日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



先日ピロリ菌の検査をしました。
以前、先生から『いない』って言われたことあったのに、胃カメラで十二指腸潰瘍の痕があるって言われて、それがピロリ菌が悪さをすることがあるからと矛盾することを言われたので検査をすることにしたのです。

ネットで検索してみると、ピロリ菌の住んでいる胃の中って、胃カメラで見て分かるらしいですね。
襞がうねうねしているみたいでした。(画像を見て)
私の胃の中は少しピンクの所がある(多分胃炎の痕)けれどツルンとしていたからピロリ菌はいないだろうということなんだと思いました。

でも念のため検査をしたのですが、結果は白でした。
よかった~。

ま、ガンとかはピロリ菌だけが原因ではないのだろうけれど、取りあえずは安心です。



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昨日の台風はこちらでは割と短い時間、雨風が強くなっただけでした。
テレビで突然突風が吹くことがあるとか言っていたので、風に飛ばされて倒れないようにトマトやナスの苗を支柱にくくりつけましたが、倒れたものはなく無事でした。

今年は雨が少ないせいかどのトマトもきれいだったけれど、この台風で実が割れるかもしれないと思って雨の降る前に赤くなった実にポリ袋を被せてみました。
結果は・・・


               


やっぱり中まで濡れていて、少し割れてしまいました。
でも少しヒビが入った程度で良かったです。

まぁ、雨の降る前に収穫すればいいだけの話なんですが。







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翌朝、ご来光を見に外輪山に登っていく人は4時前に小屋を出ていかなくちゃならないけど
どうせ七高山行くつもりだからとご来光はパス。
小屋前で影鳥海を見ることに。
何となく薄く映ってる?


さあ、朝食を頂いてから出発です。
先ず七高山へ。とガレ場を印通りに登っていくけど、途中で分からなくなっちゃって・・・。
このザレを歩くのかしら~。滑りそうで怖い。
ザックを背負いカメラもガンガン岩にあてて疲れるぅ~。
こんなところで体力使っちゃったらバテて怪我をしそう。
無理せず七高山は諦めてあっちに登ろう。先は長い。


向い側の外輪山に登っていく人が見えました。
あの真ん中の棒が立っているところまでの登り。
七高山は左側に行けば行かれるけれど、ここで30分のロス。大人しく右の外輪山を下ろう。


反対側に登って見てみたら、真ん中辺りの茶色い部分が少しざれていてあそこでビビったのでした。
印だって見えなくてホントにここでいいんだろうか?と不安でした。
でもこんなことなら早起きしてご来光を見に七高山に登っておけばよかった。


尾根の向こう側、南側は素晴らしい景色でした。
下は雲海。山々の重なりが美しい。


もしかしてあの山は?


登りにこちらを歩いてきたというご夫婦が
『鳥海山の花が全部あったんじゃないかと思うほど花だらけだった。』
と小屋で聞いていました。稜線歩きが楽しみ。
下から見た感じの外輪山のイメージとは違う、気持ちの良い尾根歩き。


