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中区:稲荷町電車専用橋・原爆被災説明板

2020年01月30日 08時57分08秒 | 被爆建造物等
中区橋本町の稲荷大橋西詰北側に広島市により建立されている「稲荷町電車専用橋・原爆被災説明板」です。
※爆心地から約1,350mにありました。
(※「原爆被災説明板」が広島市内各所に45基設置されています。)

『京橋川に架かるこの鉄橋は、1945年8月6日人類史上初めての原子爆弾により、爆風でレールが上下左右に波打ち、熱線で枕木が焼けこげました。
市内電車の専用橋でしたが、下流の柳橋が焼け落ちたこともあり、市内中心部から郊外へ避難するため、多数の被爆者がこの橋を渡りました。
橋の下では、無数の死体が浮かぶ川に、水を求める人が殺到しました。』

1945年8月11日 宮武甫氏撮影

碑文は以前のままでしたが、
右岸だけだった京橋川「水辺のオープンカフェ」が左岸にもオープンして、この原爆被災説明板の周辺が変わってきています。
(裕編集の)稲荷町電車専用橋・原爆被災説明板

1月30日(安芸区のわが家付近)天候:はれ

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