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「11対1」の大量リードになって、“あの二人”が出てくるな、と思った。先ず【8回表】にプロ入り初登板(ドラフト2位)左腕・藤原正典。結果は3本の二塁打を浴びて、2失点(防御率18.00)。
藤原(ふじはら)は「こんなもの」。春のキャンプで初めて見た時に「驚いた」。もっと良いピッチャーだと思ったのに、意外と平凡だった。その印象は変わらず……左腕の筒井和也と江草仁貴が≪不調≫でファームに降格していて、“見切り発車”で(彼を)一軍に上げたが、やはり時期尚早だった。
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【9回表】にはプロ入り2度目の登板となった横山龍之介(4年目)。順調に2-OUTを取って、誰もが、この若者が選手や監督コーチと握手するシーンを想像したが、そこから2ランホームランとヒット、四球を与えて、無念の降板……あと1-OUTが取れなかった。
同じく防御率18.00。二人とも即ファームに戻って、勉強(修練)してくるべきだろう。藤原は球を低めに集めようとすると、球がお辞儀するし、横山も同様に低めに球を集められない。これでは一軍では厳しい。
ブラゼル、圧巻3連発!猛虎祭11点(デイリースポーツ)
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