言 っ て 居 た 山 根 俊 久 | 古 く は 此 の 地 方 一 帯 を 佐 摩 郷 と | 現 在 の 邇 摩 郡 大 森 町 大 字 銀 山 で | ー 銀 山 町 ー と 言 は れ て 居 た の は | 往 昔 ー 石 見 銀 山 ー と 稱 せ ら れ |
島根県大田市大森町に建立されている「石見銀山に関する研究の碑」です。
※「石見銀山に関する研究」を出版した山根俊久さんを顕彰する史碑で1977年に建立されています。
*2007年世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」として登録されました。
*“山根俊久先生顕彰碑”は、浜田市日脚町に2010年5月に建立されています。
県立大田中学校(現・大田高校の前身)着任。土日を使って学術的には未解明であった石見銀山に関するさまざまな現地調査をし、「銀山旧記」や大森代官所関係の記録をもとに1931年9月その成果を書籍「石見銀山に関する研究」を自費出版。
(裕編集の)石見銀山に関する研究の碑
1月10日(安芸区のわが家付近)天候:はれ
足と時間を惜しまず市井の研究者が残しておきたかった史実だったのでしょう。
世界遺産登録に大きな貢献をされたようですが
入り口はそこでは無かったのでしょうね。
地道な研究をされておられます裕さんの活動も
それに値する物なのでしょう。
石見銀山は、昔々見学した佐渡金山ほどの知名度はなかったし、今回(表面的なでしかなかったのですが)見学して地味すぎると思いましたので、山根先生の研究とその著書は世界遺産登録に大きな貢献をしたのでしょうね。
わたしとは比べるまでもなく足元にも及びません。