食事の時、ご飯より先に野菜や肉や魚を食べることで血糖値の上昇を抑えられるということが言われてきました。
血糖値が高い状態になると活性酸素で血管が傷つき、動脈硬化が進むということだそう。
最初その話を聞いた時、
え?!野菜や魚・肉を最初に食べるってどういうこと?と思いました。
聞いた限りでは、先ず野菜を食べて、魚や肉を食べて、最後にご飯を食べるという印象。
でも最後にご飯だけ残して食べるって辛くない~?
きっと、先ず口に運ぶのが野菜で次が肉魚、ご飯の順番で一口ずつ食べるんだよね~って家では話していました。
今日の新聞で、やっぱりそうではなく、野菜を全部食べて肉魚を全部食べて最後にご飯だけ食べる、ということが分かりました。
新聞ではご飯を食べる15分前に肉魚を食べて血糖値の変化を調べた例も挙げられていました。
野菜を先に食べた場合には体重の増加を抑えられたという研究成果もあったという。
そして、ご飯だけを最後に食べるのが難しい時にはおかずを少し残しておくと良いとありました。
身体のためにはこういう食べ方がいいのでしようけれど、ご飯だけ食べるのも辛ければおかずだけを食べるのも辛くないのかな?
ご飯はふりかけなど用意すれば食べられるけれど、味の濃いおかずばかり食べ続けるのはちょっと辛いと思います。
薄味で作れば食べられるのかな~。
薄味は健康にもいいだろうし。
健康にいいのならちょっと試してみようかな?なんて思うけど、
長い年月、ご飯とおかずを交互に食べてきた習慣をすぐ改めるのは難しい。
何より食事が美味しいものでは無くなる気がする。
夫は今更そんなことできないって言っています。
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