日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



お天気が良かったので三浦富士を歩いてきました。
近場だとのんびり出掛けられて混雑もないのでもっと出掛ければいいのですが・・・

コース 京急津久井浜駅~三浦富士~武山~観光農園~津久井浜駅

風が冷たくて寒いけれど歩いているうちに暑くなってダウンを脱ぎます。
農家の畑はキャベツがしっかり球になってきていました。


ブロッコリーとキャベツの畑

駅から一時間ほどでもう三浦富士の山頂です。

富士山も見えました。


4~5人とすれ違っただけの静かな登山道。
登ったのが少し遅い時間だったので誰もいませんでした。

武山へ行く途中の展望台で遅いお昼。
三浦海岸方面
右奥に大島。


武山展望台からの眺め
東京湾 左に横浜


房総半島 左に鋸山

武山から小一時間で駅到着。
3時間ほどの歩きでした。



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昨日は晴れの予報だったので高尾を歩こうと思い行ってきました。
紅葉を見るには少し遅くなってしまいましたが、行こう行こうと思いながら寒いとか早起きできないとか色々理由を付けて中々出掛けられませんでした。
体力どころか気力もすっかり衰えてしまっています。

早起きしたおかげでサッカーの試合ちょうど後半戦が始まっていた時間だったので、支度をしながら同点と勝ち越しゴールを見ることが出来ました。

高尾からのバスやケーブルカーは混む(多分)ので、藤野駅からバスで和田まで行って陣馬山から縦走しようと思いました。
陣馬山から高尾までは多少のアップダウンはあるものの全体的に下り基調なので歩くには楽です。
3年前に同じコースを歩いた時は和田行きのバスはそれほど混んでいなかったし、和田から陣馬山へのコースがとても歩き易かったのです。
昨日もバスには8人の乗客でした。

バス終点から舗装路を15分ほど歩いて登山口に取り付きます。
麓にはまだきれいなグラデーションのモミジがありました。


登山道は落ち葉でいっぱい
落ち葉で覆われた道は迷いやすいです。
二股に別れた道でどちらだろうと迷って違う道を行ったら、落ち葉が沈み込んだので間違いだと分かり戻って別の道を行きました。
踏まれたところは少しくぼんでいます。
中央辺りがくぼむ


前に来た時はすごく歩き易いと思ったのだけれど、同じように歩き易かったけれど3年経って体力落ちて何度も立ち止まって休む。
ようやく頂上の小屋が見えてきました。


陣馬山山頂
前回より休む時間も増え30分近くオーバーしました。

陣馬山からは快適に、ほぼ同じタイムで歩くことが出来ました。
私はとにかく登りが苦手です。
明王峠から 富士山

名残の秋色

お腹が空いたので景信山で食べることにして巻かずに登る。
景信山山頂から  都心方面が良く見えました。

スカイツリーも


さて、高尾まで歩くかどこまで行くか?
そもそもこのコースを選んだ理由は、エスケープルートがいっぱいあり、疲れたらどこかから下ればいいという理由から。
でも高尾まで歩ききったという満足感も得たい。
取りあえず小仏峠まで行ってみよう。

小仏峠で、高尾まで何とか歩けそうだけれど、疲れ切った状態で怪我でもしたらと思うとやっぱりこの辺で切り上げたほうがいいのではないか。
それにお天気が思ったほど回復せず寒いし。
散々迷ってここから下ることにしました。
最初から逃げ道を作っておくとやっぱり安易な方へ流れるものです。

下の方ではまだきれいな紅葉がありました。





小仏峠からのバスは10数人。
混雑が無くてよかったです。

久しぶりの歩きで今日は階段の上り下りで少し足が痛いです。
高尾まで歩けなかったのは残念だったけれど、これからの山歩きはやっぱりあまり無理をせず怪我をしないように気を付けて楽しむことにしようと思いました。



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先日の谷川岳が散々だったので、どこかまた紅葉の山に行きたいと思いながら時期やチャンスを逃し、まだ紅葉が間に合いそうな日光に行くことにしました。
日光と言っても広く、本当なら一泊してあっちもこっちもといきたいところですが、こんな一番の時期の観光地では明日泊めてくれと言ってもとても無理でしょう。
今回は9年前に行った半月山へ行くことにしました。
が、9年前のまだまだ体力のあった頃とは違い今の私では同じコースは歩けない。
バスで半月峠まで行くか途中から歩くか迷うところです。

