元4番に送りバントを命じて、封殺（18日・神宮）

【プロ野球オーナーズリーグ】館山昌平 東京ヤクルトスワローズ グレート 《OWNERS LEAGUE 2011 01》ol05-147
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　3連敗中だった東京ヤクルトスワローズ。先発の館山昌平（10年目）も（同じく）3連敗中。7月5日の中日ドラゴンズ戦（神宮）以来、勝ってなかった。その館山に【8回表】まで無得点に抑えられたタイガース。
【7回表】は0-OUT一塁二塁のチャンスで6番（元4番）新井貴浩に送り（犠牲）バントを命じて、「超」前進守備のスワローズ内野陣に三塁で封殺されて、その後の1-OUT満塁のチャンスでも得点が入らず……

　それにしても、和田豊監督の采配。あんなに前進守備をされたら、バントの名手でも（バントを）決めることは≪至難の技≫だったろう。ましてや新井（元4番）。打たせて併殺（ダブルプレー）でも次の代打・桧山進次郎（21年目）のセンター前ヒットで「1対1」同点に追いつけていた（結果論）。
　監督の采配一つで「拾える」試合だった。初戦（17日）を「9対7」で先勝し、翌日（19日）の第3戦も「7対1」で大勝しただけに、連敗中だったスワローズに＜スウィープ＞（3タテ）を食らわせるチャンスだった。

歳内１軍準備ＯＫ！圧巻六回途中０封（デイリースポーツ）

【オーナーズリーグ】[新井貴浩]<阪神タイガーズ> /グレート 《OWNERS LEAGUE 2012 01》ol09-137
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