ホント!イワギキョウいっぱい。


ウサギギク         アオノツガザクラ
 

ミヤマリンドウ       オトギリソウ
 

カンチコウゾリナ      ヨツバシオガマ


もうあんなに遠く・・・。


平和~。海岸線が見える。


やっぱりあれは、きっと月山。


ハクサンシャクナゲ


ミヤマダイモンジソウ


鳥海湖が見えてきた。左側の尾根、笙ヶ岳もお花がいっぱいだとか。
時間の許す限り寄ってみようかと思います。


ハクサンシャジンはほんとにいっぱい咲いていました。






ハクサンフウロ        ヤマハハコ
 













チョウカイフスマ






昨日の分岐点、七五三掛に戻ってきました。


昨日通った道だけど、昨日よりお花がいっぱいの気がする。
行きと帰りでは道の印象も違ってきます。






チョウカイアザミ         オクキタアザミ


鳥海湖の分岐まで来ました。ここから左手へ。


ニッコウキスゲの群落


ハクサンイチゲはまだ新鮮




ミヤマリンドウ       チングルマ
 

アオノツガザクラ




鳥海湖。人もいず静かな湖畔。
日影がなくて暑い。少し早いけどここでお昼。 




ウラジロヨウラク         キンコウカ


イワイチョウ           ヒナザクラ




さて、笙ヶ岳に行くのだけれど、昨夜小屋で2本のペットボトル買ったけれど
暑くて暑くて、残り少ない。水分無くなったら万事休す。
ここから少し登って御浜小屋まで往復40分ほど。トイレも借りたいし・・・。
時間がなければ笙ヶ岳は途中まででもいい。
そう考えてザックを分岐にデポして御浜小屋に向かいました。
アクエリアスとお茶のペットボトルを一本ずつ購入。
冷たいのを出してくれました。有り難い~。
小屋までの登山道もお花畑でした。


ひときわ鮮やかな色の濃いハクサンシャジン。


下山は大平山荘に下ります。分岐にザックをデポして、往復1時間ほどのつもりで笙ヶ岳へ。
ニッコウキスゲの群落。


ハクサンイチゲの群落。


ヒナザクラも混じって。可愛い。


斜面全体お花畑。


三峰へ。


笙ヶ岳は三峰、二峰、山頂となって少しのアップダウン。
どこまで行かれるかな~と思ったけど、三峰登って二峰への下り見えたら・・・
また登り返さなくちゃならない。
帰りは16時40分の乗り合いタクシーを予約してあるので時間はあるけれど
目一杯歩いたら疲れ切っちゃう気がして、それに暑くて汗びっしょりなので早くお風呂に入りたい。
下山口の大平山荘で日帰り入浴ができるのです。
お花はたっぷり見たし~で引き返し下山することにしました。

分岐まで戻りますが、あれっ?あっち(左手)に行く道はどこに通じてるの?
地図には載っていない道です。
もしかして大平口への近道か?そうだったらこっちにザックデポしとけばよかったな~。
この道を来た人に聞くと賽の河原から来たと。???


もう一山超えてザックをデポした分岐に戻ります。


山頂へお別れ。


こちらも石畳の道が続いています。
途中で雪渓で途切れるけれど、えっ?雪渓を横切ってあっちの山に登っていく人たちがいる!
あそこからさっきの所に行かれるようでした。
ここは真っ直ぐ進み河原宿へ。河原宿と賽の河原は点線で繋がっています。


こちら側の下山路にも新鮮なチングルマ。


振り返って。こちらも緩やかな登山道が続きます。


コバギボウシ       クルマユリ


展望台から大平山荘が見えました。
ここからは樹林帯の急下りになります。


無事下山しました。後は大平山荘まで道路を20分ほどの下りです。


えっ?!どういうこと?
2日前に乗り合いタクシーでここに寄った時、
確かこんな張り紙はしていなかった。
あ、ここでお風呂に入れるんだなって思ったもの。
ゆっくりお風呂に入ろうと
少し早めに下りてきたのに。
がっかり~。

中に入り、フロントの方に聞くと
水不足でやっぱり日帰り入浴はダメで、
トイレで着替えさせてもらえることになりました。
汗びっしょりで気持ち悪かったので着替えができただけでも有難い。
とても親切に対応していただきました。

行き難さでなかなか行かれなかった鳥海山。
こんなにお花がいっぱいの山だとは思わなかった。
遠くから見る端正な三角形の姿をしているけれど、歩いてみると山がすごく大きくて立派。
車で来て日帰りで登る人が多いけれど、お花を愛でながらゆっくり登りたい山です。
ま、私は体力的に無理なので否応なく小屋に泊らなくてはなりませんが。
遠くて中々叶わないけれど、何度でも登りたくなる山だなと思いました。









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鳥海山はどうしても今年の夏の間に登っておきたい山でした。
東北も日本海側はあまりスッキリとしたお天気になることが少ないようで毎日天気予報をチェック。
折角行くのなら是非お天気のいいときに行きたい。
ようやくチャンスが訪れ、山頂小屋と麓の小屋、そして乗り合いタクシーを予約。
鳥海山はそもそもアプローチが大変で
更に小屋や乗り物の予約もしなくてはならないのでホントに面倒です。

