(先の記事:毘沙門堂縁結社の下に掲載しようと思いましたが長くなりましたので画像はありませんが独立した記事にしました)
昨日、夕方TVニュースをみていたら「マツダRX-8が生産終了へ」と云っていました。
マツダがマツダらしさを捨てる時が来たということでしょうね。
『マツダは10月7日、ロータリーエンジン(RE)搭載のスポーツカー「RX-8」の生産を来(2012)年6月で終了すると発表した。
世界で唯一の量産RE車が姿を消す。販売が低迷するなか、高まる環境規制への対応が困難と判断した。次の搭載車の発売予定はないが、マツダはREの開発は続けるとしている。
山内孝会長兼社長は「REがマツダの魂の一つであることに変わりはない。今後も研究、開発を継続する」としている。
本社宇品工場(広島市南区)で生産するRX-8は2003年4月に発売した。2004年には世界で約5万8千台を販売したものの、スポーツカー市場の縮小などで2010年には2,896台にまで低迷。
各国の環境規制の強化を受け、昨(2010)年6月以降、欧州、北米向けの生産を打ち切っていた。』ということでした。
前々から生産中止するだろうと云われていたので、あまり驚きはしませんでしたが、
燃費よく、環境にも優しいロータリーエンジンを開発できなかったマツダ技術陣だったのでしょうが、
マツダがマツダらしさを捨てる時が来たのだと思いました。
ロータリーエンジンこそマツダの活路と信じた東洋工業・第3代目社長松田耕平でしたが
(オイルショックにより)「ガソリンをがぶ飲みする」と揶揄された事があり、社長の座を降りた時が一つの転機ではあったのでしょうが。
松田耕平の墓
昨日、夕方TVニュースをみていたら「マツダRX-8が生産終了へ」と云っていました。
マツダがマツダらしさを捨てる時が来たということでしょうね。
『マツダは10月7日、ロータリーエンジン(RE)搭載のスポーツカー「RX-8」の生産を来(2012)年6月で終了すると発表した。
世界で唯一の量産RE車が姿を消す。販売が低迷するなか、高まる環境規制への対応が困難と判断した。次の搭載車の発売予定はないが、マツダはREの開発は続けるとしている。
山内孝会長兼社長は「REがマツダの魂の一つであることに変わりはない。今後も研究、開発を継続する」としている。
本社宇品工場(広島市南区)で生産するRX-8は2003年4月に発売した。2004年には世界で約5万8千台を販売したものの、スポーツカー市場の縮小などで2010年には2,896台にまで低迷。
各国の環境規制の強化を受け、昨(2010)年6月以降、欧州、北米向けの生産を打ち切っていた。』ということでした。
前々から生産中止するだろうと云われていたので、あまり驚きはしませんでしたが、
燃費よく、環境にも優しいロータリーエンジンを開発できなかったマツダ技術陣だったのでしょうが、
マツダがマツダらしさを捨てる時が来たのだと思いました。
ロータリーエンジンこそマツダの活路と信じた東洋工業・第3代目社長松田耕平でしたが
(オイルショックにより)「ガソリンをがぶ飲みする」と揶揄された事があり、社長の座を降りた時が一つの転機ではあったのでしょうが。
松田耕平の墓