ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

シロアリ退治

2012年11月16日 09時50分34秒 | Weblog

この時期に衆議院解散です。

しかも、総選挙前に民主党では脱党者が続出で過半数割れとは・
地震前にネズミが消えるような現象なのか、ドジョウの『地獄鍋』の逆現象なのか、
政治家という生き物の動物的習性は複雑そうに見えて、実は下等動物のように単純なのかもしれません。

そんな人種がこれから街頭に出て、どんな演説をするのか、顔を見てみたい。
すべてがそんな人間だけではないのでしょうが、困ったものです。

一般国民は不景気で失業者が増えて、年金も減らされて、大企業でさえ赤字で苦しんでいるのに、
白アリ公務員だけが元気に国の柱を食いつぶしながら生きている。
やがて、シロアリは日本という国の大黒柱まで食べつくすことになるのでしょう。

こうなると、健全な国民である納税者と企業はシロアリの餌を獲ってくる奴隷アリのようなものです。
大災害対策の予算なんてとんでもないところでシロアリ族が使ってしまいます。

誰が、こんな国にしてしまったのか、無能な政治家とシロアリ公務員です。

経済的な余裕と条件が整えば、いっそ外国へ行ってしまおうなんて国民が増えてくるかもしれません。
大災害発生の際には、中国の友人から「こちらへ移住したら・・」なんて連絡もありました。
中国などでは、日本列島が原発で環境汚染され日本人が海外へ大量脱出なんて噂もあって友人も心配したようです。

彼は、お父さんが卓球の有名選手なので特権階級ですが、
学生時代には私の仕事を手伝いながら日本の大学を卒業しその後大学院まで卒業して帰国しました。
お姉さんもアメリカの大学でMBAを取得し、中国では富裕層といわれる人達です。
中国では、日本やアメリカで勉強して帰国した彼らのことを『海亀族』と呼ぶのだそうです。

中国でも格差社会が拡大して、各地で問題が発生しているようです。
これから、平穏に暮らせる国と言ったら、
はるか南の平和な島にでも行ってみましょうか。

シロアリ退治が必要な国ですね。


石油ビジネスにおける、IT環境の変化と周辺機器の進化にどう対応するか・

2012年11月16日 06時02分18秒 | Weblog

現在、「雪ん子」ユーザー様から機能追加に関するアイデアやご要望が多く寄せられています。
このことは、「雪ん子」の存在価値が高いという事とともに、今後に向けての灯油ビジネスの可能性が高まっているという事だと感じます。
さらに最近では、SSビジネスの業態変化をリードする「宅配」や「各種サービス」など、
従来のSS店頭オペレーションを超えての新たな収益部門に注目が集まっております。

まさに、顧客管理システムの中核をなす「データベースマーケティング」の展開がスタートしています。
使用ユーザー様自身による運用の工夫や活用が促進されていることは、我々開発スタッフにとっても大変うれしいことです。

なかには、夢のようなアイデアや企画もあるわけですが、確かに過去には「夢」であったことが現在では実現化されています。
「こんなことができたら・・・、あんなこともしてみたい・・・」の試行錯誤を重ねながら現在があるわけですが、
システムのクラウド化やハンディPOSのモバイル化などの周辺環境の変化で確実にシステムは進化しています。

最近ではご要望の内容が多様化しており、対開発応速度と検証作業などもありまして、業務が多忙です。
実務稼働やフィールド検証のスピードアップが求められているわけですが、
最近では、ユーザー様の合意に基づく事前テストランという形での構築運用などにも対応しています。
やはり、現場での実務運用が一番大切ですね。

特に、新しいハードウェアなどでは実際に現場で使用してみなければ気付かないこともありますから、
メーカー企業と共同で開発を進めることになります。

人のやらないことをシステム化するということは、すべてが試行錯誤ということです。

やはり、先進的な企業様とのコラボレートが必要だと感じている昨今です。
最近、感じていることですが、その点では首都圏の大手企業のほうが前向きで柔軟な先取気風があるように感じています。
システムのオープン化が急速に進む石油業界ですが、地方との格差は大きいと思います。