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Hanshin Tigers Series 2024

林、復活の第1号!(19日・広島)

2008-08-21 23:21:04 | Hiroshima Carp
 京セラドーム大阪で(横浜ベイスターズに)3連敗を喫して、乗り込んだ広島市民球場。その初戦のカープの先発「予想」は、コルビー・ルイス(11勝5敗)だっただけに、戦々恐々としていたのだが、蓋を開けてみれば、2年目(右腕)の宮崎充登(1勝5敗)。タイガース先発の(エース)安藤優也が(この試合で)4失点しただけに、ジェフ・リプジー「代行」監督の采配に助けられた感じ。

 初回に先制点。四球で出塁の赤星憲広を置いて、3番・鳥谷敬がライト前ヒット! こんな気持ちの良い…点の取り方を久々に見た。
【2回表】には先頭の(5番)林威助が初球を打って、今シーズン初! ライトスタンド最前列に飛び込む(第1号)ソロホームラン! ベースを回りながら、首を軽く捻って、舌を出したのは、市民球場の狭さに助けられてのホームランだったからか、それとも、ようやく今頃になって第1号の自身への照れ、か。
 負けじと、6番・葛城育郎もライト前に落として、1-OUT後、8番・野口寿浩も三遊間を抜いて、2-OUT後、連続四球で「押し出し」。鳥谷、4番・金本知憲の連打で「6対0」!
 
 2点差に迫られた【6回表】には3連続四球で満塁のチャンスを貰って、林が(またしても)初球を打って、三遊間を抜いて、この気持ちの良いバッティング! 葛城も一、二塁間を抜いて、トドメは「7番を打つ」関本賢太郎。レフトスタンドに放り込んで(第6号)満塁ホームラン! (更に2点を加えて、【9回裏】に1失点して)「14対5」で連敗脱出!! 

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2007 阪神タイガース GAMEMAKERSシリーズ1 林威助(ホーム)限定1.500体