今回もお得な『まるごと日光 東武フリーパス』を購入。
電車の往復運賃と日光方面のバスが乗り降り自由で大変お得です。
(特急に乗る時は特急料金が必要です。)
7時の特急に乗ろうと頑張って早起きするも、7時の特急は土日祝日のみと窓口で言われ・・・。
仕方なく7時半の特急に乗る。
3両編成の特急は満席とのことでした。
日光駅からのバスは臨時で一台追加され、全員が座れたようです。

コース  中禅寺温泉~華厳の滝~(バス)半月峠駐車場~半月峠展望台~半月峠~狸窪~
     イタリア大使別荘記念公園~立木観音~バス停

前は明智平から歩きましたがとてもそんな体力はなく、明智平からの展望も見たいけれど今回は中禅寺温泉から華厳の滝を見るだけにします。
半月峠行きバスの出発までの時間に展望台へ。
紅葉は?あまりパッとしませんが・・・


バスで20分710円(まるごとパスで無料)で駐車場着。
広い半月峠の駐車場にびっくり。
展望台が広がっています。

駐車場の脇から半月峠の展望台へと登っている人が見えます。
展望台まで30分のコースですが、果たして・・・。


                 ↓ 皇海山

だんだんと薄雲が広がってきています。


パノラマで


よくよく見ると
何と富士山が見えています!
ここから富士山が見えるんだ~

紅葉の山肌


腹ごしらえをしたり、広々として展望が良いこの駐車場で思いの外時間を取られてしまいました。
半月峠の登りに取り掛かります。
前半はけっこう急登ですがゆっくり登ります。
ほぼコースタイムで登ることが出来ました。

八丁出島
紅葉が・・・



ここからも富士山が見えていました。

車で来た人たちが駐車場から次々と登ってきます。
写真を撮って眺望を楽しんだら出発します。
半月山へは登らず半月峠に下ることにしました。
が、こんな道だったっけ~?
大きな石や木の根、所々滑りやすい急斜面。
転ばないように気を付けて下ります。

きれいな山肌
きれいに見えない・・・

カラマツ

ようやく快適な登山道になってまもなく半月峠に到着。


半月峠まで下り、さて目の前の100メートルにも満たない登りに嫌気がさし、ここから湖畔に下ることにする。
阿世潟峠を廻ると1時間ほど余分にかかり、日の短い時期には暗くなるのも早いし、歩く時間はここを下っても十分と判断。

狸窪への下りは落ち葉の歩き易い道でした。

湖畔の道
紅葉がきれいです。


きれいなはずの八丁出島。

まだ浅い色づきの葉もあり、もう少し楽しめそうです。

男体山には雲までかかってきました。

三角の山は社山。

イタリア大使館別荘記念公園

男体山の山肌

帰りのバスも一台追加で出てみなさん座って行くことが出来ました。
いろは坂で立ちんぼは厳しいですよね。
下りのいろは坂は曇っていても紅葉がきれいなのがわかりました。

午前中は青空だったけれど昼頃から薄雲が出てきて肝心の紅葉は鮮やかさに欠けまたまた残念でした。



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今日は全国的に晴れるという予報だったので、早起きして谷川岳に行ってきました。
この頃ハードな山行がなく、一体今の自分はどの程度登れるのか?
山頂まで行かれなくても天狗の留まり場辺りまで行かれればと思って出かけたけれど
東京駅で新幹線に乗った時から雨。
上毛高原駅に着いた時は雨は降っていなかったけれどどんよりとした曇り。
ロープウェイを降りた天神平ではしっかり雨となっていました。
しょうがない、ここまで来てこのまま帰る訳にはいかないし、お昼ごろには雨も上がるかも知れないと思いレインウェアを着込み出発する。
しかし雨が降るなんて全く考えていなかったのでレインウェアのズボンを持ってこなかったのが失敗。
大降りではなかったけれどしっかり腿の辺りが濡れる。
びっしょりになって冷えて低体温症になったりしたらいけないと思い、戻って雨が止むまで待つことにしました。
15分ぐらいで雨も上がり歩き出しましたが、テンションだだ下がり。
おまけに登山道はぺちゃぺちゃ、木道は濡れて滑りそう、鎖場が何ヵ所かあるのですが岩が滑りやすくなっていて行きはよいよい帰りが怖い。

