日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



あっしゅのぬいぐるみを作りました。

色も濃すぎて(実物は写真より濃いです)ちょっと頭でっかち。
目もあっしゅはいつも伏し目がちだったけれど・・・。
でも少しは雰囲気出ているかな~。

お決まりの場所に置きました。
いつもここでうとうとしたり、なでなでしてもらったりしました。





あちこち探したのですが、こういう形のぬいぐるみってなかなか売っていないのです。
ネット通販で生地を買いましたが、実物を見て買うのではないので、やはり色とか手触りとかは満足という訳にはいきません。


本物のあっしゅではないとわかっているのですが、ちらっと目に入るとドキッとします。
なでなでしてあげたり抱っこしてあげたりするけれど・・・よけい悲しみが襲ってきます。
あっしゅの代わりに作ったけれど・・・やっぱり空しいです。


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うさぎを診れる獣医さんをさがしましょう。
定期的に健康診断をしてもらいましょう。

うさの飼育書などでは必ずこう書かれています。

あっしゅが我が家にきて何ヶ月か経って、初めて健康診断と爪切りに近くの動物病院に行きました。
「大して爪も伸びていないよ。」2~3本の爪を切ってくれて、チラッと全体を眺めまわしただけで終わりました。
もう少し診ようがあるのではないか?
ここの病院へは2度と行きませんでした。

健康診断もその後行かなくなってしまい、食欲不振や怪我の度に違う動物病院に行くようになりました。
しかし、結局この先生も犬猫専門でうさぎのことはわからなかったのです。
でも近隣にうさぎをよく見てくれるという先生もいなかったので、この辺りではまずまずの評判のこの先生にずっとかかっていたのでした。

今にして思えば、少し遠くてもうさぎをよくわかっている先生を見つけて、定期的に健康診断をしてもらうべきでした。
歯の様子もチェックしてくれたでしょう。
歯は大丈夫、なんて母の思い込みでした。
わらを好んで食べる子ではなかったから、当然歯の状態も気にしてあげなければいけなかったのです。
それなのに・・・。
奥歯が伸びるなんて考えなかった・・・。
ほんとうに勉強不足でした。

いったいいつ頃からあっしゅの歯は伸び始めていたんだろう?
去年の暮ごろ、ケッケッと変な声?を出していました。
このころおかしかったんだろうな~。
年が明けて1月下旬ごろから体調不良が出始めました。
すぐ食欲が戻ったりしたので母も重大には考えなかった。
呼吸が荒くなった時には心臓病なんて言われて!
それでもお薬と注射で回復しました。
きっとお口の中で感染でも起こしていたのではないだろうか?

いよいよおかしい行動が見られたのは3月の下旬ごろ。
お口もごもごとハエたたき様行動です。
それでも母は(医者も)歯だとはわからなかった。
医者は誤診でさえあります!
「歯は伸びていない。」って言ったのだから!

本当に、ほんとうにうさぎをよく診てくれる病院で定期的に健康診断をしなかったことが悔やまれます。

健康診断の大切さは何もうさぎだけではなく人間もそうなんですが・・・。


しばらくあっしゅについての話が続くかも知れません。
頭の中はあっしゅのことばかりで、他の事に全く気持が動かないのです。

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今日は廃品回収日でした。
今までなら、新聞や段ボールを結わえていると、あっしゅが興味津津で寄ってきてそこらじゅうに臭い付けをします。
「汚いからあっち行ってなしゃい!」と母に怒られても何のその。
段ボールを解体してあげると、しばらく臭い付けごっこをして遊んだものでした。

今まではあっしゅが落ちているものを食べたり足にバイ菌が付いたりしてはいけないと、毎日せっせとお掃除をしていました。
でもこの頃はお掃除も一日置き。時には二日しないことも。

ねぎの切れ端が落ちても、輪ゴムが落ちても、もう気にしなくていいんだよね~・・・。
ねぎや玉ねぎを食べるとうさは中毒を起こすそうです。
輪ゴムは、実は6年前に一度食べてしまったことがあるのです。
その時あっしゅは大変な思いをしました。
急に食欲が無くなり物陰でうずくまるあっしゅ。
何が原因なのか初めはわからなかったのです。
お薬や注射で何とか食べるようになって、数日後、ウンチの中に輪ゴムらしきものが!
半分溶けかかって出てきました!
うさのウンチは長い腸の中を次々送り出されてくるのに、滑りの悪い輪ゴムがお腹の中に入っていたなんて・・・。
さぞかし苦しい思いをしたことでしょう。
それ以来、輪ゴムをうっかり落とすことは厳禁。取扱いにはホントに注意を払いました。

