「虎渓三笑図」略して「三笑図」というのは、
山水画というか、禅画としては よくあるテーマらしく、
昔から作品も多いようです。
ネットで検索していたら、
なかには、お皿や とっくりの絵柄になっているものも 見つかりました。
長崎県所蔵工芸品ギャラリーより
このお皿の絵では、指さす人と 両手を出している人とが
吉祥寺の彫刻とは 左右が逆ですね。
そうして、上のHPには「3人は、手を打って大いに笑った」とありますので、
両手を出している人は 手を打っていたのかも?
ちょっと違うかも?
赤絵虎渓三笑図六角徳利
〔あかえこけいさんしょうずろっかくとくり〕 彦根城博物館蔵
この写真ではわかりにくいのですが、どうやら人が橋の上にいるようです。
気の合う人があつまって この徳利でお酒をのんだら
さぞかし楽しいだろうと思います。
←猫のことわざ・故事成語より拝借
写真を見るだけで楽しくなります!
この猫、笑ってませんか?

キーポイントは、三酸図と同じく、
儒・道・仏 の三つの教えの 基本は同じものだ、
という所にあると思います。

この絵には お坊さんがいないから、少しハズレていると思う。 残念!
山水画というか、禅画としては よくあるテーマらしく、
昔から作品も多いようです。
ネットで検索していたら、
なかには、お皿や とっくりの絵柄になっているものも 見つかりました。

長崎県所蔵工芸品ギャラリーより
このお皿の絵では、指さす人と 両手を出している人とが
吉祥寺の彫刻とは 左右が逆ですね。
そうして、上のHPには「3人は、手を打って大いに笑った」とありますので、
両手を出している人は 手を打っていたのかも?


〔あかえこけいさんしょうずろっかくとくり〕 彦根城博物館蔵
この写真ではわかりにくいのですが、どうやら人が橋の上にいるようです。
気の合う人があつまって この徳利でお酒をのんだら
さぞかし楽しいだろうと思います。

写真を見るだけで楽しくなります!
この猫、笑ってませんか?

キーポイントは、三酸図と同じく、
儒・道・仏 の三つの教えの 基本は同じものだ、
という所にあると思います。

この絵には お坊さんがいないから、少しハズレていると思う。 残念!
「虎渓三笑図」興味深く拝見させていただきました。『話に夢中になり意気投合すること』などとありますが、浅学故詳しいことはこれから勉強させていただきます。
これからもよろしくご指導ください。
先ずは御礼まで
冷汗ものですが、調べて 私なりに理解した範囲で書いていくつもりです。
今後ともよろしくお願いします。
曽我蕭白の虎渓三笑図屏風が展示されてました。
解説では
「東晋の僧・慧遠は廬山に東林寺を開き、俗世に繋がるとして三十余年も虎渓橋より外に出なかったが、詩人の陶淵明と道士の陸修静が訪問した際、見送る時に話に夢中になってこれを渡り越し、虎の鳴声で気づいて三人とともに大笑いしたという。」
虎の鳴き声は、笑ってる場合ではないよね・直ぐに逃げなくていいの!
廬山とか、慧遠とか、いっぱい書きたいんですよ!
でもウィキペディアを見ればわかるのか。。。、
という感じで、なかなか踏み切れません。
前のコメントへのお返事で
「まだ続きます」なんて見栄を切っているのが恥ずかしい。。。
「ボストン美術館 日本美術の至宝展」、行きました。
ずらり並んだ国宝級の至宝が、日本人の手では 守れなかった時代があったのだ、という事が悲しく、
守る事に尽力してくれた人たちがいた事が有難く、
これまで守ってくれた人々に感謝し、
存続してくれた名品の数々は「ある」、それだけでいい、と思いました。
現代の技術で 修復できるのですから。
ただ 蕭白の龍の、頭と尻尾だけのヤツは、どうにかして真ん中の胴体の部分の屏風を探し出して欲しい!
蕭白の三笑図、あれは、絶対、酔っ払ってます!
少なくとも、真ん中の人は、へべれけでしょう!(笑)
へべれけで、しかも、橋の上!
逃げられませんね(笑)。