【ベースボールオールスターズ】能見篤史 阪神タイガース スーパープレイヤー 《BASEBALL ALLSTAR'S vol.2》ba1102-087コナミ
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9月に大≪失速≫したタイガースだが、打線は低調ではない。少なくとも3点か4点は取れる。先発投手が3点以内に抑えてくれれば、勝てるチームなのだが、9月は先発投手が5点以上取られて、試合を壊してしまって、7勝12敗の惨憺たる成績。
本来なら、勝負の9月に“これだけ”負ければ、優勝はおろかCS（クライマックス・シリーズ）出場の可能性も消え失せるのだが、今シーズンは東日本大震災（原発事故）の影響で開幕が遅れたために、10月に残り試合が大幅に「残っている」。……可能性が「ある」ということだ。
先発の左腕「エース」能見篤史が【7回表】までスワローズ打線を（3安打）「0」に抑えて試合を作り、【7回裏】「引退勧告」された男、7番・金本知憲のタイムリーヒットで先制し、【8回裏】には2番（柴田講平）3番（鳥谷敬）4番（新井貴浩）の3連打で「3対0」！
【8回表】から『勝利の方程式』を適用したが、2番手の左腕・榎田大樹に2-OUT一塁の場面で「交代」命令。そのときは「1対0」だったから……しかしイニングを“まっとう”できず、恥ずかしそう（悔しそう）に小走りでダッグアウトに下がる榎田、途中でコケそうになった（！）。……本当にコケなくてよかった。（大事な左腕に）怪我でもされたら……
解禁！虎・球児、八回特攻「いつも準備してる」 （SANSPO.COM）
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