上越新幹線で2時間半、特急いなほで2時間半。更に車で1時間と丸1日かかります。
前日の夕方の乗り合いタクシーで遊佐から鉾立へ。
登山者用宿泊施設の鉾立山荘は寝具貸与の素泊まりの小屋で(宿泊費1800円、布団一式510円)
200円でシャワーが使え、100円でガスも使えるという。
ポットにはお湯があり、電子レンジ冷凍冷蔵庫も使って良しということで、ガスは使わずお湯をいただいてインスタントの味噌汁を作りました。
夜は駅弁を買って行ったけど、朝はパックご飯をレンチンして鮭ふりかけのおにぎりに。
ペットボトルは冷蔵庫に入れさせてもらい、気さくな管理人さんが暑そうだから冷凍するといいと言ってくださり、うち一本は冷凍庫で凍らせ持って行きました。
これが有り難かった~。
麓のホテルで一泊も考えたけれど、朝一の乗り合いに乗るには早起きしなくちゃならないし、それならここで泊ったほうがゆっくり登ることが出来る。
鉾立山荘にして正解でした。

鉾立登山口の大きな駐車場には食堂兼お土産物の店があり、次の日のおにぎりも頼めるそうでしたが、
夕方4時過ぎには閉店してしまうと聞き、それじゃ間に合わないと用意をしていきましたが、この日は登山者がいっぱいいて5時過ぎまで営業していました。
傍には展望台があり、それまで雲で隠れていた山頂の雲が取れ鳥海山が姿を現しました!
展望台から


明日はあそこまで登るのか・・・


山荘の脇から日本海が見えます。夕日がきれいでした。


翌朝、晴れました~。暑そう。


生垣のような階段を上っていきます。


早速お花。
ヤマホタルブクロ       ヨツバヒヨドリ


クルマユリ         ハナチダケサシ?


ハクサンンボウフウ?


10分ほど登っていくと、展望台がありました。
ここまでなら観光客も来れそうです。


緩やか~に登っていきます。




ミヤマホツツジ シロバナハナニガナ


シラネニンジン?      ヤマハハコ       クルマユリ


ニッコウキスゲ




何と、スミレが! ミヤマツボスミレ?


チングルマはまだ新鮮


イワイチョウ


最初の雪渓が出てきました。アイゼンなしで歩けます。


イワカガミ        ミヤマカラマツ


キバナノコマノツメ


賽の河原に到着。なだらかで石畳の道が歩き易いです。




チングルマは穂になっているのもあり


マイズルソウ         トウゲブキ          ヨツバシオガマ


カンチコウゾリナ       ミヤマアキノキリンソウ・ハクサンフウロ


ハクサンシャジン


御浜小屋に着きました。登ってきた道を振り返る。

鳥ノ海御浜神社があるので登山の無事をお願いします。
きれいなバイオトイレもあるので助かります。

鳥海湖が見えました。


お花畑がきれいです。


シロバナトウウチソウ        ナンブトウウチソウ?


ハクサンシャジンはいっぱい












お花畑がすごいです。

七五三掛に到着。
今年はコバイケイソウの当たり年みたい。


コバイケイソウ


モミジカラマツ      イワブクロ


固有種のチョウカイフスマ


七五三掛の少し先から千蛇谷へ。
下りはけっこう急で、ざれているので滑りやすい。
下ったら雪渓を横切り向こう側へ。


ミヤマキンポウゲ         イワギキョウ


ずいぶん登ってきました。
ここまで緩やかな登りが続いていたのでこの最後の登りがけっこう辛い。


小屋の屋根が見えてきました。人もいる!
もうひと頑張りです。


ミヤマキンバイ       チョウカイフスマ


やっと、ほんとにやっと登り切りました。コースタイム大幅にオーバー。
小屋で少し休んだら山頂に行こうと思っていたら、受付は1時からと言われ・・・。
疲れちゃってすぐ山頂に行く元気はない。だけどまだ時間がある。
しょうがないので、一息入れて空身で山頂に行くことにしました。


