島根県大田市大森町の龍源寺間歩手前でみた「甘南備坑」や見学後みた「間歩」を取り上げました。
甘南備坑(間歩468)
石見銀山ガイドの会の資料を参照すると
『“銀山古事覚書”(山中家文書)に1623(元和9)年に「銀千二百枚 大谷甘南備山」とあります。よって、江戸時代初期には採掘されていたことになります。』と解説されています。
間歩番号517、518
石見銀山の鉱床
鉱床は仙の山の頂上を境に東と西に2つ異なる鉱床が存在する。
東側の鉱床は、鉱染型鉱床の「福石鉱床」と
西側の浅熱水性鉱脈型鉱床の「永久鉱床」がある。
〔福石鉱床〕
戦国時代に最初に開発されたのが福石鉱床である。
初期の頃は地表に自然銀・輝銀鉱・方鉛鉱・閃亜鉛鉱・菱鉄鉱・酸化鉄などの鉱物がある。
この福石鉱床の開発が石見銀山の最盛期を生みだした。
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(裕編集の)甘南備坑など
甘南備坑(間歩468)
石見銀山ガイドの会の資料を参照すると
『“銀山古事覚書”(山中家文書)に1623(元和9)年に「銀千二百枚 大谷甘南備山」とあります。よって、江戸時代初期には採掘されていたことになります。』と解説されています。
間歩番号517、518
石見銀山の鉱床
鉱床は仙の山の頂上を境に東と西に2つ異なる鉱床が存在する。
東側の鉱床は、鉱染型鉱床の「福石鉱床」と
西側の浅熱水性鉱脈型鉱床の「永久鉱床」がある。
〔福石鉱床〕
戦国時代に最初に開発されたのが福石鉱床である。
初期の頃は地表に自然銀・輝銀鉱・方鉛鉱・閃亜鉛鉱・菱鉄鉱・酸化鉄などの鉱物がある。
この福石鉱床の開発が石見銀山の最盛期を生みだした。
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(裕編集の)甘南備坑など
12月29日(安芸区のわが家付近)天候:曇り