ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
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「仕切り値決め」の複雑化と経営管理業務・石油流通ビジネスの課題が急浮上

2010年06月11日 05時41分09秒 | Weblog
元売による現実的な「仕切り値決め体系」の現実は、さらに複雑化しており、
現実の「仕切り体系」には「後決め」などもありますから、
結果として特約店ビジネスはまるで「ギャンブル」のような状況になりつつあります。

石油流通ビジネスは専門的で高度なビジネス概念と知識が必要なビジネスとなってきました。
現実的な課題解決のためには、「本物のプロ」としての経験が問われています。
単純な勘定系処理システムの知識だけでは対応不能な経営環境が発生しています。

多くの特約店では、煩雑化する管理業務とコスト削減との「板挟み」で悩んでいる企業が増えています。

特に、常にリアルタイムな「仕入れ単価ポジション」の共有化に迫られています。
「仕入価格」がリアルタイムに把握できていなければ「販売価格」に反映できない事は当然ですし、時には「赤字販売」のケースなども発生しているからです。

それよりも、販売価格設定の煩雑化による単価設定ミスなども多発しています。
まさに、企業としての衰勢を賭けた生き残りの生命線です。

経営者がセミナーなどで得てきた理屈だけの対応ではとても課題解決につながるはずもありません。
現場の課題として発生している課題を具体的に理解し、
石油流通ビジネスを一気に「収益ビジネス」に生まれ変わらせる事が出来る基幹業務統合系システムの構築が「勝ち残り」を実現します。

我々には、灯油配送システムを日本で最初に世に出した実績があります。
既に「雪ん子」による収益効果は実証されていますが、

これからは、石油流通企業の根幹となるERP基幹システムの普及で頑張ります。
もちろん軽油税納税管理システムまでも網羅した
「ペトロマスターEX」、そしてEDIによる電子商取引システムまで、

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