昨日は猛吹雪の中、北東北を車で移動。
移動中でも、サポートや業務連絡に追われていました。
本日も、秋田で作業です。
急に冷え込んできたため東北地方では、すでに灯油ビジネスが最盛期に入っています。
まだ道路に積雪がないうちに灯油タンクを満タンにするため、
昨年のデータなどから未だ注文のないお客様をエリアごとに選び出し
「スリーピングリスト」のデータを作成して配送をスタートさせています。
これらの配送業務の工夫で
緊急スポット配送を極端に少なくして販売効率を高める工夫が大切です。
システムを駆使しての工夫で業務効率化を図ると、配送数量のキャパも大幅に向上するわけです。
灯油ビジネスでは仕入原価も大切なのですが、
実際には「配送効率向上」のほうが収益効果が高いということで
その辺のポイントをしっかりと把握して、お客様の囲い込みを進めましょう。
いつまでも、お客様からの電話注文に応じての『モグラ叩きゲーム』のような配達をしていたのでは
忙しいばかりで、収益効果が上がりません。
まだまだ、それぞれの企業がとっておきの「秘中の秘」という拡販手法を駆使しています。
灯油配達から派生する、外販ビジネスの拡張性は地域性や企業特性を織り込んで
「次のSSビジネス」に向けて動き出しています。