でも紅葉はとてもきれいでした。
お天気悪く全く映えませんが中々きれいな色付きでした。

一瞬山頂が見えた。

最初はカメラも出さず、スマホで撮影。
何とか熊穴沢避難小屋まで歩きました。
避難小屋で少し休んで腹ごしらえ。
出発も遅れたしとっくに山頂なんて考えは無し。
何とか天狗の留まり場まで頑張ろうと思うのだけれど・・・。

お天気良ければもっときれいに見えるでしょうけれど。


時々チラついたりしてお天気ちっとも回復せず、足元悪くて足も疲れてきたし下りでコケて怪我でもしたら大変。
天狗の留まり場前の登りでもうイヤになってしまってここで終点とする。

天神峠




コースタイムは3年前の時の2割増しかかりました。
やっぱり確実に衰えております。
でももしお天気良かったら、天狗の留まり場まで頑張れたかしら・・・。



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二日目の沼巡りは予報に反し午前中曇りで日が差さず、せっかくの見頃の紅葉も鮮やかさに欠け残念でした。
三日目最終日は旭岳ロープウェイに乗り、姿見平をぐるっと散策です。
旭川市内のホテルから一時間ほどかけて旭岳へ。
途中バスの車窓から
    愛別岳                      旭岳


今日こそピーカンとなりました。
ロープウエイがとても混むということで朝早めに出発したおかげでロープウエイにスムーズに乗ることが出来ました。

旭岳

姿見平一周、一時間ほど。時計回りで回ります。
何ヵ所か展望台が設けられ、みなさん写真を撮るのに夢中です。
第一展望台から
中腹の黄葉。

第3展望台の先には裾合平へ続く登山道が別れます。
裾合平まで歩きたいところですが・・・

青い鏡池 


左のすり鉢池と合わせて夫婦池と言うそうです。

階段を上って第四展望台へ
十勝連峰方面、遥か向こうは?
スマホのバッテリーがなく山座同定アプリが使えなかったことが残念。





前々日のテレビで「日本一早い紅葉」とかで大雪山の紅葉風景を写していたけど、紅葉はもう終わり。
1週間から10日前頃がピークだったみたい。
僅かに残る紅葉

コケモモ                 シラタマノキ

エゾノマルバシモツケ?

第四展望台の先、噴気孔が良く見える場所まで行かれます。


姿見の池を振り返る。

引き返して姿見の池へ。

20分に一本のロープウェイに乗るため、第五展望台は諦めロープウェイ乗り場に。
お別れの旭岳


ロープウェイから中腹の黄葉


1時間半ほどの滞在でした。
紅葉は既に終わりがっかり。
ここ2日ほど朝の冷え込みが厳しかったけれど、それにしてもあのテレビ放送は何だったんだろう。
それとやっぱり大雪山を味わうにはもっと奥に入らないと・・・

この後、バスで1時間ほど走りラーメン村で旭川ラーメンを食べ、今度は美瑛の『青い池』へ。
駐車場にはたくさんの車、見学の人が来ていました。
ガイドさんに案内されながら5分程で到着。

中々神秘的な池ですね~



白髭の滝の橋から噴煙を上げている十勝岳が見えました。

全部の見学が終わり一路旭川空港へ。
全ての日程がつつがなく終わりました。
全員事故もなく添乗員さんもホッとしたことでしょう。
紅葉が盛りの時には日差しがなく、日差したっぷりでは紅葉は終わり。
中々上手くいかないものです。
でも台風直後の晴れ間に行って来られてラッキーでした。
ツアー初体験でしたが、けっこう疲れました。




