![BBH2010 黒カード 安藤 優也(阪神)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51gN7fuUuHL._SL160_.jpg)
コナミ
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昨日の『虎バン』(ABC朝日放送)は見応えがあったなあ~。コメンテーターの“よっさん”吉田義男さんが(スタジオで)“やおら”立ち上がって、マット・マートン≪不振≫の原因を解説。去年と今年の打撃フォームを見比べながら、「(調子のいいときは)頭がそのままで脇が開かない」「(現在は)頭が突っ込んで、脇が開いてしまっている」らしい。
さすがは“よっさん”。こういうプロフェッショナルな解説を聴きたいものだ。プロの解説者には、こういうことを求めているのだが、なかなか期待に応えてくれない解説者が多くて困ったものだ。素人にはマートン≪不振≫の原因が何なのか? 皆目判らないのだから、プロに技術的な解説をして欲しいと思っているのに(!)。
番組の後半は「虎動」で、安藤優也「復活の先に」。今シーズン≪復活≫の要因が明らかにされた。「左足を上げたときに内側に捻る」「捻ることでより右足に体重が乗る」「右足に力が乗って、そこから粘って、お尻から投げられる」。
2010年の投球フォームと見比べたら、歴然。「下半身主導のフォームをつかんだときに「これだな」と思って、力強い真っ直ぐがいくようになった」らしい。やっぱり投手にしろ打者にしろ、フォームって大事。本人が気付いて修正(微調整)できれば、劇的に変わるが、変われなければ……
「もう1回、甲子園のマウンドに立ちたい」「勝ちたい」「意地ですかね、このままでは終われない」と安藤。595日ぶりの勝利(4月5日・神宮)……ヒーローインタヴューで“涙ぐんでいる”安藤の映像を見て、“もらい泣き”してしまった(!)。
虎・桧山、ノーヒットノーラン阻止打~!(SANSPO.COM)
![生え抜き タイガースから教わったこと](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51A9kewuDJL._SL160_.jpg)
著者:桧山進次郎
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