今季2本目のヒットが二塁打、浅井（11日・西武ドーム）

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　左腕アレルギーのハズなのに……埼玉西武ライオンズの先発、かつての（東京ヤクルトスワローズ時代の）≪天敵≫石井一久から初回にマット・マートンの先頭打者ホームラン（第5号）で先制し、何故か（？）6番セカンドでスタメンの関本賢太郎のライト前タイムリーヒットで2点。
【3回表】4番・新井貴浩のセンターへの犠牲フライで追加点を挙げ、【7回表】には9番レフトでスタメン浅井良とマートンの連続ツーベースで「4対0」！　そういえば、浅井のツーベースは、今シーズン2本目のヒットらしい。レギュラー獲得のチャンスはあるのに、自身の≪不調≫でチャンスを（みすみす）逃している、浅井。

エースが決めた！能見がチーム初完封 （デイリースポーツ）

【プロ野球オーナーズリーグ】能見篤史 阪神タイガーズ スーパースター 《OWNERS LEAGUE 2011 01》ol05-113
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パーフェクトな鄭凱文！（8日・甲子園）

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　3者凡退、3者凡退、3者凡退、3者凡退、3者凡退。8日のウエスタン・リーグ、タイガース先発・鄭凱文のピッチングだ。パーフェクト！　素晴らしい。低めに集めるコントロールが抜群だ。早く一軍で見たいが、外国人登録枠の問題があるから見られない。残念だ。勿体ない。ジェイソン・スタンリッジもランディー・メッセンジャーも調子が悪くないだけに……何かいいアイディアはないものか？　

　2番手で登板したのは、プロ（公式戦）初登板、ドラフト4位の岩本輝（あきら）。【6回表】は3者凡退に抑えて、パーフェクトを継続させたが、【7回表】ヒット2本を許して、1点を取られて、2-OUT三塁にランナーを残して降板……ヒット2本は何れも変化球（スライダー）だった。真っ直ぐは小気味いい。課題は変化球か？　未だプロ・レヴェルに達していないのだろう。
　山口県・南陽工業高校の出身。あの津田恒美さんの母校であり、津田さんに「憧れた」らしい。現在の背番号は「59」。これが将来「14」か「15」に変更される日を夢見て……そうなるだけの素養はある。楽しみなピッチャーだ。

　そして【9回表】のマウンドには、育成新外国人の左腕ロバート・ザラテが登場。グラヴには（当て字で）「座羅手」と刺繍。中日ドラゴンズの3，4番に連打を浴びたが、5番（ジョエル・グスマン）を速球（148km）で見逃しに打ち取り、甲子園の数少ない観衆から指笛（の歓声）！　
　6番を変化球（チェンジアップ）で内野ゴロを打たせ、7番を速球（148km）で詰まらせ、ショートライナーに打ち取ったザラテ。現在の背番号は「116」だが、将来ここから「1」が引かれる日が来るかもしれない。……彼にも外国人選手登録枠との闘いが待っているが。

神戸サンズのカンポスに虎熱視線 （デイリースポーツ）

もう一度、投げたかった―炎のストッパー津田恒美最後の闘い (幻冬舎文庫)
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