ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

長い夜です

2008年12月18日 23時29分41秒 | Weblog
今夜も徹夜で構想を練ったり、原稿を書いたりしています。
昔、今から十数年も前のことですが、システム開発の仕事を始めた時に、ある大企業の社長に言われた言葉を思い出して考え込んでいます。

「システム開発を全国展開するということは、全国を相手に喧嘩するくらいの覚悟が必要です。色々なことを犠牲にしなくてはなりません。」

時間や家庭や身の回りのことについてかなりの自己犠牲を払う覚悟が必要だということです。
その方は、今では超有名なある経営者の方がアメリカから帰国してビジネスを開始したときのことをよく知っている方なのです。
確かに、思いついたり、閃いたり、モチベーションが高まったその時が勝負です。

この仕事の宿命です。

今夜も長い夜になりそうです。

ビジネスの構想を取りまとめています。

2008年12月18日 15時00分24秒 | Weblog
月刊ガソリンスタンド誌、2009年2月号の原稿を早くも書き上げました。
私の頭は、もうすでに年越しをしたわけです。
連載ですから、締め切りに追われるのは辛いので書ける時には一気に書いておこうという作戦です。

年明けには、大手企業様との打ち合わせスケジュールが入ってきまして忙しくなりそうなので今のうちに時間を稼いでおこうというわけです。

オフィスの窓際のデスクで外の景色を観ながらアイデアを練っています。
かなり内容の濃い原稿になったはずです。

今まで、無かった企画ですから、ご覧になる方は興味を持つでしょう。

今年のお正月は原稿を書いたり、落ち着いてビジネスの構想を練って過ごしたいと考えています。
頭の中で自分のビジネスフォームが固まったら一気に行動に移るわけなのですが、それまでが大変です。
ゴルフでもしながら夜中に独りで構想を練ってみようと考えております。

自分の今までの習性と言いますか、ライフスタイルは思考と行動が同時進行みたいなところがあったわけですが、今回からは行動の前に一歩だけ立ち止まるということです。私も年をとりました。(笑

以前は、軽井沢の山荘にたった一人で籠ってフローチャートなどを書きまくっていたわけですが、今は新幹線の駅前のマンションで作業中。
私は、やはり山の中が懐かしいです。

雪に埋もれた山荘は本当に音がしないのです。雪が音を吸収してしまうからです。
友達は猿の群れでした。
当時も時々山小屋まで来ていたAなどは、「社長はボスざるみたいだ」と言ってました。
ミカンやピーナツで餌付をして、子猿を捕まえようとしたら母猿に飛びつかれて怖かった。

本当は山に籠って作業をしたいのですが、
どうも家内はそんな趣味はなさそうです。寒いのは大嫌いとのことです。

夜中に、晴れた雪山の中で見上げる夜空の星を見ていると幻想的な気分になります。
それに月夜のあの蒼い景色は本当にきれいなのです。

懐かしいです。

みのもんた 「ほっとけない!!」

2008年12月18日 09時07分01秒 | Weblog
今朝のTBS「みのもんた、朝ズバッ!」で「ガソリンスタンド存亡の危機」と題して青森県の家族経営のガソリンスタンドの厳しい経営状況を取り上げていました。

ちょうど朝食の時間でしたので、ご覧になった方も多いはずです。

地域に根ざした灯油配送は過疎地域などの一人住まいの老人世帯などにとって生活の生命線となっており、単にビジネスの採算性だけで論ずるわけにはいきません。

私自身も全国一の高齢化の村のSSを運営していたこともありますし、全国各地の過疎地域や辺境のガソリンスタンドを巡回した時期もありますので厳しい現実は痛いほどわかります。

改めて「ガソリンスタンド」というビジネスの存在意義をメディアが取り上げて問題提起する時代になったのですね、このことはいい傾向です。

全国には安売り競争に明け暮れる市場もあれば、存在そのものに意義があるガソリンスタンドもあるわけです。本当に皮肉なものです。
販売業者としてのモラルとダンディズムを是非感じて頂きたいものです。

ガソリンスタンド経営者もこれだけ淘汰が進みますと何時かはプライドを持って石油販売ビジネスに取り組める時代が来るはずだと、若干の光明を見出したような、爽やかな気分になれた朝の一瞬でした。

正直なところ、眼がウルウルしてしまいました。
頑張ってください。


月刊ガソリンスタンド誌 「変わるビジネス、変わるシステム」 連載スタートします。

2008年12月18日 05時51分33秒 | Weblog
月刊ガソリンスタンド誌。2009年新年号から
連載で「変わるビジネス、変わるシステム」として連載シリーズがスタートします。

石油流通ビジネスの直売最新ソリューションシステムに関する情報を連載でご覧いただけます。

現在、検討中の企業の皆さん。構築中の担当者の方々にとって御役に立てれば幸いです。

「新仕切り体系」に伴う卸売価格そのものは依然として市況に依存する石油製品ですが、販売最前線における価格設定業務への対応など直売部門の社内管理は複雑化しています。

実際には、買う側よりも、販売する側の販売価格管理や請求単価管理設定作業のほうが複雑化しているわけです。その辺の課題をどのように解決するかが、大きなポイントです。

申しあげるまでもなく、現状の石油流通ビジネスではSS店頭販売業務よりも「直売・卸売部門」のほうがシステム化により確実な収益体制を構築することができるわけです。その辺のノウハウについて大手企業では既に具体的な手法に着手しているわけですが、業界全体ではかなりの業務コスト格差が発生しているのが現実です。

どのようにしたら、ミスのない正確な処理が可能で省力化を実現することができるか、具体的な手法をご紹介していきたいと考えています。

雑誌をご覧になって、より詳細な情報を知りたい方やアドバイスが必要であれば、ブログをご覧の皆様には直接お答えいたします。

お気軽に、お問い合わせください。

今朝は、すでに2月号の原稿に着手しています。
内容は「石油流通ビジネスにおける「与信限度額管理」の具体的手法」となっています。

夜も寝ないで、昼寝して頑張っています。