廿日市市宮島町の厳島神社境内に建立されている「康頼燈籠」です。
『平康頼は平家にとらわれて鬼界ヶ島にながされました。
日々故郷の年老いた母恋しさに歌を詠んで過ごしていましたが、その和歌を千本の卒塔婆に書いて海に流しました。
その一本が(この灯篭の根際の)ここの石に流れ着き、おりからゆかりの者がこれを持って都の母のもとへ届けたそうです。
のち、許された康頼はお礼に燈籠を寄進した。』と平家物語に出てくるそうです。
厳島神社では最も古い石燈籠だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c2/3d61d2ccad5948a4d60b7cd7efa6945f.jpg)
(裕編集の)康頼燈籠
『平康頼は平家にとらわれて鬼界ヶ島にながされました。
日々故郷の年老いた母恋しさに歌を詠んで過ごしていましたが、その和歌を千本の卒塔婆に書いて海に流しました。
その一本が(この灯篭の根際の)ここの石に流れ着き、おりからゆかりの者がこれを持って都の母のもとへ届けたそうです。
のち、許された康頼はお礼に燈籠を寄進した。』と平家物語に出てくるそうです。
厳島神社では最も古い石燈籠だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c2/3d61d2ccad5948a4d60b7cd7efa6945f.jpg)
(裕編集の)康頼燈籠
2月21日(安芸区のわが家付近)天候:くもり(雪ちらつくときあり)
8.6℃、56%