最近、問い合わせなどに対応して面談していると「ゆきんこブログを見ています。」という方が多くて、少し恥ずかしいような気もします。
自分は相手を知らなくとも、お客様は私の日記のようなブログを見て、私のことを勝手に理解しています。
ですから、すでに自分をさらけ出しているというわけです。
風貌などが、イメージと異なるために失望させることもあるでしょう。(決して、二枚目とはいえませんので・)
時には、商売そっちのけで、クライアントの業務に関するお節介のようなことまで言っては、同行した社員に注意されることもあります。
どうも、すぐに熱くなる癖が変わらなくて困ります。
それでも、私の仕事は本音のガチンコ勝負ですから、あとから経営者の方に「よく言ってくれた。」なんて感謝されることも多いわけです。
結果として、商談が設立した場合には「よかった。これでいいのだ。」とも思いますが、
商談が不成立の場合などは、なんてことだと自己嫌悪に陥ることも多いわけです。
システム屋は、売れてなんぼの世界ですから、どうもこだわってしまうのが悪い癖で、
私から見た相手が気に入らなければ、プレゼンの途中で帰ってきてしまう事さえありました。
よく考えれば、「味方千人、敵千人」の世の中ですから
バカボンの赤塚不二夫のように「これでいいのだ!」と思って生きてきたわけです。
最近、歳を重ねて私にもようやくその辺の考え方が変わってきたようにも感じますが、
開発という業務は妥協を許されないし、一方、営業ではいろいろなクライアントがいるわけですから柔軟に対応しようと反省中。
仕事ってものは、本当に難しいですね。
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