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Hanshin Tigers Series 2024

「白紙」の久保(29日・神戸サブ)

2012-03-29 20:20:45 | Western League
【プロ野球オーナーズリーグ】久保康友 阪神タイガーズ スター 《OWNERS LEAGUE 2011 01》ol05-118【プロ野球オーナーズリーグ】久保康友 阪神タイガーズ スター 《OWNERS LEAGUE 2011 01》ol05-118
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 先発の久保康友(8年目)が3回(5安打)2失点で降板……初回2-OUTから(オリックス・バファローズの)3番・由田慎太郎(9年目)に(フォークを叩かれ)ライト線を割られ、4番・竹原直隆(8年目)には(フォークが外れて)四球。5番・日高剛(17年目)にもフォークボールの落ち際を拾われて、レフト前ヒットで1失点。
 それにしても、ベテラン日高(捕手)。(一軍の)岡田彰布監督に嫌われて(?)ファームで干されている(?)が、勿体ない。他球団に移れば、もっと活躍できる選手。その華麗な流し打ち、バッティング・センスは素晴らし過ぎる(!)。

【3回裏】には久保。先頭のルーキー縞田拓弥(JR東日本)に速球(136km)を簡単にセンター前に弾き返され、3番・由田(早大で鳥谷と同期)にも一二塁間を割られ、4番・竹原はライトフライに打ち取ったものの、ライトが“素人”(中谷将大)で捕球した後に落球して、その間にランナーがそれぞれ進塁。そして(5番)日高。レフトに大飛球を打ち上げて、楽々2点目。……こんな≪勝負強い≫バッター、タイガース(一軍)に欲しい(くらいだ)。
 そんなことよりも、久保。本来なら来週(3日~)の東京ヤクルトスワローズ戦(神宮)に先発が予定されていたのだろうが、インフルエンザ感染で「白紙」。これがテスト登板だったが、このピッチングでは……スワローズ“キラー”の久保なのに。

【4回裏】からは“ドラフト1位リレー”。白仁田寛和(2007年)が3回を2安打(2奪三振)無失点に抑えて、これは「球児の教え」が相当「効いている」ようだ。5年目にして、ピッチャーとして「開眼」しそうな勢い。
【7回裏】からは(これも期待の)二神一人(2009年)がマウンドに上がったが、先頭の森山周(7年目)にレフト前に流し打たれ、縞田に送りバントを決められ、バファローズが誇る「3番」「4番」と対峙。しかし速球(136km)を外角低目に決めて、由田を見逃し三振! 竹原も速球(137km)で詰まらせて、サードフライ。……余裕のピッチングに思えたが。

【8回裏】先頭の「強打者」日高を速球(135km)でセンターフライに打ち取った後、6番・中村一生(8年目)に速球(135km)を狙い打たれ、センターフェンス直撃のツーベース!! 7番打者(2年目)は速球(138km)で空振り三振に仕留めたが、8番打者に(何故か)死球。
 ここで9番「巧打者」柴田亮輔(7年目)に初球のチェンジアップを狙い打たれ、右中間を深々と破るツーベース!! 2者が還って2失点の二神。“まだまだ”だなあ~。
 それにしても、柴田。調べたら、あの「愛工大名電」高校出身。目標はイチロー(シアトル・マリナーズ)なのだろう。この名前、憶えておいて≪損≫はないだろう。……岡田監督に嫌われなければ(!)。

新井貴、先制2ラン含む3安打3打点!…阪神(スポーチ報知)

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秋山“炎上”の日…(27日・神戸サブ)

2012-03-29 11:44:20 | Western League
【プロ野球オーナーズリーグ】小嶋達也 阪神タイガーズ ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2011 03》ol07-111【プロ野球オーナーズリーグ】小嶋達也 阪神タイガーズ ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2011 03》ol07-111
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 先発の左腕・小嶋達也(6年目)が6回を(4安打)2失点(5奪三振)。【3回裏】先頭打者をチェンジアップで空振り三振に斬って取った後、9番・柴田亮輔(オリックス・バファローズ)にも「0-2」と追い込みながら、3球目のスライダーをバットで巧く運ばれ(“ラケット打法”)センター前ヒット! この7年目の左打者、バッティング・センスが良い。
 続く1番打者の3球目に盗塁を試みられるが、キャッチャー清水誉が二塁に正確な送球! タイミングは完全に「OUT」だったが、二塁手(坂克彦)が落球して「セーフ」。昨シーズンは外野手を無理矢理“やらされたり”して、内野手の感覚が鈍っているのかもしれない。この後、その1番=中村一生(中日ドラゴンズ戦力外)にセンター前に弾き返され、1点を失った小嶋。

【4回裏】には先頭の4番・竹原直隆(千葉ロッテマリーンズから移籍)に内に入ったスライダーを豪快にレフトスタンド(ネット)に放り込まれ、これで2失点。……これだけ。「好投」の部類に入るだろう。このピッチングが評価されて、来週の(一軍の)東京ヤクルトスワローズ戦(神宮)の「先発」(予定)が決まったのだろう。

 この試合、「0対5」でタイガース(ファーム)が敗れるのだが、残りの3点を取られたのが、【8回裏】から(3番手)登板した秋山拓巳(3年目)。先頭打者を威力のある速球で見逃し三振に斬って取った後、続く3番打者へはキャッチャーのサインに何度も首を振りながら(白い歯を見せながら)ボールが先行して(「3-1」)から四球。
【4回裏】に豪快なホームランを放った4番・竹原にはビビッたのか、「3-0」になって(結局)四球。コントロールが乱れまくる「元(?)エース候補」。続く(実績充分の)代打・日高剛(17年目)に初球のド真ん中の速球(135km)を狙い打たれ、レフト前ヒットで1-OUT満塁。
 2-OUT後、ルーキー縞田拓弥(JR東日本)にド真ん中に入ったチェンジアップをフルスイングされ、レフトフェンス直撃のツーベースで走者一掃! ……3年目の若者に「終焉」の刻(とき)は近いのかもしれない。

金本2ラン!岩田5回無失点でマリナーズに勝利!…阪神(スポーツ報知)

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