そういえば・・・
このところ何もやる気のない母は、まだ冬物の入れ替えをしていません。
ここ数日の陽気はまるで夏。
早く夏物を出さねば。
入れ替えの時には、やはりあっしゅが興味津津で周りをうろちょろしていました。
虫よけの薬を齧ったらいけないとずいぶん気を使ったものでした。
もうそんな心配も無くなりました。



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あっしゅが我が家に来たのは、2001年8月4日のことでした。

下の子がお友達から譲り受け、ケージごと突然やってきたのです。
さあ大変!
うさぎのことなんて全く知らなかったので、どうしてあげたらよいのか?
飼育についてネットで調べ、うさの健康によいというペレットや、好みのわらも色々試したり、いつの間にか私のほうが夢中になり母となりました。


我が家に来て間もない頃。
あっしゅ思春期の頃でしょうか。
まだデジカメを持っていなかったのでスキャナーで取り込みました。
夏の暑い盛りだったので、お馴染みのスタイルで伸びています。
まだまだ警戒して心を許しておりません。


あっしゅと過ごした6年9ヵ月。
まるで夢みたいでした。
まだまだつらくて、あっしゅのケージやグッズは片付ける気持ちになれません。
写真も整理しようと思うのですが、特に最近の写真を見ると辛かったんだろうな~と思うとほんとに切なくなります。



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横浜のデパートで見つけました。

かわいい!
あっしゅに似ている・・・。

迷わず買いました。
箸置きですが、手元に置いて時々なでてあげようと思います。

よくこんな恰好でなでなでされました。









もう一つ。
遅ればせながら、あっしゅにお嫁さんと子供です。

毎日お参りができるようにと、我が家の庭の片隅に眠っています。
お花畑で新しい家族と遊べるように、そばに置いてあげようと思います。



もう少し器量良しのほうがよかったけれど・・・。
夫もイマイチ気に入らないようで、「すぐ離婚だ!」ですって。

そういえば・・・
あっしゅは「カクカク」だの「飛びシッコ」だの、男の子がよくやるといわれること、やったことがありませんでした。


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あっしゅに食べさせたくて2月に種まきしたブロッコリー。

きれいに植え替え、虫がつかないように鉢に合わせて網カバーを作って被せ、せっせと水やりもしました。



おいしそうに葉っぱが大きくなってきましたが・・・
食べるはずだったあっしゅは・・・



11株もあります。
こんなにいっぱいどうするんだろ・・・



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あっしゅがお月さまへ行ってしまって、一週間がたちました。


家外見境いなく泣くばかりだった日々から、少しずつ平静な日常に戻りつつあります。
それでもあっしゅの事を考えない瞬間は無く、突然悲しみが襲ってきて日に何度となく涙があふれてきます。
朝晩の声掛け、お使いのときの声掛け、続けています。
物陰からひょっこり出てきてくれるといいのにな・・・。
時々、どこに行ったかわからなくて捜すことがありました。

もう一度会いたいよぅ~。
なでなでしたいよぅ~。


あっしゅはほんとうに愛おしい存在でした。
誰よりもあっしゅを一番大事に思ってきたよ!
誰よりも一番あっしゅをかわいがったよ!
あっしゅはお母さんの所に来て、あんなに可愛がられて幸せだったよね。
お母さんもあっしゅがいてくれてほんとに幸せだった。
あっしゅがうちの子で本当によかった。

あっしゅくん、ありがとね。
ほんとにありがとね。



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朝晩のあっしゅのお世話がなくなって、何か忘れ物をしたみたいです。
特に連休のころはあっしゅに付ききりになっていたから、手持無沙汰です。

部屋中にあっしゅのにおいがまだ残っている気がします。
でもいつものところにあっしゅはいない。
どこに隠れたの?