矢印に従って登っていきます。


トンネルのようなところを一旦下り、更に登る。


30分ほどで山頂、新山到着。山頂は狭いです。


少し前からガスが上がってきて、しかも岩々に囲まれてあまり眺望はよくない。




あっちが七高山?人が歩いているのが見えます。
明日登るつもり。


狭い山頂なので二人組が登ってきたので下ることにしました。


あちらの尾根は明日歩く予定の外輪山。


小屋で宿泊手続き。個室があるというので聞いてみたら二人部屋で一人プラス千円とのこと。
一人なら二千円プラスだそうで、それならと個室を頼みました。
日陰のない登山道で照らされ暑くて汗びっしょり。濡らしたタオルで汗を拭いて着替えもしたい。
個室と言ってもプレハブの小屋で、両側に二段になり、それぞれ3つに板で仕切りをされ入り口はカーテンがかかっただけのもの。
その一部屋を二人で使うというものだけど、二人ではちょっと窮屈な感じ。

食事は質素なものだけど出してもらえるだけ有り難い。
夕食              朝食
 

この日も夕日がきれいでした。


続く



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鳥海山に行って来ました。
お花が凄かった‼
これから帰るところです。

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桃太郎トマトがとても美味しいです。
今年は割れることもなく順調に育って嬉しいです。
今日はトマト好きの長女の彼のために朝採れのトマトとキュウリを送ってあげました。
2~3日したらまたトマトが赤くなりそうだから、今度は次女の方にも送ってあげよう。



ナスも先日まできれいなナスが採れて順調かな?と思ったのだけれど・・・。
二株で7個のナスが採れたら花がなくなってしまいました。
花がなければ実も生らない。
今年は虫にもあまり食われず、葉っぱも割ときれいなんだけど、こんなに茂っちゃっても花が咲きません。
ナスは茎を3本にして育てるって栽培の本には書いてあるのだけれど、何も手当てしていないのです。
ただ伸び放題。だからかな~?
葉っぱだけ繁ったってしょうがないから今日剪定してしまいました。
またお花が咲いてくれるかしら。
モサモサのナス

種蒔きナスの苗が順調に育ってきているのでそちらにも期待です。






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岩手山は火山ということで、夜 管理人さん(岩手県の山岳会の方々)から話がありました。
避難小屋の屋根は一応噴石にも耐えられるようになっているということです。
更に地下にシェルターもあり、ヘルメットも常備されているそうです。
噴火も地震も何時起こるか誰も予想がつきません。
いざそういう場面に出くわしたらと思うとやっぱり怖いです。
無事に下山できますように・・・。

小屋の朝は早い。
3時過ぎには早立ちの人がいるし4時過ぎると皆起き出す。
トイレに立つと外は一面ガスで先が見えない。おまけに風が強い。
『天気とくらす』では今日はC判定だったから、きっと風が強いんだろうと想像していたけど
ガスで見えないのではちょっとガッカリ。
と思っていたら、軽く食べて支度をして出掛けるころには霧が晴れてきました!
そしてすごい雲海。


山頂も晴れてきました。
これは嬉しい。


歩きにくい火山礫の道を登り外輪山に到着。
祠に無事下山をお願いする。


外輪山をぐるっと廻って岩手山最高峰の薬師岳を目指します。
が、風が強い。
時々身体が飛ばされそうになるけれど、小学生の子供たちも頑張って歩いていてびっくり。


山頂到着。


鳥海山も見えました。右手奥は乳頭山?