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3年前の7月、大雪山を縦走した後、すぐにでも秋の紅葉も見てみたいと思っていましたが、コロナ禍もあり中々出掛けることが出来ませんでした。
その間すっかり体力が落ちて縦走どころかそれぞれの山に登るのも難しくなり、あんなにイヤだったツァーに参加することにしました。
山の登っていると必ずと言っていいほどツァー登山の団体さんと出会いますが、ぞろぞろと繋がって歩き道を塞ぐこともあり苦々しく思っていたそんなツァーに自分が参加することになるとは!
しかし大雪高原温泉の沼巡りでネイチャーガイド同行のツァーがあると知り、どうしても行きたくなって申し込みました。
北海道へ行くとなると宿泊の手配や交通機関のチェック、とても面倒で手っ取り早いツァーを体験してみることにしました。
今回は夫と二人です。

連休明け20日から2泊3日の予定ですが直前に大型台風が列島縦断でこれはキャンセルしなくちゃならないかと思いましたがギリギリまで様子見。
結果案外早く台風が抜け、無事行って来ることが出来ました。

午後1時過ぎに旭川空港に到着した時は晴れ。
午前中はお天気が悪かったそうで、本当に運が良かったです。
その後バスで層雲峡に移動。
しかしツァーというのは思い切り予定を詰め込むのですね。
先ずは黒岳ロープウェイで5合目まで。
行きたい人はリフトで7合目まで行ってもいいが出発が○○分なのですぐ下りてきてくださいと。
結局7合目まで行ったはいいけど、カムイ森のみちを歩く時間はもちろん無く、写真1枚撮って大急ぎでまたリフトに乗る。
少しは散策するのかなと思っていたけど・・・

登りリフトから 黒岳


リフト傍の展望台から、ニセカウシュッペ山?
もう午後の日が傾き始めている時間で、紅葉もパッとしない。
ただロープウェイとリフトに乗っただけでした。


層雲峡にはこのような柱状節理の岩がずっと連なり、その岩に色々な名前がついているそうで、ガイドさんがバスの中からいちいち解説してくれるのだけれど全部は見えないし名前も覚えられません。

大急ぎでロープウエイに乗り継ぎバスで向かった先は銀河流星の滝。
石狩川沿いに延々24kmにわたって続く断崖絶壁 を流れ落ちるいくつかの滝の中でも、もっとも美しい二つの滝だそうです。
この辺りはまだまだ紅葉には早い。
 
銀河の滝                 流星の滝

1日目の見学は終わりホテル到着は午後5時過ぎでした。

2日目は午前中メインイベントの沼巡りと、午後は銀泉台の軽いハイクです。
天気予報ではピカピカの晴れ予報だったけれど朝から曇りでガッカリ。
バスで一時間以上かけ大雪高原温泉へ。
途中からネイチャーガイドさんが合流し、ビジターセンターでヒグマのレクチャーを受けた後、ハイキング開始です。
今回は緑沼までの往復3時間のコース。
割と平坦な道を歩くのかな~と思っていたけど案外アップダウンもあり、ぬかるんだ場所は滑りやすく、歩きに慣れない人は特に下りで苦労していたようです。
途中、噴気の上がる場所もあり

晴れてくれないかな~


緑岳


1時間半ほどで土俵沼。 

滝見沼




緑沼



例年より紅葉が早くちょうど見頃でしたが、日が差さないので紅葉もパッとしません。
それでも十分きれいでした。

今回は緑沼までの行程でここから引き返します。


昼頃になってようやく青空が!

藪の中でエゾシカがお食事中。
人慣れしているのか全然逃げる様子は無くじっと我々を見ていました。


登山口から恨めしく振り返る。

バスの中でお弁当を食べ次の銀泉台へ。
銀泉台は3年前に赤岳へ登った登山口です。
どこまで歩くのかと思ったら・・・。

懐かしい登山口から第一花園を望む

私はすっかり忘れていたのだけれど、30分ほど登ったところに展望台がありました。
第一花園が見渡せる場所です。
しかし、せっかく青空が出たにもかかわらずもう午後3時近く。
東側斜面のため紅葉もイマイチ。
ガイドさんは陰になった部分と縞模様になるのもいいとおっしゃいますが・・・







もしかして第一花園まで歩くのかなと思ったけど、展望台で引き返します。
往復1時間強の歩きでした。
日差しのせいなのか、カメラのせいなのか、腕のせいなのか・・・
あまりいい写真が撮れなくてガッカリ。

