遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

おでんを作る

2022-11-26 | 食品加工の部屋

 寒くなってくると食べたくなるのが「おでん」

各家庭により、材料、作り方が異なると思います。

当家のおでんです。

 最初は牛すじ肉を軽く下ゆでします。

 その間に細く切った昆布を戻します。

半分ほど戻った状態で結び、おでん種に。

 牛すじを圧力鍋で15分ほど加熱し、一口大に切り、串に刺します。

 おでん種です。

大根は菜園の「三太郎」、おでんに最適な品種で味が良く染みこみます。

当家で特徴的なのは、麩を入れることです。

あぶら麩の一種である「仙台麩」を入れます。

おでんの汁を吸って美味しく仕上がります。

それと今回は入れていませんが、里芋があります。

下ゆでしてぬめりを取ってから、おでんに入れます。

 最初は大根こんにゃくから

 自家製の蕎麦の辛汁をベースに味を調え、具材を入れていきます。

 出来上がりです。

各種「がんもどき」や麩など汁を吸いやすい具材を多く使っていますので、薄味に

仕上げています。

 里芋、ジャガイモがはいるとこれだけで夕食になります。

もちろんビールや熱燗も!!