お鉢巡り。雲海がすごいけど、下界では朝のうち雨が降ったそう。








昨日の御釜湖、御苗代湖も見えました


御苗代湖はあんな形だったのね。お花畑も見える。


お鉢巡りをどうしよう?と思ったけど・・・。
風がとても強いし、一周するには1時間ぐらいかかると思うとイヤになっちゃって・・・。
一周しなくちゃ気が済まないってこともない、と下山することにしました。

下山は焼走り登山口へ。
こちら側にはコマクサが咲いているという情報あり。
礫の道を下り始めてすぐ、コマクサ見っけ。風が強くブレブレ。



イワブクロ          タカネスミレ


チシマギキョウ


ベニバナイチヤクソウ        ハクサンチドリはいっぱい       

平笠不動避難小屋に到着。昨夜ここに泊って身軽に山頂ピストンする人が数人いました。
岩手山には不動平にも9合目避難小屋があります。
でも水場があるのは八合目避難小屋だけなので、やっぱり泊りは混んでても水のある方がいいですね。


山頂を振り返る。


ここからは樹林帯に入り下る一方。


つるはし別れから少し下ると北側が開け見晴らしが素晴らしい。


雲海の切れ間から下界が。


ふと気付くと両脇の土手がコマクサだらけ!





えぇ~っ?コマクサの咲いているのは山頂付近だけではなかったのね!
その数すごいです。




一番の大株。




こんな感じの道がずっと続きます。
その両側、上も下も斜面がコマクサで埋め尽くされていました。

途中ですれ違った登山者に『コマクサは咲いていますか?』ってよく聞かれました。
コマクサだけを見に登ってくる人もいました。
ちょっと盛りは過ぎたかな~という感じだったけど、まだまだ見頃。
圧巻のコマクサ畑(?)でした。


コミヤマハンショウズル         ヤマハハコ

後は樹林帯の下り。
ブナとミズナラの林が美しく、霧がかかって幻想的


第二噴出口跡には溶岩流の展望台があったようですが、気付かず通り過ぎてしまいました。
って言うか、私は溶岩流の跡を見ながら下る道だと勝手に思い込んでいた。
こんな樹林帯が続くと思わなかったです。
でも傾斜は割と緩く歩き易い道でしたが、いつまでたっても登山口に着かず・・・。
暑いし疲れ切ってヘロヘロになりながらようやく登山口に到着。
焼走りの湯で汗を流し、さっぱりとして帰ってきました。

登山口脇に焼走り溶岩流を見学できる遊歩道があり、見に行ってみました。


焼走りの湯からタクシーで大更駅まで行ってもらいましたが(@3010円)
盛岡行きの電車は何と2時間半待ち。
いくら行き当たりばったりとは言え、途方に暮れていると、盛岡行きのバスがあるとタクシーの運転手さんに教えていただきました。
バスはほぼ一時間に一本の割合いで走っていて、幸い15分ぐらいで来ることが分かりホッとする。
盛岡まで1時間10分かかりました。


ある方が一番好きだという岩手山。何度か登ったそう。
八幡平や秋田駒、盛岡からのバスから見る岩手山はほんとに立派で、荒々しい山頂外輪山やお花畑、
ブナやミズナラの美しい樹林帯や圧巻のコマクサなど見どころがいっぱいで人気の山と言うことが分かります。
でも思った通り、私にはとても厳しい山でした。




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去年栗駒山に行った時、バスの中で出会った女性が『一番好きな山は岩手山』と言ったのです。
岩手山はその姿を見ただけでもきつそうな山、コースタイムも日帰りで登るには辛く
お花がたくさん咲いているイメージもなく、それまで私の中ではどうしても登りたい山ではなかったのです。
ところが去年のその話で、いったいどんな素晴らしい山なんだろう?ぜひ登ってみようと思いました。

岩手山は避難小屋もあるけれど日帰りで登る人もたくさんいて、
荷物を軽くして日帰りにした方がいいのか、シュラフ、マット食料を持って避難小屋泊まりにするか?
散々迷って、網張温泉に前泊しリフトを使って高いところまで登り、
緩やかに登れば避難小屋泊まりも可能だろうと計画を立てました。
リフトの動く土日を中心にお天気をチェック、でもなかなか晴れが続くことがなく
雨が降らなければ良しと、網張温泉の空きを確認して前日の夕方予約。

お天気を気にしてなかなか予定が立たず、先月の平標山から1ヶ月以上経ってしまいました。
けれど快晴とはいかなかったがお天気には恵まれ、ちょっと気にしすぎたかなと思いました。

