暫定税率問題。
今度は、環境税導入が先送りとなっても、
全てを撤廃せず一部を存続させるという案が出てきたようです。
予想されたこととはいえ、まだまだ、ゆくえが全く判らない情勢です。
税収不足ですから、この状況では全廃ということはないのかもしれません。
当分は混乱して、前回同様、期限ギリギリまで大騒ぎとなるのでしょう。
石油業界システムの税制対応なんて完全に無視されてしまうのかも知れません。
以下のような記事もありました。
======================================
2010年度税制改正の柱となる、ガソリン税などの暫定税率の廃止について、
政府内で修正案が8日浮上した。
暫定税率を全廃したうえで、来年4月から1年間、
ガソリン税と軽油引取税の税率を現在の暫定税率を下回る範囲で上乗せする新税を導入し、
暫定税率の一部を事実上残す。
地球温暖化対策税(環境税)の来年4月導入が実現しなかった場合に、
暫定税率廃止に伴う税収減をなるべく少なくするための案だ。
政府は暫定税率全廃に伴う2・5兆円の税収不足を補う手段として、
ガソリンの上乗せ課税や石炭、天然ガス、灯油などの化石燃料に課税する環境税を導入する方向で検討していたが、
環境税については、鳩山首相の慎重姿勢を受けて11年度以降に先送りする意見が広がっている。
修正案は、暫定税率廃止と財源確保を両立させる方策として、
財務省が税調幹部などと非公式に調整を進めている。
===========================================================================
まだまだ、混迷が続きそうな、暫定税率撤廃問題ですが
それにしても、揮発油(ガソリン)に関する税金の一部だけを今更、
さらに二重課税にはできないはずです。
ガソリンに関する税金は一部が消費税の2重課税、一部は消費税を掛けない。
などという複雑で変則的な事にならないように祈っております。
ところで、当ブログへのアクセス数が新記録!
千番台から一気に100番台にランキング入りしそうです。
ありがとうございます。
今度は、環境税導入が先送りとなっても、
全てを撤廃せず一部を存続させるという案が出てきたようです。
予想されたこととはいえ、まだまだ、ゆくえが全く判らない情勢です。
税収不足ですから、この状況では全廃ということはないのかもしれません。
当分は混乱して、前回同様、期限ギリギリまで大騒ぎとなるのでしょう。
石油業界システムの税制対応なんて完全に無視されてしまうのかも知れません。
以下のような記事もありました。
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2010年度税制改正の柱となる、ガソリン税などの暫定税率の廃止について、
政府内で修正案が8日浮上した。
暫定税率を全廃したうえで、来年4月から1年間、
ガソリン税と軽油引取税の税率を現在の暫定税率を下回る範囲で上乗せする新税を導入し、
暫定税率の一部を事実上残す。
地球温暖化対策税(環境税)の来年4月導入が実現しなかった場合に、
暫定税率廃止に伴う税収減をなるべく少なくするための案だ。
政府は暫定税率全廃に伴う2・5兆円の税収不足を補う手段として、
ガソリンの上乗せ課税や石炭、天然ガス、灯油などの化石燃料に課税する環境税を導入する方向で検討していたが、
環境税については、鳩山首相の慎重姿勢を受けて11年度以降に先送りする意見が広がっている。
修正案は、暫定税率廃止と財源確保を両立させる方策として、
財務省が税調幹部などと非公式に調整を進めている。
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まだまだ、混迷が続きそうな、暫定税率撤廃問題ですが
それにしても、揮発油(ガソリン)に関する税金の一部だけを今更、
さらに二重課税にはできないはずです。
ガソリンに関する税金は一部が消費税の2重課税、一部は消費税を掛けない。
などという複雑で変則的な事にならないように祈っております。
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ありがとうございます。