この後、旭川まで移動しホテル宿泊。
午前午後合わせて4時間強の歩きと長いバスでの移動時間で結構疲れました。
明日は旭岳姿見の池散策です。

3日目に続く・・・






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ちっとも歩いていないので少しは歩かなければと思い、車山高原に行ってきました。
この夏はコロナと暑さでとうとう何処へも行かれず。
今年こそ北アルプスと思っていたけれど、もう歩ける自信がありません。
悲しいかなせいぜい起伏の緩やかな高原歩きぐらいが精一杯。

しかし平日に出掛けようとすると、年々バスの便が減ってきているように感じます。
上諏訪からのバス便は平日は出ていないし、茅野から行くと帰りのバスが2時55分で以前あった午後4時過ぎのバスは土日祝日と8月だけになってしまいました。
車で来る人も多いし、利用者が減れば便も減っていくのもしようがないことなのでしょうか。
でもこの日は12~3人ぐらいの乗客がいたのですがね~。
とにかく、到着してから帰りのバスまで3時間半しかないのでどこをどう歩くか?ずっと時間を気にしながらの歩きでした。

コース  車山高原駐車場~リフト~車山山頂~車山乗越~蝶々深山~車山湿原~乗越~第一リフト~
     駐車場

時間がないのでリフトの往復チケット(2400円高ッ)を買いました。
山頂リフトを降りると5分程でもう車山山頂です。
お天気が良いはず、と思っていたけれど雲が多いです。

八ヶ岳稜線も雲の中。うっすら色づく。
どうやって周回しようかと思ったけれど、時間が足りなくなると困るので乗越に下り蝶々深山に行くことにしました。

乗越辺りから車山

蝶々深山までの登りは30分弱

ここでお昼を食べていたら、空が怪しくなってきたので慌てて切り上げて戻ることにしました。
でも時間はまだあるし何とかお天気も大丈夫そうだったので湿原の中を歩いてみることに。
お花はほとんどありません。
咲き残りのお花。


やっぱりお花を見に行きたかったな~。

帰りは車山山頂まで行かず、第一リフトまで歩き下る。
時間を気にしすぎて少し早めに下りてしまいました。

最初は何となく歩きに不安を感じていたのだけれど、段々慣れてしっかり歩くことが出来ました。



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尾瀬でも日差しは暑く、熱せられた小屋の中はこれまでにないぐらい暑かった。
普通朝晩はフリースやダウンを着てちょうどよいぐらいなのに、熱気が逃げず半袖でペラペラのインナーシーツに入っただけでも寒くない。
それでも夜中に一度も目が覚めることなく朝までぐっすり。
5時に目が覚めちょっと涼しく感じて布団をかけました。
朝食は6時。
外を見るとモヤがかかっている。
昨夜は星も見ずに寝てしまったので、このモヤのかかった幻想的な風景を写真に撮ろうと外に出ました。


6時になり朝食の案内があったので下に下りて行くと
『食事は後でいいから外に出て見なさい!白い虹が出ているから!』と小屋のご主人の声。
クッキリとはしていないけど初めて見る白い虹でした。



 
朝食を頂いてから出発です。
小屋前から至仏山。
今回はマクロレンズだけ持って行きました。
広角はスマホでと思ったけれど、スマホを取り出すのも実は面倒なんです。

こちらは燧ケ岳(スマホ)スマホでもけっこうきれい。


朝露が朝日に輝いてとてもきれいでした。





見晴らしへの湿原もタテヤマリンドウが群生。

 トキソウ

写真を撮るのにしゃがんだり立ったり、何度もやっているうち股関節が痛くなってきた・・・。
元気になって出発したのに先が思いやられる。
一度腰を下ろししゃがむと立つのが大変です。