盛岡からのバスは地元の人が5人、登山者は私一人、終点網張温泉まで乗ったのも私だけでした。
バス停のすぐ上、小高い場所に休暇村の建物があり、歩いても2分ほどの距離なのに、
私一人のためにマイクロバスが待っていてくれました。びっくり~。
部屋はツインの洋室、係の方が丁寧に説明してくれます。
けっこう至れり尽くせり。なかなか居心地が良かったです。
食事は朝夕ともバイキング。お料理の種類もたくさんあり、お腹がいっぱいになりました。
そのためデザートが満足に食べられず残念。

夕食           朝食

翌朝は雲が多いながら何とか晴れ。

部屋からの眺め

コース  網張温泉~姥倉山分岐~お花畑~不動平~八合目避難小屋(泊)~岩手山~焼走り登山口

朝食後チェックアウトをして三基のリフトに乗り、展望台へ。
ここまでは観光の方でも来れるようです。


 
シロバナニガナ?      マイズルソウ        


ミヤマトウキの道

山頂は雲がかかって・・・


姥倉山の分岐に到着。姥倉山に寄る余裕はありません。


緩やかなアップダウン


 
ヨツバシオガマ             オオバキスミレ


ハクサンチドリ 

さっきの分岐を振り返る


 
モミジカラマツ            アカモノ

 
イソツツジ              イワカガミ

 
アズマシャクナゲ           ハクサンシャクナゲ

火山の荒々しい斜面が現れてきました。



マルバシモツケ

お花畑に到着






チングルマは穂に・・・


この先に池があるというので行ってみることにしました。
10分ほどで御釜湖


そのすぐ先に御苗代湖


ハクサンチドリたくさん



行く途中の小さな湿原にトキソウ、オノエランが。
 

ムシトリスミレも。


お花畑に戻り、お腹が空いたのでお昼を食べます。
ここまでは順調ですが、ここから一気の登りになることが分かっています。

見上げる鬼ヶ城の尾根。あちらは見晴らしがよいようです。


 
ズダヤクシュ         シラネアオイの咲き残り

林の中の急登。
辛かった・・・。

コースタイムの倍近くかかりました。
途中で両足の腿が攣って脚を伸ばせなくなり焦る。
ポカリを飲んだり腿をさすったり・・・。
少し休んで何とか回復。

ようやく急登の林を抜け、見下ろすと眼下にさっきのお花畑。


そして不動平の一角に出ました。


不動平。ガスってる・・・。



ミネウスユキソウ

ここから山頂への登りだけど、ガスっているし足がこんな状態なので無理をせず小屋へ。
八合目避難小屋。大きな小屋、沢山の人!やっぱり連休。


既にいっぱい登山者がいたけれど、その後も夕方まで続々と登山者が到着。
小屋の中はいっぱいに。ぎゅうぎゅうに詰めれば沢山の人が泊まれるらしいけれどほぼ満室状態。
80人ぐらいはいたみたい。ワンゲルの学生たちや家族連れの小さな子供たちもたくさんいました。
寒くなかったので夕方外で食事。
部屋に入り、両隣の男性と消灯まで山の話で盛り上がり、楽しく過ごしました。

続く・・・


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一ヶ月ほど前に作った梅シロップ。

一回目の梅シロップがアリンコにやられたので、これはずっと冷蔵庫に入れておきました。
アリンコにも入られずきれいな梅シロップができました。
しぼんだ梅を取り除いたらこれだけになってしまいましたが十分です。

まだ底の方に少し溶けていない砂糖が残っていますが、今日初めて飲んでみました。
4~5倍の水で薄めます。
お砂糖を控えめにしたので、甘すぎず美味しくできました。
これならこの夏に飲めそうです。

 












             





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大きな桃太郎トマトが収穫できました!
桃太郎は二つ目です。
最初の桃太郎は先日次女にお土産に持たせちゃったのです。
だからこれが我が家で食べる初めての桃太郎です。
雨に打たれたけれど割れずに立派に育ちました。

美味しかった!

ミニトマトアイコは皮が堅く頑丈に(?)育ちました。
アイコは育てやすいので栽培していますが、トマトソース用かな~?
生食用は断然桃太郎です。






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