前日(16日)悔しい負け方をして……(0対7)。地元・甲子園でドラゴンズに負け越し、首位から陥落したタイガース。昨日(17日)から同じく甲子園に読売ジャイアンツを迎えて3連戦。二つ目の≪天王山≫が始まった。先発はベテラン左腕・下柳剛が「中7日」を置いて登板……やはり、こういう大一番にはベテランの≪力≫が発揮される。【5回表】までジャイアンツ打線を封殺!
先制したのは、タイガース。【4回裏】2-OUTから6番・葛城育郎が「2-1」と追い込まれながら、四球を選んで、7番・矢野輝弘が三遊間を真っ二つに破って、8番・関本健太郎がライト線にフラフラと上がった打球を線上に落として、「1対0」!
しかしジャイアンツも【6回表】2番・谷佳知が「訳あり」のソロホームランを左中間スタンドに叩き込んで、「1対1」……下柳の勝利投手の権利=10勝目は消えてなくなったが、【5回表】の雨中の激投! 見る者の心を「打つ」ピッチング、だった。この力投(気迫!)がチームの勝利を呼び込む。
勝ち越したのは【7回裏】これも2-OUTから、2番・赤星憲広がピッチャーを強襲して(内野安打)、3番アンディー・シーツが(これも)ライト線に落として、≪韋駄天≫赤星が一気にホームに還って来て、「2対1」!
【8回裏】にも葛城、矢野、関本、3連打で「4対1」にして、【7回表】から揃い踏みした『JFK』の(計5奪三振の)力投で首位奪回!
今岡あかん…八回好機に空振り三振 (デイリースポーツ)
先制したのは、タイガース。【4回裏】2-OUTから6番・葛城育郎が「2-1」と追い込まれながら、四球を選んで、7番・矢野輝弘が三遊間を真っ二つに破って、8番・関本健太郎がライト線にフラフラと上がった打球を線上に落として、「1対0」!
しかしジャイアンツも【6回表】2番・谷佳知が「訳あり」のソロホームランを左中間スタンドに叩き込んで、「1対1」……下柳の勝利投手の権利=10勝目は消えてなくなったが、【5回表】の雨中の激投! 見る者の心を「打つ」ピッチング、だった。この力投(気迫!)がチームの勝利を呼び込む。
勝ち越したのは【7回裏】これも2-OUTから、2番・赤星憲広がピッチャーを強襲して(内野安打)、3番アンディー・シーツが(これも)ライト線に落として、≪韋駄天≫赤星が一気にホームに還って来て、「2対1」!
【8回裏】にも葛城、矢野、関本、3連打で「4対1」にして、【7回表】から揃い踏みした『JFK』の(計5奪三振の)力投で首位奪回!
今岡あかん…八回好機に空振り三振 (デイリースポーツ)