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「ヘイ、マートン、頼んまっせ！」と言う鳴尾浜の観客（オッチャン）の声援に「アリガトウゴザイマス！」と満面の笑みで応えたマット・マートン（ネクスト・バッターズ・サークル）。（一軍の）関川浩一外野守備走塁コーチとの口論が原因で（二軍に）懲罰で落とされた（？）マートンが観客との言葉のキャッチボールを楽しんでいる。
その会話のキャッチボールでリラックスできたのか？ 「1対2」1点リードされた【5回裏】1-OUT二塁のチャンスで左中間に逆転2ランホームラン！ こういう会話（コミュニケーション）が成立すれば、一軍でもリラックスしてプレーできるのに？
それにしても、昨日（21日）の京セラドーム大阪（vs.中日ドラゴンズ戦）。【9回裏】0-OUT一二塁のチャンスで“またしても”6番・新井貴浩に送り（犠牲）バントの司令（サイン）！ 今度は新井が空振りして、三塁で封殺！ 三塁は際どいタイミングだったが、判定は「OUT」。
昨日の三塁・塁審＝杉永政信（26年目）。この審判員なら「さもありなん」だ。セーフのタイミングでも「OUT」にされる。ましてや、こういう「元4番」に送りバントをさせるセオリー無視の采配をすると、セオリー重視の審判の判定の≪餌食≫になる。何度、同じ失敗を繰り返せば、気が済むのか？
城島左膝痛める…一塁先発も緊急交代（デイリースポーツ）
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