星野仙一SD(オーナー付シニアディレクター)が、井川慶のメジャーリーグ移籍を容認しているようだ。自身のHPで曰く「チームの精神衛生に良くない」。結局、今年の日本シリーズでも「1勝」も挙げられなかった。2年前と同じだ。「エース」で勝てていれば、日本一にもなれた。
井川が「エース」である限り、日本シリーズでは勝てない、日本一にはなれないことがハッキリした。岡田彰布監督は(早くも)来シーズンの「開幕投手」に指名して、慰留したいようだが、早くスッキリさせて、日本シリーズで勝てる「エース」作りに着手するべきだ。
井川のメジャーへの憧れは分かるが、ここ数年のピッチングでは、メジャーへ行っても、石井一久(ニューヨーク・メッツ)の“二の舞い”になるだけだ。自慢の真っ直ぐが通用せず、変化球に頼るピッチングになり、その変化球も甘く入ったところを痛打される。コントロールを気にする余り、ピッチングフォームが小さくなり、真っ直ぐのスピードが140㎞さえ切るようになってしまった。
それはまるで、井川の未来予想図であり、現状の井川とも余り変わらないのではないか……このままの状態でメジャーで通用するとも思えず、「いい」オファーがあるとも思えないのだが。
Sen'ichi Hoshino Official Site
井川が「エース」である限り、日本シリーズでは勝てない、日本一にはなれないことがハッキリした。岡田彰布監督は(早くも)来シーズンの「開幕投手」に指名して、慰留したいようだが、早くスッキリさせて、日本シリーズで勝てる「エース」作りに着手するべきだ。
井川のメジャーへの憧れは分かるが、ここ数年のピッチングでは、メジャーへ行っても、石井一久(ニューヨーク・メッツ)の“二の舞い”になるだけだ。自慢の真っ直ぐが通用せず、変化球に頼るピッチングになり、その変化球も甘く入ったところを痛打される。コントロールを気にする余り、ピッチングフォームが小さくなり、真っ直ぐのスピードが140㎞さえ切るようになってしまった。
それはまるで、井川の未来予想図であり、現状の井川とも余り変わらないのではないか……このままの状態でメジャーで通用するとも思えず、「いい」オファーがあるとも思えないのだが。
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