遊木民のアトリエ

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アンコウ鍋を作る

2025-02-08 | 食品加工(魚介)分室

 この日は私の誕生日、おめでたくも何とも無いのですが、

寒い日でしたのでアンコウ鍋にしました。



 通常はアンコウ一匹を購入して捌くのですが、この日は適当なアンコウが

無く、常磐物のパック入り(多分半身)を購入しました。

 卵巣以外の七つ道具はそろっていました。


 部位別に切り分けます。
 
右下から時計回りに、本身、胃、ヒレ、皮、エラ、肝


 当家ではアンコウ鍋は肝味噌仕立てにしています。

田舎味噌と生の肝をすり下ろします。


 肝味噌はこんな形になります。


 材料です。

 左のバットは野菜で大根、ネギ、白菜、椎茸、シラタキなど、

大根が入るのが特徴です。

 中のバットはアンコウ、右のすり鉢は肝味噌。


 最初に骨と大根を煮込み出汁を取ります。


 具材を盛り込み、最後に肝味噌をのせて完成です。


 煮込んだこの状態が食べ頃、濃厚な肝味噌が最高です。

最後にご飯を入れての雑炊が絶品です。




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