小さく足も長かったのです。「イカン!痩せる様に撮る必要も無く、最初から八頭身なのでアオリは必要無し」だったのです。そしてインスタントフィルムで撮影した写真はご覧の様に足先が切れている素人の様な写真になってしまいました(お恥ずかしい)。暑さ故か、腕なのか分かりませんが反省しきりの撮影になりました。今度はリベンジするぞ〜。あっそうそう、この撮影会に参加された方から糖質制限ダイエットのことを聞きました。チャレンジ精神旺盛のデブは早速8月1日からスタートです。途中経過はこのブログで紹介しますね(何時まで持つかがカギ)。

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中判デジタルカメラバック体験会無事終了。

2016年08月04日 | 撮影

中判デジタルカメラバック体験会無事終了しました。体験会は撮影台にセットした赤いフェラーリを被写体にして、参加者が一人ずつ交代で構図を決めてピント合わせを行い撮影です。もちろんワイズが主催する体験会ですから中判デジタルバックは大判カメラリンホフに装着しています。その後、デジタルカメラバックをフェーズワン中判カメラにも装着して手持ち撮影も体験してもらいました。また今回のインストラクターもフェーズワンジャパン社の福澤強志さんが担当されましたが、ゲスト参加の写真家の石田研二さんも撮影のお手伝いやモデルでの協力も頂きました(写真一番下、ありがとうございました)。それにしても中判デジタルカメラバックを使うと、大判カメラでアオリ撮影をしたり、中判カメラで手持ちスナップ撮影を楽しんだりと使い方は色々で、フィルムとの共生も充分に出来る事可能性を再確認です。また今後も大判カメラ+中判デジタルカメラバック+中判カメラ+フイルムの組み合わせで色々な展開して行きたいと思いますのでご期待下さい。*昨日のブログで紹介したTV番組の放送日が10日になりました。ごめんなさい。

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テレビ番組作りにも協力するワイズ「界隈シリーズ」ホームページ。

2016年08月03日 | 日記

ワイズクリエイトでは専用ドメインを取得して「本郷界隈」「谷根千界隈」「向島界隈」等のホームページを立ち上げています。アクセス数は相当に多くYahoo!やGoogle等で検索すると常に一番トップとなります。またホームページを見たと、旅行会社やマスコミ等からの問い合わせも多く、売上にならない仕事が結構あるのです(まあ宣伝と割り切っていますが)。実は今回もテレビ制作会社より番組の中で使いたいと「本郷界隈」で紹介している今は無き明治建築の木造3階建ての「本郷館」写真2枚のリクエストがありました。こんな時は「ワイズクリエイト」のクレジットを入れることを条件に了承しています。放送日は今日(3日)ですので時間のある方はご覧になって下さい。クレジットにも注目下さいね。*放送日が8月10日になりました。

ワイズ本郷界隈 http://www.hongo-kaiwai.com 

《番組名》BS朝日・新番組「あらすじ名作劇場」
《放送日》2016年8月3日(水)22時〜23時 *放送日が8月10日になりました。
《出演者》本仮屋ユイカ、平泉成 他
《内容》世界文学の名作を現代日本に置き換え再現ドラマとして放送。二葉亭四迷の特集で「本郷館」を紹介。
*番組の内容、放送日等が変更になる場合があります。 

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チェキカメラによる本郷界隈撮影会が業界紙で紹介される。

2016年08月02日 | カメラ機材

先週、チェキカメラによる本郷界隈撮影会について「写真速報」と言う業界紙より取材がありました。取材時間は1時間にも満たないものでしたが、流石にプロはまとめるのが早いし、上手いもので、早速に掲載紙が届きました。正直なところチェキカメラは大変な人気である事は知っていましたが、そのユーザーの70%は若い女性であることについて「何故、中高年がユーザーにならないのか?」を不思議に思っての、興味が半分以上ある撮影会の企画でした。写真好き、散歩好きな中高年をイメージして、チェキカメラを持って歴史在る本郷の町をカメラ散策したらチェキカメラが受け入れられるのでは?更に撮影した作品を昔、相撲の大鵬・柏戸、野球の長島・王等のメンコを集めていた様に、安田講堂、赤門、樋口一葉・宮沢賢治等の旧居、大楠の木のチェキプリントを集めたら面白いのではないか?と思ってのスタートでした。蓋を開けると案の定、チェキカメラの事を知らない中高年層の参加が主となりましたが、貸し出しのチェキカメラを片手に本郷の歴史を散策する姿は、何の違和感もないチェキユーザーの様に映っていました。まあブログですから詳しい数字は書きませんが、この撮影会で6人もの中高年チェキカメラユーザーが誕生し、マーケティング方法によってチェキカメラは必ずしも、若い女性ユーザーがメインであることを払拭する結果となりました。ちょっと視点を変えたりすると結果も違うものですね。商品告知・宣伝には「地道な努力が必要である」と言う昔の事を思い出してしまいました・・・。

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