最近は昔に伺った企業からの「灯油システム」に関する再オファーが増えています。
久し振りに伺うと経営者が若手に世代替わりしていることも多いですね。
そんな時には、自らの年齢も感じてしまいます。
昨日は、昔伺った懐かしい企業へお伺いしてきました。
地方では、SSを閉鎖してもLPや「灯油配送」は盛んに行っている企業が多いですね。
クライアント企業の導入意欲が高い場合には、構築速度も考慮して頑張っています。
従来からSS以外のビジネスを兼業していたケースなどでは考え方も異なるようで拡販思考の企画なども多様です。
ガスや灯油のホームエネルギーを中心として、
風呂場やキッチン、水道などの水回のリフォームビジネスを中心に展開している企業の需要は底堅いものがあるようです。
作業も伴う業態ですが、高齢化が進む地域などでも安定しています。
地方のSS過疎地帯などでは、
今後は「消費者サービス」のような感覚で最小限の設備でのセルフSS展開などが有効なのかもしれません。
社会や産業の構造変化が急激に変化しているわけですから、
従来とは異なる視点でのビジネス展開も必要となるはずです。
のどかな田園地帯に小さなセルフSSでも作って、高齢者がゆったりと管理しているようなSSが楽しそうです。
お客様とお茶でも飲みながら、自慢の漬物を出していた田舎のガソリンスタンドが懐かしいですね。