裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

特許

2024年11月04日 | ひとりごと・日記
音楽をずっと続けられてるのは、一緒にやってくれるバンド仲間がいるお陰。

私はずっとドラムなので、ひとりでは出来ないんです。
「ドラム叩きがたり」なんてのはさすがに、、、あ!でもYouTube観てるといますね。😅 やろうと思えば出来るか?!いや、しませんが、、、。

歌詞は書きますが、作曲は才能なし、、、
作曲してくれる方が居なくては成立しない。

つまり、リアル「もしもピアノが弾けたなら」で、このかた、ずっとやってきました。

「何のためにバンドを続けてんの?」

週末に音楽の先輩とそんな話をしてて出てきたパワーワード。

「特許」

実用新案じゃなく、特許を取りたいと思って続けてることを再認識。(アマチュアだからこその新発明ってあると思うよ、初めはみんなアマチュアだし)

いえ別に、カバーをされてる人達を否定する気は甚だなくて、それぞれの考えや信念で楽しく音楽活動されるのが一番良いと思いますが、私は誰も聴いた事のない、誰も見たことのない音楽、、かと言ってノイズとかでなく、ポップでロックな音楽を作ってみたいんです。

とかカッコイイことを言いつつ、ひとりじゃ出来ずに、バンドで生み出し作り出すしかなく、だからこそ達成出来るのではないかと思ってます。

器用に楽器が出来て、ひとりで作曲ができても、そういう音楽が生みだせるかは別。

たぶん、ビートルズもあの4人が居たから作りだせたんだと思います。(もちろん、各人のずば抜けた才能はあったにせよ)

それと、バンドはファミリーだと思ってて、お互いの個性や多様性があるからこそ、そのメンバーだけにしか作り出せない音楽ってあると思ってます。

メンバーを駒のひとつだと思ってるバンドもよくありますが、いくら上手なメンバーを集めても上手くいくとは限りません。

人の化学反応と言うか、エネルギーの集合体がバンドなんだと思う。

「特許」と言うパワーワードに、改めて創作意欲が沸いてきました。

結局は、「楽しいから」に尽きますが、楽しくないから辞めてしまうのは勿体ない。
そりゃー良い時も悪い時もあるけど、続けてるからこそ生まれるものがある。きっとある。いや、絶対あるよ。


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