「あっしゅや~!あっしゅくんや~!」
いつものように声を出して呼んでみます。
でもどこにもいない。


母がお勝手に立てば、かすかに風を感じたと思うと足元にあっしゅが座っています。

のんびりソファに座り寛いでいると、閑そうだなと察したあっしゅが寄ってきて、母の足の間に挟まります。

母が2階に上がれば、和室の敷居のところで下りてくるのを待っています。

母がお風呂からあがると、ちゃっちゃっと爪音たてて何故かしら必ず玄関に走ります。

母がお使いに行こうとして立っただけでわかり、先回りしてビスケを貰にくるあっしゅ。

なでなでを途中でやめると、怒ってホリホリを始めるあっしゅ。

寝る時間がわかるのか、時間になるとキューブの催促を始めるあっしゅ。

賢い子だった。おりこうだった。
可愛かった。凛々しかった。

母の相手をたくさんしてくれました。
母が落ち込んでいる時も、いっぱい慰め癒してくれました。
ほんとに孝行息子でした。


鎌倉のペットクリニックに行く前に、お腹がすくといけないからとペレット少しとイチゴのすりおろしを食べました。
一生懸命食べてたあっしゅ。
イチゴはこれまで丸のままあげたことが何度かありましたが、見向きもしなかったのです。
でもつぶして細かくしてあげたら喜んで食べてくれました。

まだ食べるものたくさん残っているんだよ~!
いちごもりんごもブロッコリーも青梗菜も。
ビスケだってゼリーだってキューブだって牧草だって、ついこの前買ったばかり。

2~3日、一生懸命食べていた。
それにだまされてしまった。
食欲が戻ったわけじゃなかった。
うさぎは体の小さな弱い動物なので、弱ったら身の危険なので、ギリギリまで食べたり動いたりするそうです。
知識としては知っていたけど、今度のことでこういうことだったのかと初めて実感しました。
何も母にそんな強がって見せなくてもいいのに。
そんなに頑張ることなかったのに。

究極の脱水だって!
お水をあげてもペロペロとするだけだった。
一度スポイトを使ったけど、噛み切られてしまった。
それでも野菜のすりおろしやペレットをお水でふやかしていたから、水分が足りてないと思わなかった。
家へ帰ってきたとき、お腹に残っていたシッコがたくさん出ました。
もう水分を吸収する力も残っていなかったのでしょう。

ほんとに無知でバカな母だった。


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このぉ~!
やぶいしゃぁ~~~!!


歯は伸びていないって言ったじゃないか!
あっしゅにストレスになることばかりやりやがって~!




「もうどうする事も出来ない。」って言われたとき、仕方ないのかな~って母も少し諦めかけた。
それがいけなかった。
お腹の調子を取り戻すことばかり考えていた。
まさか歯が伸びていたなんて思いもしなかった。

本当なら、まだまだ生きていられるはずだった。
ほんとに強い子だったもの。
もっともっとなでなでしてあげられたのに。


「実験台だから・・・」って・・・
どんな治療がよいものか、迷っていたこっちの医者。
うさぎのこと何にもわかっていなかった。

何でもっと早くこっちの医者を見切れなかったんだろう。

もっと早く鎌倉の先生に診てもらっていたら・・・。

悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。

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あっしゅは力尽きてしまいました。

昨日のお昼前、院長先生からお電話があり、少し前に息を引き取ったとのこと。
ようやくいい先生に巡り合えて、もうこれで大丈夫、安心、そう思っていました。
電話の少し前、「もしかして万が一のことがあったら・・・」突然不安に襲われていました。

「痛みが取れてホッとして、もう頑張る必要がなくなったのね。」
「強い子だったから。普通の子だったらここまで頑張れなかった。」
「あと三日早かったらね~。」
夜、あっしゅが起き上がれたとお電話をいただきました。
夜中に院長先生が青汁とお水をあげたら、おいしそうに飲んだそうです。
そのあと横になってぐっすり眠ったそうです。
朝も眠っていて・・・そのまま起きなかったそうです。

目一杯頑張ってきたんだね。
もうこれ以上頑張ることできなかったんだね。
最後に痛いの無くなってよかったね。


もっと早く気がついてあげれなくて、ほんとにごめんね。
長いことつらい思いをさせてしまった。
ほんとに、ほんとにごめんね。
お母さんを許してね。



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