見晴らしで少し休んだら復活しました。
段小屋坂は木道が整備されて歩き易くなっています。
 
最後の急登をクリアし白砂峠へ。
峠直下の湿原できれいなミズバショウを見っけ。




白砂湿原にもワタスゲとタテヤマリンドウ


沼尻休憩所
コロナのため、休憩所とトイレは閉鎖ということでした。
休憩所でペットボトルを買おうと思っていたけど当てが外れた・・・


沼尻平ですれ違った女性が、『至仏山だ』と言ったので振り返ってみると
至仏山の頭が見えていました。
ここから見えるなんて知らなかった~。

コバイケイソウも準備中です


ゴゼンタチバナ

大江湿原に出ました~


燧ケ岳






イワカガミ              ツマトリソウ

 ハクサンチドリ

タテヤマリンドウもいっぱい咲いています。

 アカモノ

沼山峠への最後の登りがキツイ。
すぐ着くイメージだったのに中々着かない。
ようやく到着しました。
尾瀬沼が少しだけ見えました。
昔はもっと見えていたんだけど。

ワタスゲはちょっと早かったかなと思うけど、いいお天気の中歩けて良かったです。
少しずつ割増しのタイムでしたが、ホントにコロナの2年間のブランクはこの年では致命的。
今までのような登山はもうできないですね。



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尾瀬には何度か行っている夫がまだミズバショウの季節に行ったことが無いという。
それなら今年行ってみようと言っていたのが、お天気と夫の都合がかみ合わずお流れに。
私はミズバショウもいいけれど、一面のワタスゲの原を是非見てみたいと思っていたので、夫にはお構いなく今回は一人で行ってきました。
(本当は一人で行くのがいいけれど、この年になると一人のリスクが高まるので二人で出掛けるのがベストであると思います。)

上毛高原で新幹線を降りると尾瀬行きのバスには12~3人ほどの登山者。
次の週からはお天気も悪くなりそうな予報だったので今のうちって考えることは同じですね。
戸倉で乗り換えて鳩待峠へ。
何年か前に行ったときに、戸倉のバス乗り換え場所が変わったというのは分かったのだけれど、今回は鳩待峠の降車場所が峠の50メートルぐらい下の駐車場になっていました。
鳩待峠での乗降は少し狭かったので整備されたのでしょう。
見慣れない場所だったので、思わず『ここは鳩待峠ですか?』って聞いてしまいました。
おかげで坂道を5~60メートルほど歩かなくてはなりません。

峠で少し腹ごしらえをして身支度を整え出発です。
尾瀬は2015年の燧裏林道以来だから7年ぶりです。
コロナで山歩きがめっきり減ったので歩けるのかどうか・・・?
尾瀬なら大丈夫だろうと思ったけれど早速試練です。
 整備された石畳の階段
微妙に凹凸のある石。下手に乗っかるとよろける!
歩きにくいこと。
しかし、こんな所でよろけていたらお話にならないです。
5分ほどしてようやく木道になりました。
木道も濡れていると滑りやすく危険ですが、ここ数日雨が降っていなさそうだったので心配はなさそうです。

林床の白い花たち
クルマムグラ?              ?


ズダヤクシュ         ミヤマカラマツ       マイヅルソウ

サンリンソウ


花の終わったミズバショウの大きな葉

山の鼻でお昼を食べ、時間があるので研究見本園を見ていくことに。
 
真っ直ぐ行けば至仏山へ。この日から至仏山への登山が解禁になりました。
もう私にはムリかも・・・

ワタスゲと鮮やかなレンゲツツジ

見ればタテヤマリンドウが湿原にいっぱいです。


白いタテヤマリンドウ?

ヒメシャクナゲ

トキソウ

 

原にはカキツバタもいっぱいです。




ニッコウキスゲ 一輪だけ咲いていました。


至仏山

燧ケ岳


ポスターなどで有名な下ノ大堀川も今はカキツバタが。

ようやく今夜の宿泊地、竜宮小屋に着きました。
寝不足のせいか?体力のせいか、牛首過ぎたあたりから足が重く、ようやくたどり着いた感じです。
17年前に79歳だった母を連れて来たことがあったけど、その時は見晴らしまで歩かせたのでした。
よく歩いたな~、私はもうヘロヘロ~と母に伝えたい。
ミズバショウ蕾

コロナのせいで小屋は大変です。
グループごとにお風呂の時間を決めたり、スリッパは帰りまで同じものを履くようにとか、食事ではグループごとにおひつ、ポット、急須、調味料まで個別に用意されていました。
インナーシーツは必携で、去年買っておいたシーツがようやく出番です。

