右膝の痛みはだいぶ良くなってきたので、あまり膝に負担にならない平地歩きならと思い、前々から行ってみたいと思っていたアプトの道を歩いてきました。
アプトの道ハイキングコースは信越線横川駅からアプト式鉄道時代の廃線敷を利用して、熊ノ平駅までの約6キロメートルを遊歩道として整備されました。
往復4時間半ほどのコースです。
高崎駅から信越線に乗り換え横川駅へ。
駅前に大きな案内板があるのですが、ハイキング姿はほかに誰もいなくて最初どっちに行っていいやらちょっと迷ってしまいました。
左手にある駐車場の先の道路を渡ったところにアプトの道の起点がありました。
脇には鉄道文化むらがあって、いろいろな電車が展示されていました。
土日祝日にはここから峠の湯までトロッコ列車が走ってくれるそうです。
向こうには妙義山の山並み。
公園のようなところを抜けると、線路沿いの一本道。
単調に続くこの直線の道、何だかすごく果てしなく感じて・・・
40分ほど歩くと旧丸山変電所跡に着きました。
とても立派なレンガ造りの建物。
丸山駅
更に歩いて15分ほどで峠の湯に着きました。
右側にトンネル通路がありそこからぐるっと回ります。
国道の橋桁をくぐると最初のトンネルがありました。
中は所々照明がついていて普通に歩けます。
6時には消灯するそうです。
トンネルの出口
紅葉もイマイチかな~?
5番目のトンネルを抜けるとメガネ橋です。
メガネ橋の上から。
緩やかに階段を降りると
堂々としたメガネ橋(裏側?)
橋をくぐって
ほんとに立派な橋でした。
駐車場がそばにあって結構な人たちが見物に訪れていました。
この先終点熊ノ平駅まで往復一時間というところ。
終点まで行こうかどうしようかと考え、とりあえず行かれるところまで行こうとトンネルに入る。
が、このトンネルがすごく長くて10分ほどかかってしまいあと4つのトンネルがあり、もういいか~と思って引き返すことにしました。
お腹もすいたし碓氷湖に行って食べよう。
2番目と3番目のトンネルの間から碓氷湖に行かれます。
一周20分というのでぐるっと歩いてみました。
日に照らされてとてもきれいな紅葉がありました。
反対側からさっきの紅葉を見てもあまりきれいとは感じないんですよね~。
帰りの電車に間に合うように元の道を戻ってきました。
久しぶりの歩きで、1時間ほど歩くと足がだるいな~と感じ、もう少し歩くと慣れてきて、3時間を超えると疲れたな~と感じました。
今日は少しモモが筋肉痛、でもひざは大丈夫でした。
筋トレを夢中でやっても却ってほかの場所が変になりそうです。
やっぱり歩くのが一番ですね。