  夕食

少し早く着いたら散策でもと思っていたけどとんでもない。
汗びっしょりだったので早めにお風呂に入らせてもらい、その後は外に出る元気もなし。
夕焼け(窓から覗いたら雲が多かった)も星も見ずに寝てしまいました。





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入笠山は雪の季節に行くことが多く、花の山なのに花を見に行ったのは4年前の9月に行ったのが初めてでした。
スズランの季節にも是非行ってみたいと思っていたので晴れ予報の昨日行ってきました。
富士見駅で特急あずさを降りると、ビックリするほどの登山者が。
10時に走る無料シャトルバスには既に長~い行列。
スズランの時ってこんななの~?!
大型のバスには乗り切れず運転手さんが連絡して10分ほどしてマイクロバスが到着するも全員乗り切れず。
また来ますからとようやく3台目で乗ることが出来ました。
並ぶのが嫌だからタクシーでもと思ったけれど他の人たちに先を越され捕まえることが出来ませんでした。
ちなみに、今日は夫と二人です。

到着後もまだまだ混雑は続きます。
チケット売り場、ゴンドラ乗り場、車で来た人たちも加わり、またゴンドラはグループごとの乗車で行列は遅々として進まず。
山頂駅に着いて歩き始めたのは11時半、待ち疲れて歩く前からグッタリです。

先ずは早速日本スズランを見ようと湿原に向かいます。
日本スズランは3分咲きということでしたが少しは進んでいないかと期待します。
葉っぱに埋もれるようにして可愛いスズランの花。



這いつくばるようにして撮るけど中々うまく撮れません。


クリンソウも所々咲いていましたが

カゴメの森で群落

ズミも満開


ここに来てからずっとハルゼミが鳴いていましたが、まだ羽化したばかりなのか木の幹にハルゼミが動かずとまっていました。

マナスル山荘で評判のビーフシチューを食べるのを楽しみにしてきました。
が、この登山者の多さでイヤな予感がしていましたが、正に的中。
ご飯が無くなってしまいうどんメニューしか受けられないという。
昼食を持ってこなかったので仕方なく冷やしサラダうどんを注文しましたが、ここでも長く待たされ・・・。
でもこのサラダうどんもとても美味しかったです。
食べ終わったのが1時半でこれから山頂まで行ってドイツスズランの山野草公園を見たりしたら3時のバスに間に合わないかもしれない・・・。
昼食後ゆっくりする間もなく出発。
お腹パンパンで苦しいのと息切れで苦しいのとで2割増しのペースでようやく山頂に到着です。
八ヶ岳
  硫黄岳          阿弥陀岳 赤岳        権現岳


右回りに南アルプス
           甲斐駒ヶ岳             間ノ岳    仙丈ケ岳


中央アルプス
       空木岳                     宝剣岳  木曽駒ケ岳

乗鞍岳

槍穂高連峰

山頂も大勢の人たちで賑わっていました。
お花畑を通って下山します。
 キバナのヤマオダマキ       シロバナヘビイチゴ&ミツバツチグリ

 ツマトリソウ            サンリンソウ


レンゲツツジはまだ蕾

エゾノコリンゴ

湿原から登ったところの藪の中で野ウサギ発見!
冬にはうさぎの足跡いくつも見るけれど野ウサギ見るのは初めてです。
真ん中の黒っぽいの。この後藪の向こうへ行ってしまいました。

マイズルソウ            ズダヤクシュ

山野草公園へ
ササバギンラン

ヤマシャクヤク 一凛だけ残っていました。


イチヨウランの保護地という立て札に従って見に行きましたが途中で行き止まりになり見ることができず。
ぐるっと回ってドイツスズランの群生地へ。


やっぱりドイツスズランは花が大きいので見栄えはします。

15時の無料シャトルバスにはとても間に合わず、のんびり山野草公園を廻ったがタクシーも4~50分かかると言われ1日中待つばかりで疲れてしまいました。
幸い30分ほどで来てくれたので何とか特急に乗ることが出来ました。
帰ってからホテイアツモリソウを見るのを忘れてたことに気がつきました。
一凛咲き始めたそうです。
でももうスズランの季節には2度と行かないだろうな~。



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